「光明が見えてきた」 | 消防設備士かく語りき

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川崎の消防設備士、平成め組代表のブログ

 

「この手があったか…!」

 

その方法を思いついた時、思わず心の中でそう叫んだ。

「求人募集」の話である。

 

何せ私と言えばあの「腐れ求人サイト」のindeedと散々メールの応酬で揉めに揉めた挙句、アカウントの永久停止処分を受けて久しい。

それどころか、わざわざ「indeed法務部」を名乗る部署の人間から「配達証明郵便」にて「貴殿からのメールは脅迫です。これ以上繰り返すなら通報する」などとほざかれた。

 

そんなワケで恐らく私も、そして仮に私が首狩り族に首を狩られてダイゴロー辺りが「二代目代表理事」を継承したとしても、しかし「平成め組」自体がもはやindeedには求人を掲載出来ない。

 

そんな「地獄の雷(いかずち)で葬り去りたいほど憎い相手」であるindeedではあるが、しかし一方でその使いやすさ、加えて「無料使用時の応募率」は数ある求人サイトの中でも群を抜いて高いのは過去の経験上間違いないところ。

正直、それが使用出来ないのは確かに痛い問題である。

 

一応他の無料求人サイトにも掲載はしているが、しかしどれもこれもその効果はゼロに等しい。

何せ他の求人サイトはとにかく使いにくい。

例の如く、無料ではなくそれ相応の費用を投じれば多少は違うのだろうが、とは言えそもそものヒット率が悪過ぎる求人サイトでは金をかけたところでたかが知れている。

 

がしかし…

そうした中で本来求人などが専門ではない「あるサイト」に求人を掲載すると極めて効果的であることを知った。

 

しかも求人専門ではないにもかかわらず、サイトとしての使いやすさは非常に優れており、尚且つある程度近隣地区の人間からの応募に絞れる。

 

2~3日前に求人を出したら早速ヒットがあり、その応募者の是非は別としても「反応が期待出来る」ことが知れたのが大きな成果。

効果が見込める以上、注力する価値がある。

 

巷じゃあらゆる業界で人手不足が叫ばれているが、しかし実はこの世の中、人で溢れ返っている。

人口が首都圏に集中しているように「応募者」もある特定の「何か」を満たす所に集中しがちなだけである。

 

正直その「何か」は私もまだ具体的に見えていないが、ただ「職種」は多分関係が無い。

そうではなく求人を出す側が「現代人の風潮」をどこまで理解出来ているのか、であると感じている。

 

「人が足りない」、「応募が無い」などといくら嘆いても状況は変わらない以上、あとはより多くのアクションを起こせる会社、そして経営者の方が絶対に有利なはず。

わたし代表村田、独立してから今日まで、もはや行動力だけで乗り越えてきたようなもの。

 

より多く動く人間ほど「世間」というものを肌で感じてきてるし、風潮を捉えるのにも長けたところがあると考えている。

 

でその早速応募してきた人物、数回やり取りした後、私が「面接時、履歴書は必ず本人の直筆で」と送ったらそれ以降返事が無かった。

「面倒」と感じたのか、あるいは余程字が汚いのか定かではないが、しかし途中で連絡が途切れる様な相手はどうでもいい。

 

それより「そこなら効果が見込める」ということが知れたのが何より意義がある。

indeedが使えなくなったことで求人募集には正直大分不便を感じつつあったが、今こうしてひとすじの光明が見えてきた。

 

これもあれこれ動いた結果と言えよう。

こりゃいける、近い内必ず誰か来る。

 

と言うより、私もダイゴローもそろそろ2週間に1度の休日では身体が持たなくなりつつある。

早く新たな人員を雇用し戦力として育成せねば。

 

因みに、そのサイトが何かはまだ言いたくない。

人が無事に入ったら言う。

 

 

 

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