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マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。


休日で小旅行です。
バスを待つまでの間、
この記事を書いています。

これからの日本はどんどん、
人口が減っていきますね。

 

今までと同じ…にはならない

 

人が減る。

ということは、

同じ価格で同じサービスを提供しにくくなる。

逆も言えます。

同じ価格で同じサービスを受けにくくなる。


もし、同じサービスを持続させるなら

どうしたら良いのか。

そんなことを最近、考えていました。


あなたはどうしたら良いと思いますか?

 

ロボット導入は言われているが…

 

ロボット導入や

外国人受け入れはこれまでも

よく言われてきたことですね。


グローバル化は当然の流れなので、

外国との仕事の垣根は低くなるでしょう。


でも、

私は今の日本で、

私たちができることから始めて、

世の中を少し変えたら素敵だと思います。

 

個人それぞれの二つ目の力を

 

二つ目の力を使うこと。

二つ目の能力で補う社会です。


今までと同じ態勢では、

同じ社会を継続できないのですから。

二つ目の力を意識する社会を創る。


研究だけでなくコーディネートの力を。

モノづくりだけでなくプロモーションを。

アートだけでなく都市生活向上の発想も。


二つ目の力を意識することで、

当面の人口減少の歪みを軽減する。


もちろん、抜本的な改革には

ならないと分かっていますが…。

応急処置の考えです。

 

元新聞記者、元テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

オリジナルのパブリシティ講座

かつて、こんな講座をしていました。

 

 


 

 

ちょっと失敗をしました。

小旅行から戻る最終列車で寝過ごし、終着駅に。

深夜、駅前のホテルに転がり込みました。

ハプニングというか自業自得ですね。

 

マスコミ取材を呼び込む

 

翌朝、ホテルの大浴場に入りながら、

マスコミが取材に来るようなPRを考えました。

例えば、ホテルの大浴場。

そこは温泉ではなかったのですが、

これがもし、温泉だったら…

ホテル側からマスコミにどうPRしたら良いのか、と。

 

 

あなたはどう考えますか。

 

重要な取材の出発点に

 

広報担当者は会社から利用者に伝えたいことを考えます。

その視点からPRしようとすると、

「良質の温泉に浸かれるホテル ○○駅前に完成」

などというプレスリリースを作ってマスコミに流したくなります。

 

このプレスリリースでも取材が来るかもしれません。

しかし、記事になったとしても小さな扱いでしょう。

しかも、地方版への掲載です。

 

私がもし、ホテルの広報担当者だとしたら、

大浴場に温泉を引いていると書くだけでなく、

全国展開するグループ全体のホテルのうち、

何パーセントの何軒が温泉なのか、

温泉を掘削するための土地の選定方法なども書くでしょう。

 

プレスリリースを読む新聞やテレビの記者に

・物語の映像を流すイメージ

・社会の変化(現状)を見せるイメージ

・ホテル業界の内情も垣間見せるイメージ

 

そうすることで、

そのプレスリリースが単なるチラシのようなものではなく、

記者にとって重要な取材の出発点としての資料に切り替わるのです。

 

この感覚、分かっていただけるでしょうか。

 

記者の求めに向けて変換する

 

このブログで何度も書いている話なのですが、

プレスリリースは記者が読む文書なのですから、

記者が面白いと感じるものに変換する必要があるのです。

 

 

記者がおもしろいと思うプレスリリースは

小さなネタの内容ではなく、

大きなネタの参考になるプレスリリースです。

トップ記事の参考になるプレスリリース。

企画記事(連載記事)のヒントになるプレスリリース。

記者は大きな記事を書きたいのですから。

 

このホテルに温泉がありますという記事は小さな扱い。

ホテル業界がサービス向上にどれだけ頑張っているとか、

ホテル業界を支える業者の知られざる力を掘り起こす記事は大きな扱い。

そう考えるとプレスリリースの書き方は大きく変わります。

 

元新聞記者、元テレビ局デスク

新しい社会に向けた新しい広報

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

かつて、このような講座を行っていました。

動画をご覧ください。

 

 

 

 

昨年夏から

甥っ子の漢字特訓が始まりました。

毎週日曜日の午前7時30分開始です。

今日もかなりの時間を割きました。

 

本当は独りで勉強できるようになれば良いのです。

しかし、一人より二人でやる方が、

何かを約束し合うことも含めて、

やりがいや責任が伴うので、

勉強も続くのでしょう。

 

スリムな体を作る、

あのライザップもきっと同じ心理です。

 

体作りといえば、

私の友人の山田桃世さんが勧める

背骨コンディショニングも同じです。

一人でやるよりも仲間が集まると、

互いに「頑張ろう」という意識になりますから。

 

メール設定が苦手です

 

最近、普段使うパソコンを変えました。

パソコンを変えると何かと設定が大変です。

私が苦手にしているメール設定では、

加藤敦志さんに手伝ってもらいました。

一人ではなかなかできないメール設定を、

加藤さんとスカイプをつないで説明を受け、

うまくいきました。

 

加藤さん、ありがとうございました。

 

 

パソコン操作が上手でない私がなんとか、

こうして個人発信できるようになったのは、

友人や仲間が応援してくれたり、

何かと助けてくれたおかげです。

 

きょうはライブ出演の日

 

そして、本日の5月13日は

友人の川上雄大さん

札幌市のJR白石駅コンコースで

ライブ出演する日です。

 

ブログ発信の方法を教える先生が、

まったく別ジャンルの趣味の「歌」で

人とつながり、

人の心にアプローチする姿は素敵です。

 

きょうのテーマである

一人よりも二人、そして大勢に…。

つながっていく過程を見たいです。

 

東京で近く勉強会が

 

甥っ子との勉強は本日、長くかかりました。

甥っ子が自分で決めた範囲を

まったく守らずに、

スカイプ勉強に臨んできたので…

誰のために漢字を学ぶのか、

誰のために決めたことを実践するのか、

そんな基本から再確認しました。

 

 

 

加藤さんが近く、

東京で勉強会を開きます。

アメーバブログと連動させながら、

ホームページ機能を持たせるための勉強会。

 

では、きょうはこの辺でキーボードから離れます。

 

 

元新聞記者、元テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

かつて、このような講座を行っていました。

動画をご覧ください。

 

 

 

 

 

GWですね。

私用PCに向かうのは久しぶりです。

しばらくブログを書いていなかったのに、

読者のままでいてくださったあなたに、

感謝の気持ちを込めて書きます。

 

相対差ではなく絶対差を

 

私が師と仰ぐ鍵山秀三郎氏は

こんな言葉を話されます。

「相対差より絶対差」

相対差は周囲との比較。

絶対差は自分自身との闘い。

相対差には安らぎがなく、

絶対差には自信と満足が得られる。

そう話されています。

 

鍵山秀三郎氏の言葉を体現するような

卓越した境地を感じさせる方に出会いました。

 

70歳のフルマラソン、です

 

楽しい先輩です。

年齢は70歳。

私より一回り以上、年上ですが、

昔からの馴染みのように接してくれ、

偉ぶらず、目線を低く話を聞く彼から

多くを学びたいと思っています。

 

彼が「半生をつづった」と…

A4サイズ10数枚を綴じた用紙(冊子)を私に。

はにかみながら。

私が元新聞記者だというだけで

文章を読む何かがあると思ってくださるようです。

そんな力などまったく無いのですが。

 

冊子のタイトルは

「70歳のフルマラソン」

副題に

「蟹悪さしたように生き」

とあります。

 

副題は映画俳優だった渥美清さんが

俳人として残した自由句です。

 

先輩は半生を顧みて

一生懸命ながら何か「悪さをした」ように

申し訳ない気持ちもあるのでしょうね。

 

誤解を解かないという選択もある

 

冊子に書かれている内容は

私が想像していたよりおもしろく、

私が想像していたより読みやすく、

先輩に感謝したくなりました。

 

この「70歳のフルマラソン」では

いくつかの「誤解」が登場します。

しかし、先輩は人生の節目でその誤解を解かず、

また次のステージに向かって進んだようです。

その次のステージでも「誤解」がありますが、

その誤解も解かず、引退されたようです。

 

先輩と話していると

人生を納得して進んできたと感じます。

落ち着いていて、声高に主張せず、

人からの評価ではなく、

自らの評価を大切にしてきた満足感というか…。

 

その節目の選択にそれなりの意味があり、

その選択を自らの誇りとされているのです。

 

格好いい、素敵だ、と…

先輩の人生の最前列に座って拍手を送る私がいます。

 

元新聞記者、元テレビ局デスク

新しい広報の形を目指している 荒川岳志

 

過去にこんな講座をしていました。

その時々の選択で伝えたパブリシティ講座です。

 

 

 

 

岡本太郎さんが制作した「太陽の塔」が

再び注目を集めています。

大阪万博のシンボルはいま、

再生された内部を公開中です。

 

あの万博は何をもたらしたのか。

作品の真意は何だったのか。

いかにもテレビ向きのテーマなので、

特番がいくつか放送されました。

 

太陽の塔のレプリカ

 

会いたかった人の一人でした。

せめて「太陽の塔」を感じ取りたいと思い、

レプリカを手に入れました。

 

レプリカといっても、

当時に発売されたカラーテレビ購入者に

記念品として渡されたミニチュア版ですが。

 

その岡本太郎さん、

たくさんの名言を遺されています。

こんな言葉もあります。

 

「いつか」なんて絶対ない。

いつかあるものなら、

今、絶対あるんだ。

今ないものは

将来にも絶対にない。

 

 

強い言葉です。

 

私は「動いている人」が好き

 

私は「動いている人」が好きです。

何かをしたいと言うけれど

なかなか行動しない人は苦手。

 

その人の立場や環境がありますから、

速い、遅いはあるでしょうが、

昨日よりも今日、進んでいると言う人は、

私が取材した限り、ユニークでした。

 

私の伯父は芸術家でした。

もう鬼籍に入っていますが、

伯父の口癖も岡本太郎さんに似ていました。

 

伯父が真顔で怒った話

 

伯父のアトリエは

千歳空港からほど近い山奥にあります。

そのアトリエ兼住宅ができたのが40年以上前。

移り住んだ珍しさもあって、

毎週のように来客があったそうです。

 

 

伯母から聞いたエピソードを一つ。

 

ある時、

酒盛りをした相手が語った夢に

伯父が共感して盛り上がったそうです。

 

翌日になって伯父が相手に

「昨晩の件を進めるために…」と、

切り出したところ、

相手は「あれは酒の席だから…」と語るので、

伯父が怒り出したそうです。

 

酒は心を開き、楽しい発想をするためのもの。

酔って終わりだけの酒の席なら無駄だ。

真顔で言った伯父の気持ちを

私はとても理解できます。

 

「私の時間を奪わないでくれ」と、

面と向かって言ったそうですから、

堅物ですがシンプルで純粋な人でした。

 

今年は「太陽の塔」の内部を見ます。

興味がある方はこちらのサイトから予約を。

 

 

 

元新聞記者、元テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

オリジナルのパブリシティ講座

道のりを動画で紹介しています。