マスクもだいぶ出回るようになってきて
種類も豊富になってきました。
アベノマスクを含む
布マスクも多種多様。
先月、自粛明けの中国の学校で
外運動中、マスクをした生徒が
死亡した例が。
実はマスクで酸欠は実体験済み。
三層構造のサージカルマスクを着け
こちらの会場でおこなわれる
セミナーの時間に遅れそうだったので
めちゃくちゃ急いだんですよね。
乗り継ぎごとにダッシュ。
そうしたら
自分の身体に異変が!!
・熱中症かと思うほど大量の汗
↓
・意識が遠くなる
↓
・立っていられない
遠くなる意識の中で
これはヤバいやつだ!と気がつき
瞬時にマスクを前に引っ張り
思い切り呼吸しました。
その瞬間意識もはっきりし
事なきを得ました。
身体を動かすとその分だけ
酸素が必要になるのですが
マスクをしていると
その分の酸素が入ってきません。
それゆえ酸欠の状態になります。
実体験してわかったのは
死亡レベルを危険レベル5とすると
「あ・・・ちょっと苦しい?」だと
危険レベル0(ゼロ)→1になってます。
コロナウイルスどころか
酸欠で命を落とす危険すらあるので
マスクの前側を引っ張って
すぐに何度も深呼吸してください。
危険を回避するには
マスクの種類を知ることも必要です。
・家庭用マスク
・医療用マスク
・産業用マスク
家庭用マスクは
布マスク・不織布マスクなど。
医療用マスクは
不織布3層構造のサージカルマスク
N95マスクなど。
(N95は約0.3㎛の粒子径を95%以上ブロック)
産業用マスクは
作業時の防塵用。
私が使っていたのは
家にあったサージカルマスク。
不織布3層構造です。
不織布のものは
ウイルスをブロックするため
基本的に通気は良くない
↓
呼吸による水分がマスク内にこもる
↓
マスク内側に水分が付着
↓
さらに通気が悪くなり呼吸が苦しくなる
と、元々通気が悪いのに
使用開始から
長時間経ったものは
さらに通気が悪くなる!
そのため
身体の危険度がアップする!と
覚えておいてください。
もし長時間使用するなら
・外せるタイミングにティッシュで
内側の水分を拭き取り乾燥させる
・数枚をローテーションさせる
どちらかがよろしいかと。
営業で外回りなどがある方は
個人的には
予備をもう1枚用意して
ちょっとぼーっとする感じになったら
とっても危険なので交換。
もう一枚をバッグの中ででも
自然乾燥させるといいように感じます。
「それ、枚数使いすぎでムダじゃない?」
そう思われるかもしれませんが
使い捨ての場合
1枚を半日使用×2
同じ要領で使い回せば2日で2枚で済みます。
医療関係者ではない限り
除菌しながらであれば
その程度の使い回しは問題ないかと。
そして先日友人がクールマスクという
接触冷感のものをしていたので
どうなのかを尋ねると
普段使いならヒヤッとした感覚はあれど
通気があまり良くなく
そちらも運動には向いていないようです。
じゃあ、布マスクはどうか?
通気に関しては不織布よりも良いですし
水分もこもりにくいです。
基本的にマスクは予防ではなく
自分の飛沫(血液含)を
他者に飛ばないようにするため。
だとすると布マスクでも十分可能。
夏向けマスクも
たくさん出てきていますしね。
ユニクロさんも
エアリズムのマスク発売を発表。
で、夏にはどのマスクが良いのよ?
って思うじゃないですか。
「マスク、これ買ってみた!」を
ご紹介しようと思ったのですが
めちゃ長くなってしまったので次回!!
最後まで読めたら
ポチしてくれるとよろこびます