昨日は新しいメンバーも増えつつの
怒涛のオンラインレッスンDAYでした
ミュージカル冒険者たち
くまのがっこう おにいちゃんたちのゆめ
ともにオーディション詳細が解禁され
一気に慌ただしくなったと思います。
提出期限まで練習して一番良いものを出したいと思われるかもしれませんが、
誰よりもはやく1番に提出できるということは、普段から技術の維持ができているというPRにもなり、高評価だということが伺えると思います。なので、2週間前には確実に出せるよう準備してゆきましょう❗️(ということはもう撮影の方も・・・)
今日はレッスンの中で質問がありました。
「声を自在に操れないとお仕事にするのは難しいですか?」
ミュージカル俳優や声優を目指すのであれば、これは絶対だと思います。
そもそも即戦力になると思っていただけなければ合格=仕事はできませんけどね。(厳しい世界です)
事務所合格はしたものの、レッスン生や預かり、という合格では、お仕事はなかなかやってこないと思います。(オーディションのお話がこない)
よく勘違いされるのは、劇団四季の研究生というコースです。事務所のレッスン生としての合格のように、ある程度上手なら入れて、レッスンを受けられると思っている方が多いのですが、主演候補として育てていくというコースなので、もともともっていなければ合格はむつかしいでしょう。(少し上手では入れません)
では、どうしたらいい?
声を自在に操るには、
まずは、地声をしっかり固めること。
大声でも感情豊かに話せる(歌える)こと。
音域(声域)を広げること。
感情を声にしっかりのせられること。
これができたら、
台本読解を確実に行い、確固たるキャラクターとなるよう役作りをしっかり行うこと。
相手に伝える技術、魅せる技術は、この先にある訓練だと思います。
歌の時は高音、セリフになったら低音、
セリフは甲高い、歌は低音、
大きな声を出すとすべて怒っているように聞こえる、のでは、キャラクターがブレますね。多重人格にみえてしまいます。役者としては失格でしょう。
この先長くこの表現の世界でお仕事をしたいのなら、基礎は絶対です。基礎があれば、どんな場所でも潰しが効きます。
といって、あれやこれやに手を出し、結局身にならなかった・・・等本末転倒にならないよう、まずはひとつ答えを出しましょう。
今週も、本当に皆必死で頑張っているので、エールを送るつもりで、口酸っぱく基礎の大切さを書いてみました。頑張っている人のところへは、春はかならず来ると思います❗️
頑張りましょう
最後に!世界的ミュージシャンのロバート・グラスパーからのメッセージ。
今は家にいても調べるツール、注文すればすぐに手に入る時代なのに、先生が全部教えてくれる、誰かに聞けば教えてくれる、困ったときに調べればなんとかなる、から受け身でいても上手くなる、と考えている人が多すぎる気がします。
すぐ動く、すぐ調べる、という熱量が薄い。
それがイコール夢への熱量ですよ。
(だからただのファンって言われる)
お尻に火がついている人、今のままでいいの?
↓
桃井裕範 Hironori Momoi@hironorimomoi
グラスパーが全てのミュージシャンにド正論を吐いてるから字幕つけた https://t.co/lfayCnaixp
2021年02月27日 12:17
↑
これは最後までしっかりみてね。
これも、すぐ観る人が夢やチャンスをつかむ。
本気の方しか現在生徒を受け入れておりません。
未経験者の方には厳しく感じる方もいるかもしれませんが、早く結果を出したい方ばかりだと思うので、私からの愛のムチを!

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