こんにちは
婚活カウンセラー・コーチの
シュミットまりこです。
よくご相談を受けますが
最近別れた彼が忘れられない
この人じゃないとわかっているけど
やはりその人との復縁を考えてしまう。
そういう声をよく聞きます。
私も２０代の頃
どうしても復縁したい方がいました。
もう終わっている
連絡も取れない状態になっている
でも、気持ちがずっと
彼のところに止まっていました。
今ならその時のことが
手にとるようにわかるのですが
当時はとても視野が狭く
自分からあらゆる
次の出会いの可能性の
扉をないものとしていました。
そう、扉をないものとするというのは
ある意味、
この世の中の男性は
彼氏しかいないという
ある意味の断定であり
彼と別れたら
もう自分は一人で生きていかないと
いけないかもしれないという
言わば、極論
悲観からあらゆる未来を
閉ざした状態でした。
後になれば、
何の根拠があって？
となるのですが、
当時は、それが真実と
疑わずに頑固にそれを握りしめている
そんな状態でした。
彼が戻ってきてくれたら
私は幸せになるという
図式に固定されているので
周りに、
もう忘れて次にいきなよと
言われても
頑として、
心が受け付けない
そんな状態でした。
まずどこから来てるんだろう？
でも、今ならわかるのです。
どうして当時の自分が
あの彼にこだわったか？
そう、２０代半ばの当時の自分は
自己肯定感が低い状態で
そこに自覚症状がない状態でした。
そして、心の底
いいえ、もっと深い根っこでは
いつも、満たされたい
いつも、わかって欲しい
いつも、こっちをみて欲しい
そんな声がいつも蠢いてしました。
そう、愛くれくれ病であり
それに自覚したのは
その痛い恋をちゃんと手放せた時でしたので
随分と遠回りをしたのです。
でも今ならわかります。
今の自分なら
当時の彼に恋に落ちないと。
だって、
自分で自分を
満たせることができるから。
ある意味、当時の彼は
マラソンの給水ポイントに
都合よく立っててくれた相手でもあり
そこからすごい勢いで
愛情をもらえただと思います。
でも、当時のまだ
自分のことをわかってない時は
そんな自分とうまく付き合えずに
彼に対する溢れる感情を
うまく処理できず
ただただ、
未来の自分の可能性を閉じることで
彼に深く執着していったのです。
根っこは色んなところに
干渉しあっているので
恋愛だけではなくても
そして、それは気がつくと、
あらゆる人間関係でも歪みが
出てくるようになりました。
長くなったので今日はこの辺で
自分の自己肯定感を上げて
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