本日、私は1人、JIRAA(ジラ)
最近何度か記事にしてきたが、JIRAAとは「Japan Industrial Rope Access Association」の略で、日本語で言うところの「
私とタケが4月に取得したIRATA(アイラタ)
IRATAには技術者の技量に応じてレベル1からレベル3まで定
ただIRATAの場合、
一方でJIRAAはそうした条件を定めておらず、
正直、私の様に「業務の一部としてロープ作業を行っている者」
だがJIRAAであればIRATAと全く同様の技術を実務経験無
しかもIRATAベースのJIRAAは所持するIRATAのレベ
資格の通用度という点では当然IRATAに分があるが、
IRATAはアセスメントを含め6日間連続で実施されるが、
そんなワケで、
今回のJIRAAトレーニング、
もちろんインストラクターの方もIRATAの時と同様で、
さてそのJIRAAレベル2、その内容はほぼ全てが「1:
ロープ高所作業中のあらゆる条件下で身動き出来なくなった仲間を
とは言え、それらのトレーニングを行うには当然「
そのため初日である本日、
JIRAA検定の受講者はまだ少なく、
だが約2ヶ月振りにレベル1の課題を一気にこなした結果、
もはや自分の意思ではロープを握り締める指を開くことが出来ず、
2ヶ月も経過するとやはり忘れてしまっている部分もあり、
そして午後2時過ぎ辺りからようやく「レベル2」の課題である「
がしかし、これがいきなりキツイ…。
先ずはインストラクターの方がお手本を見せてくれ、その後私が挑戦する形
成人男性とほぼ同じサイズ、重量のダミー人形
今回一人で参加なので自分の試技中の写真は撮れず
70㌔以上あるダミー人形で試技を行うのだが、
だが人形は一切動いてはくれず、ほぼ「腕力頼み」
結局初日の本日は「レベル2の入口の課題」
4月のIRATAの時もそうであったが、
しかしインストラクターの方曰く、「
とは言え、既にトレーニング&
今年でもう48歳になろうかと言うのに、
まさかこんな世間的には全く知られていないマイナーな検定に多額の費用を投じる日が来るなどとは、我ながら夢にも思わなかった。
でもIRATAの技術が学べるというだけで、そこには大きな価値と、加えて「日本独自の検定」ゆえの展望もあると思うのだ。
実際、高所作業の業界ではJIRAA資格も相応に評価されていると聞く。
「自分がこの検定の価値を押し上げてやろう」というくらいの気概で何とか死なずに残りの5日間も乗り越えたい。
明日からはIRATAレベル1の受講生と同時実施でのトレーニング
一応「レベル1の先輩」
嗚呼、身体中が痛い…。