広告費を掛けない札幌の会社の成功例 | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

少年の心が何かに突き進ませるのか

人の阿部晋也さんを紹介します。
目が少年のようでしょ?



私よりかなり若い。
それなのにアイデアいっぱい。
心の引き出しもいっぱい。
エネルギーいっぱい。当然ですね。

阿部晋也さんは日新堂印刷株式会社の社長です。

顧客は全国に約50,000人。
どんどん広がっています。

日新堂印刷株式会社の広告費はありません。
広告ではなくて、
お金の掛からない「取材」は誠実に応じます。
私が普段言っている王道を真っ直ぐ走ります。

日新堂印刷は私の事務所の近くです。
これも不思議な縁ですね。

主力はリサイクル素材を使った「エコ名刺」
その中でもザンビアのバナナの茎から採取した
繊維で作る「バナナペーパー」が人気です。

私の3つ折り名刺もバナナペーパーです。
「どんな会社も記事になる」。あはは!
ここで私も日新堂印刷を応援しています。
これです。




日新堂印刷は
新しいアイデアを実行に移します。
先のバナナペーパーもそうですよ。

阿部社長がザンビアまで行って
現地の人がその土地で暮らせるように、と
繊維を作ってもらう契約を結びました。

阿部社長は言います。

「現地からお願いされるのではなく、お互いにイーブンの関係でお付き合いしたいのです」


惚れますね。しびれます。この言い方。
格好良いです。
しかし、少年の片りんも見せてくれます。

「荒川さん!すごいんですよ!野生の動物が近くで見られるんですから!野生ですよ!野生だ!」

取材オファー相次ぐ

阿部社長は日本を変える社長の1人になるでしょう。

アイデアを出す
実行に移して成功させる
共感する仲間ができる
その仲間から違うアイデアをもらう
実行に移して成功させる

その繰り返しです。

阿部社長が心に据えている「幸せの循環」が
有言実行になっています。

では、日新堂印刷がどのくらい取材を受けたのか
紹介しますね・・・。
あっ!・・・それは日新堂印刷のWEBサイトが正確ですね。
すみません。余計なことを。
常に取材オファーが来ているようです。

中小企業は多額の広告費を出せません。
だからこそ「取材が来る会社になる」べきです。

そのために私は

チェック 公共性や社会性ある将来像を明確に持つ
チェック その将来像に向かって言行一致で進む
チェック マスコミ登場は「中間報告」という考えで

と言っています。

どうですか?

日新堂印刷は私の理想の姿なのです。

札幌の会社に全国規模のメディアが注目する。
新聞や雑誌、漫画の主人公・・・。
テレビだって放っておかないでしょう。
今後の日新堂印刷に期待してください。

エコ名刺交流会も素敵です

あ!もう1つ書かせてください。
私は会う人に「エコ名刺を作りましょう」と誘います。
名刺は自分を発信する大切なメディアです。
名刺は初対面の「一期一会」を助けます。

エコ名刺を作る意味は大きいのです。

①この人って優しそうと思われる(かも)

②バナナペーパー名刺は寄付活動になる
③エコ名刺ユーザー交流会が素敵です

③は札幌と北海道外で月1回ずつ開いています。
私も志を持つ多くの人とここで出会いました。
私もここで講演しました。こんな感じです。



みなさん、真剣です。

素敵な仲間を増やしましょう。

だから私は
「安い大量生産の名刺制作は、目先のメディア登場に走るのに似ている」
そう言って、エコ名刺を使うように説得するのです。

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最近、読みやすくなったでしょうか?
川上雄大さんのおかげです。感謝。
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メディアコンサルタント・荒川岳志