エントラストマネージメント協会のミーティングでは各自の悩み解決のサポートを本気で行います!
組織の中で活用できる『任せる仕組み』を伝え、広める活動を行うエントラストマネージメント協会の「メンバーミーティング」が終了しました。
この会は、協会活動を行う中で抱えていく悩み、課題を参加メンバーに投げかけ、解決のヒントを受け取るという内容で月に1回の頻度で開催しています。
ミーティングの場では、メンバーが持っている情報を提供し合い、各自の悩み解決のサポートを本気で行います。
こういう機会があるからこそ、メンバーが安心して活動を進められるのだと思います。
自分の職場に『任せるマネジメント』を導入したい。協会のメソッドを活用して講師、コーチとして活躍したいとお考えの方は、ぜひ、個別メッセージをくださいね!
研修を始めて約2年。組織もスタッフも、そして、経営者も大きく変わったとの声を頂きました!
加古川No.1精肉店 大浦ミート様にて研修でした。
大浦ミート様と研修を始めて約2年。組織もスタッフも、そして、経営者である大浦社長自身も大きく変わってきたという嬉しいお声を聴かせていただきました。
26回目となる研修の今回のテーマは『自分を知る』です。
自分を知ることで、相手との差がわかるので、相手のことへの理解が深まります。
自分の強みが明確にわかれば、それをより活かすことができるので、今まで以上の成果を上げることもできるようになります。
自分の弱みがわかれば、それを克服するように努力できます。または、そこを補ってもらえるように周りに依頼することもできます。
チームとして仕事をするうえで、自分のことを知ることは欠かせないことなのです。
今回の研修では、ワークを通して、自分で理解している自分自身のこと、そして、周りから自分がどう見えているのか?について理解する時間を設けました。
2016年度の研修も後半戦に突入です。
大浦ミート様の経営理念である『地域から目標となる会社』になれるよう、しっかりサポートしていきたいと思います!
求人・採用のコツ ~受付ツールを準備する~
こんばんは、商店主専門ビジネスコーチの岡本文宏です。
本日より求人・採用のコツについて投稿していきますね。
第1回目のテーマは『受付ツールを準備する』です。
これから秋を迎えるにあたりスタッフの退縮シーズンが到来します。
夏休みに帰省し、長期の休暇を取ったアルバイトスタッフが、久々に現場に復帰するも、実家で過ごしたゆる~い生活に慣れてしまい、急激な生活リズムの変化に耐え切れず、ちょっとしたことが原因で辞めてしまうことになりがちです。
そうなれば、空いた穴をスムーズに埋めるには、できるだけ早く、採用活動をスタートさせることが大切となります。
退職者がでれば多くの場合、求人広告を出すことになるのですが、それを見た応募者からの問い合わせが入った際に受付が上手く行われないと、せっかく問い合わせが来ても、スムーズに採用まで進めることができなくなってしまいます。
私自身もかつて、セブンイレブンのFC店を経営していたとき、開業当初は人の採用に苦戦を強いられていました。
求人広告の反応が悪く、採用が上手く進まない中、やっとのことで応募者からの問い合わせがあったのに、私の不在時に応対したスタッフが相手の連絡先を聞かずに電話を切ってしまい、その後、応募者に連絡を付けることができなったということもありました。
この記事をお読みになられている方の中には、当時の私と同じような苦い経験をしたことがある方も少なくないかと思います。
そこで、今回から求人広告を出したあと店で何をするべきなのか?について具体的なノウハウをご紹介したいと思います。
★ 受付ツールを準備する。
求人広告を出した後は、まず応募者から問い合わせがあることを全てのスタッフに伝えることが必要です。
求人広告を出していることを知らないスタッフが的外れな応対をしてしまうと、せっかくの応募者を逃してしまうことになりかねません。
そうならないために準備するべきは、いつでも誰でもスムーズに受け付けることができるようにするためのツール(受付シート)です。
『受付シート』には、求人の応募者からの問い合わせを受ける際に予め聞いておかなければならない項目を載せておき、店主が不在時でも応募者からの問い合わせを確実に受けられるようにしておきます。
また、応募者の電話での対応(話し方)が、どうだったのかの所見を記入できる欄も作成しておくとよいでしょう。
今回はここまで。次回の投稿をお楽しみに!
商業界10月号にて『事業承継』をテーマに執筆いたしました。
今回のテーマは『事業承継』。
「心の葛藤を最小化する3つの流儀」のタイトルで寄稿いたしました。
今回は事例紹介として、加古川No.1精肉店、大浦ミートの大浦社長 と、大阪のカプセルホテル・サンプレインの女将 佐藤社長にもご登場いただきました。
「気は進まないが長男なので引き継がなければいけない…」「会社をつぶせないので自分が承継するしかない…」などという具合に、次世代がネガティブな気持ちで会社・店を引き継ぐことになってしまうと、引き継ぐ側も、引き継がせる側も、また、そこで働く従業員も不幸です。ただ、現場ではこのような形での事業承継が多く行われています。
では次世代へのバトンタッチが「嫌々」「仕方なく」ではなく、「心から引き継ぎたい!」もしくは、「引き継がせたい」と思える事業承継にするには、どうすればいいのか?その「?」への私としての『解』を事例とともにご紹介しました。
ご興味のある方は、ぜひ書店にてご一読ください。
また、商業界10月号はAmazonでもお求めになれます。
商業界2016年10月号 (強くなる理念経営/事業承継の心と進め方) 1,224円 Amazon |
『接客』はもっとクローズアップされてしかるべし
業種、業態に関係なく接客サービスが行き届いている店にはお客が自然と集まっています。
これは、クオリティの高い接客サービスを求める消費者が多数派を占めるということの現れです。
そうであれば、出店地域で接客が秀でて良い店になることができれば、競合がひしめく中でも、お客様から“選ばれる店”になることが可能だと言えます。
更なる差別化をするための重要な要素の一つとして、『接客』はもっとクローズアップされてしかるべしと私は捉えています。
ただ、接客は大切だということを理解しながら、そこに本腰を入れていない、もしくは、重要だと知りながら手をこまねいている状況にある店が大半を占めます。
例えば、アパレル専門店では、いまだに、『この商品は赤と青と黒がございます』と、目の前に陳列されている商品を指さしながら言ってみたり、『こちらが長袖で、こちらが半袖となります』と、見たらわかることしか言わないという店員が店頭に多くいます。
また、飲食店であれば、持ってきたドリンクをテーブルの一番端にまとめておいていき、あとはお客が自分たちで運ぶということをやっている店が多い。
こういう店がまだまだ多い、今だからこそ、いち早く接客力の向上に着手することが必要なのです。そうすることで、出店地域の中で優位な立場に立ち、店のファンを増やすことが容易にできるようになるのです。
そこで、この特集では、お客様から選ばれる店舗になるために、どのように接客力を磨けばよいのかについてご紹介しています。
コンビニ 2016年 08 月号 [雑誌] (絶対に客数が増える接客!)/商業界
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経営者、各自の悩み・課題を持ち寄り6時間のディスカッションを行いました!
『シークレットミーティング』とは?開業以来、約10年続けてるイベントの一つで、参加者、各自の課題と悩みを出し合い、それをいい意味で無責任にアドバイス、アイデア出し、フィードバックを行うというプログラムです。
ディスカッションのあとは、会場となった大阪弁天町の海鮮居酒屋ふる里さんの料理で舌鼓。
美味しく、中身の濃い時間(トータル6時間)を素敵な仲間(同志)と過ごすことができました!
『1年で人が辞めない職場の作り方』をご紹介しましたす。
テーマは『1年で人が辞めない職場の作り方』。
今、ビジネスの現場では、人が「採れない・育たない・続かない」の三重苦に悩まされている経営者、マネージャーが増えています。なかでも、最大の悩みは「定着率の悪さ」です。
セミナーが終わり、参加者様のお一人が、
「お話を聞いていて、涙がこぼれてきました…
でも、これから、また頑張れます!」と、目を赤くして話しかけてこられました。
ここ数回のセミナーで、同じような言葉をいただくことが続いています。
それだけ、人の問題に悩まされ、ご苦労なされている経営者、マネージャーが増えているのでしょうね。。。
現場で悩める方々の一助になれるよう、次の会場でも、私の考えをしっかり伝えていく所存です。
★ 岡本文宏への講演依頼はこちらよりお気軽にお問い合わせください。
『仕事をまかせるシンプルな方法』の再重版が決まりました。
3年半前に出版された本ですが、大手書店様を中心に地道に売れ続けているようです。
テレビドラマの中で、『“重版出来”とは、その本に関わる全ての人を幸せにする言葉』と語られていましたが、本当にその通りですね。
長く皆様に愛される本をこれからも作り続けていきたいと思います。
「仕事を任せるシンプルな方法」の詳細はこちらです。
仕事をまかせるシンプルな方法―9割がパート・アルバイトでも繁盛店になれる!/商業界
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商業界7月号にて執筆させて戴きました!
今回は2つの特集で合計11ページに渡っての掲載です。
一つ目は、巻頭第2特集の『夏商の準備と戦い方』の中で、お店における繁忙期前に“人材と売場”の準備のやり方についてご紹介させていただきました。
もう一つは、オフィスユアデザイン代表の正木圭さんとの共同企画。
テーマは『スタッフがメンタル不調を訴えてきた!~そのとき、あなたは何をするべきか?~』
現代は高ストレス社会で、うつ病を代表とする精神疾患の患者が100万人を超えると言われています。
そうした中、メンタルヘルスの不調を予防する取り組みの一つとして、ストレスチェックの実施が昨年末より義務化されました。
今回の特集では、このストレスチェックの制度を積極的に活用することで、ストレス過多に陥りがちな現場の改善、ひいては、優秀な人材の確保も可能となることについて、具体的な手法を交えて詳しく解説しています。
小さな組織における職場環境の改善、職場におけるストレスへの対処法に、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
月刊・商業界7月号は全国の書店かAmazonにてご購入いただけます。
商業界2016年07月号
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『月刊 コンビニ』6月号で執筆させていただきました。~タイプ別人材マネジメント攻略法~
『タイプ別人材マネジメント攻略法』の連載の8回目で、テーマは
”ネガティブな言葉が口癖のスタッフへの対処法”について…
新しい業務を任せようとしたときや新たな指示を出した際に、決まって「できません」「ムリです」「でも…」などのネガティブな言葉を並べて否定してくるタイプのスタッフはいませんか?
そういうスタッフへの対応策をご紹介しています。
月刊 コンビニ 6月号はこちらからご入手できます。
コンビニ 2016年 06 月号 [雑誌] (「ハイ・クオリティ」宣言)/商業界
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