すみません!
タイトルをかなり省略しました
書きたかったことは、
リハビリをやらなかったら
関節が癒着を始めて
硬くなり
動きが鈍くなってきて
脳神経からでる
「動け」という指令が
届きずらくなり・・・
立てなくなるよ!
でした
以前、動きが鈍くなったという
わんこの依頼を受け
施術したことがありますが
その時すでに遅し。
癒着がすごくて
可動域が戻ることはありませんでした。
病気で寝たきりになったわんこ。
飼い主さんなりに動かして
飼い主さんなりにマッサージしたんだそうです。
だから関節の癒着はすごかったけど
筋肉は柔らかみがありました。
「痛いかもしれないから
あんまり曲げちゃいけないと思って・・・」
えっ!
リハビリは痛いです!!!
人間も同じ。
手術入院した人なら
きっとおわかりのはずですが
術後、すぐに動くよう指示されますよね?
それは癒着を起こさないためと
支えるための筋肉量を減らさないためです。
筋肉量についてのお話は
過去記事から
犬猫は人間より短命ですから
老いていくのももちろん早い。
筋肉量にしても
人間ほど多くない。
だから寝たきりになったら
一日でも早くリハビリを始め
(もちろん獣医師さんに確認の上)
今できることを少しでも増やしましょう。
そうやって寝たきりから回復した
犬猫と関わった経験から
お伝えできることを!
今よりも元気に!
今よりももっと生きやすく!!