本意ではないが「防災管理点検資格者」について調べてみた。
少し前にお付き合いのある会社の社長さんから「村田さん、
その際は「持ってません」と答えて話は終わったのだが、
さすがに3度も「持ってません」
改めて説明するとこの防災管理点検資格者、大規模な建物の「
規模が小さな建物の場合、防火対象物点検者という資格が必要で、
「物件の防火・防災管理上の問題点を「お金を頂いている身分」
「見なかったことにして」と顧客から言われたら「じゃ今回は」と即座に答えるのが顧客側から見て「優秀な業者」である。
「防災管理点検資格者」と「防火対象物点検資格者」
似た様な名前の両資格であるが、物件の規模に応じて「
早い話が防災管理点検資格者も「無駄な業務」である。
一方で顧客側も無駄であることを理解しつつも、しかし「
無駄な資格、無意味な作業であろうとも、
そこで本日、
因みに同資格、2日間の座学講習のみで取得可能だが、
がしかし、何せ昨今のこの手の講習は事前に提出する「
先日、若頭のダイゴローが「防火設備検査員講習」
特に受講者本人が「経営者」の場合、尚の事面倒で「
そう長らく解釈していた私だが、
「受講申請者が経営者(代表者)の場合、
何だかこの文章を見る限り代表者である私の場合、一番目の「
防火対象物点検資格は3年前どころか10数年前に取得しており、
「もしや」と思い、以前から取得を考えていた「
するとこちらは代表者が受講する場合に用意すべき書類として「
もはや何が何だかよく分からなくなってきたが、要するに「
だとすると少なくとも防災管理点検資格については私は受講証明書
法人化が令和2年(2020年)の12月なので「3年以上」
特定建築物調査員は「甲種消防設備士取得から5年」なので、
一方で従業員が同講習を受講する分にはその証明書類を用意できる
だとするととりあえずダイゴローに特定建築物調査員を取得させ、
ならもう、取るしかない。
それにしても…
私がこの仕事を始めた当時はそうした講習の受講に際しそんな煩わ
消防設備業界の「負の遺産」
昨日入社したコテコテのど新人でも「工事補助経験5年ありま~~
実際の話、15年以上前に点検資格者を取得した人の中で、
何せ二十歳の人間を「工事補助歴5年」
当時は主催する側もそんな書類、一切見ていなかったのだろう。
では何故、今はこんなアホみたいに書類の提出を求めて来るのか?
これについては数年前にも触れたことがあるが、
公益団体の活動の無駄を徹底的に省くことを念頭に行われた同政策
これにビビった安全センター側がそれまでの怠慢とも言える実務経
そうすることで「決して無駄な事業ではございません!」
民主党政権は瞬く間に崩壊したが、
とは言え、本来はこれが普通なのだが。
消防設備士試験については相変わらず「工事補助歴5年」
実際私も嘘の経験を書いてあげたことがある。
結局その者は試験に落ちたが、
とは言え、
ある意味、
かつての嘘と偽証に染まった体質から少しは抜けつつある。
とは言え、
男女点検スタッフ募集!!