先日のこと。
その日は度々応援依頼をかけている外注のAと二人で現場を回って
移動中の車内で私はAに聞いてみた。
「そういえばこないだの☆社さんの現場応援はどうだった?」と。
「☆社」とは、時折ウチが応援要員を出す取引先の中の一社で、数社ある取引先の
数日ほど前、その☆社の現場応援をAにお願いしていた。
A自身が外注である以上、言わば「応援の応援」
「無事に終了した」という報告は当日の内にAから受けていたが、
するとAは言った。「
現場はさほど大きくない物件で当然ながら☆社からも1名担当者が来ていたはずだが、なのに「
再度Aに確認するとその☆社の担当者、
しかしその後も引き続きAに部屋内の作業を任せ、
それを聞いた時、「やっぱりな…」と感じた私。
実はその☆社から最初の応援依頼の問い合わせを受けた際、☆
「何でも外注に任せ本人は楽をしたがる、そういう「現場担当者」
これは☆社に限らず新規で応援依頼を受けた際、
ホームページ上にも応援依頼のページを設けているが、
最初の問い合わせを受けた際、私が☆
実際、私も☆社の応援に行った際、
今この記事を見てくれている同業者で、
貴方の会社がそれこそ50人とか、
私自身独立以前、そして独立後、これまで数えきれないほど同業他社の現場応援をしてきたが、
応援で来た人間に何でもやらせ、
本当に一日中受信機の前で座っているだけで何もしない人間もいる
言っておくが「応援依頼」で呼ぶ人間とはあくまでも「補助員」
現場担当者自身がその日の作業で最も難易度の高い作業、
もちろん若く経験の浅い「元請担当者」もいるだろう。
もしも応援で来た外注の人間が自身より経験も技術もあり、
数名程度の会社であるならば各従業員が現場でそうした「
「ウチの従業員はシッカリしてる」などと思わないことだ。
貴方が考えているほど従業員は会社のことなど考えちゃいない。
先ずは「極力楽をしたい」と考えるのが人間である。
そこをどう理解させていくのか? そんなものは当然経営者の手腕次第なのは言うまでもないことだ。
この際言わせて頂くが、
他に能が無い人間が最後に行き着くのがこの業界である。
だからダメ人間が多いのは当たり前のことなのだ。
従業員個々の仕事への取り組み方、
それはその時々の経営者次第である。
私はそうしたこの業界の実際の現場における「
本当に心身共に腐りきった人間は数知れない。
だが大した学も無く、到底エリート街道を歩めなかった私はある意味、
ただ落ちこぼれのウンコのままで自身を終わらせたくないから今必
がしかし、
もしも貴方がこの業界の経営者たる立場であるのなら、
あるいはそもそもそうした指導が出来ていたのかを見直すべきだ。
そして貴方が従業員の立場であるのなら自身の行動を見直し、
「何かを身に付ける機会」をことごとく逃しているだけだ。
そんな自分を変えられそうにないなら、
人生の半分の時間を人間は「仕事」に消費する。
自堕落を続けるならそれは無意味な時間の浪費だ。
むしろそんな人間、早く死んでくれた方が会社的にも「次の人員」
私は、そして我が平成め組は断じて「楽をしたがる元請」
いつだって「一番汗をかく元請」を目指している。
出来ない者どもには出来ない者どもなりの「意地」
我々はエリートにはなれなくとも「とてつもない技術者」、「
必要なのは意気込みと覚悟、
な、そうだろ?
このポンコツども。
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