アレルギー専門薬膳アトバイザー、はやしそのみです。
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「養生」を通して、
・アレルギーっ子ママが楽ちんになり、
・子どもとのコミュニケーションが広がり、
・アレルギーっ子の自立にも繋がる、
家族が笑顔になるための活動をしています。
＼
（畑に行けない私に代わって、夫が収穫してきてくれました）
お待たせしました、
残念なケーキ屋さんの続きです。
前回の記事はこちら
例のケーキ屋さんに行った日から、
2週間後は長男（ノンアレルギー）の誕生日でした。
別のケーキ屋さんに、
長男の希望で、
ふつーのホールケーキと、
私とアレルギーっ子の息子は、
アレルギー対応のケーキを注文。
私、
「バースデーケーキの予約注文と、
アレルギー対応の１ピースのケーキを２つ
お願いします。」
細かな確認事項の後、
お店、
「アレルギー対応のケーキは、
バースデーケーキを食べる際に
お召し上がりですか？」
私、
「はい。」
お店、
「それでは、お渡しの時間に召し上がれるよう、
解凍しておく事も出来ますが、いかが致しましょうか？」
私、
「ありがとうございます。
よろしくお願いします。」
アレルギー対応のケーキは、
冷凍で売られていてね、家で解凍するんです。
このお店では、
向こうから一緒に食べるかも知れない
という予測の上、声をかけてくれました。
すごいぞ、気遣い！
ほんで、
取りに行った日の事。
定員さんは、
ホールケーキは、ふつーのケーキである事と、
アレルギー対応のケーキの中身について
使用していないアレルギー物質を
詳しく
一つ一つ説明してくれました。
お会計をして、
最後のお礼を言った後、
定員さんの顔を見て、はっとしたんです。
すんごい、にっこり笑顔！！！
プラス、ゆっくりと、
ちょっと首を傾けて、会釈をする感じ。
その笑顔が、
作り過ぎず自然でほんと気持ちが伝わってきた。
ここも、
人気のお店で混んでいてね、
それこそ、
レジは長蛇の列！
なのに、
アレルギーの説明もゆっくり丁寧だった。
（アレルギーの説明とか
普通よりひと手間かかって時間かかるよね）
手渡した後も、
一呼吸おくくらいの会釈だった。
あんな、対応の後だったから、
泣きそうになりました。
ーーーーー
これは、
個人的な意見、あくまで私の場合だから、
全てではないですよ、
私が嬉し涙したのは、
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・食物アレルギーへの正しい理解がされていた事と、
・アレルギーっ子家族への寄り添う気持ち。
＼
それを感じたから。
・アレルギーあっても大丈夫だよ、
・対応はちゃんとするよ、
・食物アレルギーの事知ってるよ。
・家族みんなで、
ケーキを美味しく食べてね。
みたいなのを感じたから！
あのね、
アレルギーの対応って、
普通でなくて、一手間かける、
特別なものだったりする。
お金を払っているんだから、
何も気にする必要はない、
はずなんだけど申し訳ないな、
という気持ちは、ゼロにはならない。
（随分無くなってきたけどね）
悪いな、みたいなの。
だから、
そこを面倒臭いなあ、みたいな対応されると、
ぐさっとくるわけ。
孤独になりがちな、
マイノリティのアレルギーっ子とその家族。
そこを、
社会が受け止めてくれる事が、
嬉しいのだ。
嬉し涙したケーキ屋さんは、
シャトレーゼ下諏訪店です(^^)
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