こんにちは衛生士の上野です
今日は喫煙と歯周病についてお話させていただきます
皆さんは喫煙と言えば何をイメージされるでしょうか。
まずは身体には悪い、依存性が高いなどとイメージされるでしょう
その通りです。ただ、それだけではないのです
実は口腔内にも大きく関わってくるのです
その中の1つが歯周病です
タバコ煙の中には約4000の化学物質が含まれ、そのうちの約200種類が有害物質、約60種類が発がん物質といわれています。
そしてタバコに含まれるニコチンが血管を収縮させ歯周病の進行を助け、発見を遅らせてしまいます。また、一酸化炭素で身体を治そうとする機能を低下させてしますのです
なので、喫煙者の方が非喫煙者と比べ歯周病になりやすいと言われています。
もし禁煙できるのであればしていきましょう
そして、難しければまずは本数から減らしていきましょう
ご自身の身体の健康を維持していきましょう