神戸の弁財天さま
和田神社に参拝した帰り、
雨の中、車を運転しながら
問いかけに対する「問いかけ」、
というのをしてたんです。
（脳内で
）
「？」を投げかけると、
脳って、ハッとするのです。
(Voicyの番組内でこの話しました）
どんな「？」を投げるかは
とても大事なことなんですが
（質問の質と言われる部分）
運転しながら
「そういえば、
長期７期のMさん（男性）が
講座初日にお会いした時、講座を
受講希望した理由が素晴らしかった。
あれこそものすごく質の高い
セルフコーチングだった！」
と思い出してたんです。
Mさんどんな受講理由だったかと
いうと、
「愛する人（家族）をもっと幸せに
てあげたいから」
だったんですよ
これ、
「愛する妻や、愛する我が子を
もっと幸せにするために、
自分ができることってなんだろう？」
という問いかけの答えを
私の講座に探しに来てくださったと
いうこと。
「そんな問いかけができる時点で
講座受ける必要ないんでは！？」
って私も言ったくらいで
なんというか、
私の方が教えられたというのか。
子育ては親育てと言ったりしますし、
仕事で何かを伝えることを
やっていても、
生徒さんたちから学ばせてもらうこと、
気づかせてもらうことがいっぱい。
（前職時代もそうだった。
生徒たちからいっぱい教えてもらったな）
学び合いということ。
人間っていいなーとジーンとしました。
そんなエピソードを思い出してたんです。
（今日はこのことを一番書きたかった）
愛する人とうまくいかない、
なんだか行き違いやズレを感じる
相手に執着（エゴ）が強く出る、
子どもがいうことをきかない、
子育てがしんどい、
産まなきゃよかった（こういう気持ちに
なることだってありますよね）
生きてると
こんな時ってあると思うんですが
Mさんの教えてくれた問いかけ
（セルフコーチング）って
愛する人がいるって、それだけで
幸せだな！
という原点に
戻らせてくれる気がしますね。
お子さんについても素敵な子育てを
実践されています。
こちらにそのエピソード書きました。
で、そんなことを思い出しながら
「下のお子さんも大きくなったやろうな
元気にしてはるかな〜?」
なんて思ってたら、
兵庫の自宅に戻って、「さあそろそろ
ゴミ捨てして東京の家に帰るかな」
と思って下に降りた途端、
電話がかかってきたんです。
電話にでたら、
なんとさっきまで思い出していた
７期のまさにその、
Mさんでした
普段自分で伝えてるからあれだけど、
ほんと、風の時代のスピード感
すごいです！
思ったら即そうなる。くらいだ
前の記事にも書いたけど
うちの会社の電話は連絡先として
講座の時に伝えていますが
今まで一度も電話したこともなく
かかってくることもなく
なんで！？と思って
何かあったのかと一瞬心配したら
「MACOさん！新刊を買いまして、
一番後ろのページを見たら
発売日が間違っていませんか！？」
って言われたんです。
ん？
あーー、奥付日（発行日）
のことかな？！
奥付日とはこれのことで。
実際の発売日は
3月27日頃なんですが
奥付日（発行日）は4月15日と
なってます。
これ間違いじゃなくて
発行日には、
明確な決まりってないんですね。
（なのであとで決めるって感じなんです）
だから問題はなくて
これでいいんですよーって伝えて。
※奥付とは書籍の一番後ろのページに
記載する、著者名、発行者，発行所（地）
発行年月日など出版発売に関する情報
なので、奥付日って
実際に書店に並び始めてから
あとの日付になるんですね。
で、これは
発売日から２週間後、とかも
決まってるわけではなく、
おおよそそれくらいになってることが
多いだけなんです。
私がこれまで出した本で
9月発売の本などは編集さんが
私の誕生日（9月末）を
奥付日にしてくれていたりして
（あとで知って
この心遣いに涙しました
）
この本たちがそうでした
Mさんは新刊を手にしてすぐ
MACOさんが間違いがあるのに
気づいておられなかったら！と
思って、
電話してくださったんです。
種明かしを話したら
「なんだそうだったんですね！
日にちがずれているからもしかして
間違いではと思いまして」
と
そのあと新幹線に間に合う
時間まで電話で近況を聞かせて
いただくことができました。
ご夫婦で私の本を読んでくださったり
（実はお子さんも）
私が紹介した京都のいちひめ神社に
参拝されてから、すぐ
待望の第二子も授かったという
引き寄せも起こされてて、
これMさんには直接言ってないんだが
（ブログ読んでおられるかなー、
どうだろな
）
Mさんがご自身の設定として
仕事のあることをイメージして
おられるんですが、
「それ、うまくいくから
やっていったらいいよ」
これを予言しておこうと思います笑
私は長年、
自分は愛されてないって
思って生きてきました。
なんでなのか、
これがずっとあって、今も
思わぬ瞬間に浮上します。
（まだ全ては手放しできてません）
大好きだったはずの亡き母とも
ずっと関係は良くなく、
大人になって
随分年を取ってから、
おそらく、
離婚してからくらいになってようやく
通じ合えたような気がしています。
インナーチャイルドが最近
強烈に浮上したのも解放しきれて
いなかったんだなと思います。
でも、
私は愛されているし、ずっと
愛されていた。
そして、
ほんとに周囲の人たちにも
恵まれていると思います。
Mさんから突然電話をいただいて
「そんな細かいことまで
気にしてくださって
わざわざ電話くれたのかー？！」
と返事しながら、
ほろっとしたのでした。
講座が終わってから
何年も経っても
私は別に今直接
何もお渡ししてないのに
私は多くの人から
愛をいっぱい受け取ってる。
これにいつも気づいていよう。
そう思った日なのでした。
いつもお読みくださり
ありがとうございます
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