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前回のコトダマの神社の記事に
書いた流れで今日は
「できる・できないの綱引き」
というタイトルで
記事を書いてみます。
言葉は自己実現のツールとして
素晴らしい味方になります
（使い方次第で）
前回の記事では
人には「無理よ私なんて！」
と、仮に謙遜した言葉で
「できない」と話したとしても、
心の中では
「いや、私は割と自信ある」
という思いを持っていたとしたら、
現実に現れてくるのは
「やっぱりできた」という
結果になるでしょう。
思い（想い）のパワーが
外を動かす原動力になります。
言葉というツールを使って
思いのエネルギーを外に出すために
後押しをもらうという感じです☺️
逆のパターンとして
「できる！」と自分に言い聞かせて、
言葉で「できるできる・・・」と
発していても、
根っこの部分が
あまりに恐れが大きくて
「できないだろうけど、」
と思い込んでいるのに、
口だけで
「できる」と言っているような場合は、
「できる」の言葉で、
少しポジティブに
傾かせることはできますが
その後、
根っこの「できないと思うけど、、、」
にまた引っ張られるため
内側では
「できる」
「できない」
「いやできる」「やっぱできない」
の綱引きみたいな状態が
起こっています。
しかしここは
100パーセントできる！
にならなくてもよく、
現象としては
デビュー作以来
書籍に私がよく書いている
「6:4の法則」がイメージで、
「できる」に6傾き始めると
「なんか変わってきたぞ？！」
という心境の変化とか
実際に外の現実も動き始めた
というふうになってきます。
5:5だな、
5.1と4.9だ。みたいになって
いるとまさに綱引きですが。
根っこに恐れがいっぱいあるのに
「できる」「できない」の
綱引き状態の時は、
割合的には↑↑これくらい微妙かも
しれません。
（なので変化がわからない）
できない！と恐れている
根っこの想念（ネガな信念）
に光を当てて（無視せず）
「なんでそんなに怖いと思うんだろうね？」
と聞いて
出てきた素直な声に
寄り添ってあげたり、
「できない」のエネルギーを
まず出るだけ出し尽くす
ことに集中してあげると、
できるできないの綱引き状態から
はやく抜けていくことができます。
根っこの恐れって、
「私を見てちょうだい！のサイン」
なので、否定したり
無視しないで
受け入れてあげないと
小さくはなりません。
どんな恐れもそれ自体は
悪者でも曲者でもありません。
こんなことを恐れている自分が
いたんだな。と
しっかり気づいてあげること、
その声にそっと寄り添って
あげることが
素晴らしい受け入れになって
いきます☺️
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
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