将棋の出口若武三段のファンです | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

あなたは将棋を指しますか。

私は幼いころに将棋を覚え、

中学生からしばらく遠ざかり、

30過ぎてからまた興味を持ちました。

 

理由は「ボケ防止」です。

新聞社にいたので毎日、将棋欄をチェックして、

ゲラで間違いに気付くと文化部に伝えました。

 

藤井聡太さんが使ったと人気

 

将棋が注目されていますね。

藤井聡太七段がデビュー時の四段で

29連勝の記録を作りました。

藤井聡太さんが幼いころに使った知育玩具の

キュボロ(クボロ)が大人気になり、

私も知人に贈りたいのですが入荷待ちの人気ぶりです。

 

私の講座受講者の玩具販売会社社長が

海外の知育玩具を販売されていて、

キュボロ(クボロ)も扱っていたので、

講座後は藤井さん絡みのメディア登場を助言し、

それ以降は注目度も上がっています。

 

誠実で真っ直ぐな好青年

 

国民的な藤井聡太七段ですが、

これほどまで人気になりますと、

他に注目する棋士を探したくなるのが

元新聞記者です。

 

見つけました。

 

 

出口若武(でぐちわかむ)三段です。

受け答えが誠実で真っ直ぐな好青年。

優しい性格で芯がある23歳。

藤井聡太七段と「新人王戦」で決勝を戦ったのが

出口三段でした。

 

ここが勝負所ですから


将棋の世界は四段でようやくプロ。

現在三段の出口さんはおそらく人生最大の勝負所。

現在開かれている第64回奨励会三段リーグ戦で、

出口三段は首位(2月12日現在で14勝2敗)で残り2戦。

3月3日が最後の2戦です。

現在の三段リーグ33人から四段プロデビューできるのは

わずか2人だけです。

 

なぜこんなに出口三段が気になるのか。

23歳四段プロデビューは早い方ではありません。

藤井聡太七段は16歳。

藤井七段は記録を塗り替えた存在で別格ですが、

出口三段が勝負所なのは分かってもらえると思います。

 

私が新聞記者になったのは26歳の時で、

ブラジル留学もあったからなのですが、

極めて遅い社会人デビューでした。

 

出口三段と重ね合わせてしまうのです。

 

 

元新聞記者、テレビ局デスク

新しい広報のカタチを目指して

荒川岳志