あなたの周りの相談していい人・悪い人　

こんばんは

東京中央カウンセリング塚越友子です。

先日、大親友に緊急ランチをしてもらい
自分のココロのメンテナスをしたのだけれど、
そしたら書きたくなったことがあったので
ツラツラと書いてみます。

「先生くらいになると悩まないんでしょう」
「悩んでもちょいちょいって解決できちゃんでしょう」
「プロは悩んだ時どうするんですか？」

これすごく多い質問です。

私はもともと、人間らしいというか、非常に
感情に振り回されたり、すぐあきらめたり、
気持ち的にはネガティブな方なので、

多分こうゆう仕事をしている割には
よく悩んでいると思います

ただし、自分が何に悩んでおり、
どうすればいいのかを考える力は、仕事柄
非常に高いと思います。

それでも、自分自身にカウンセリングをしていると
やはりどこかでループに入ってしまいます。

霞のかかった向こうに「答え」や「自分の気持ち」
があるように見える感じ。

だから、大きな悩みを抱えた時には、友人とあって
雑談をすることにしています。

人に報告するときって、

「ちょっとかっこつけてみたり」
「オブラートにつつんでみたり」
「強がってみたり」

いろいろ、調節するじゃないですか。

そこで、自分の本心に気づけるんですよね。

カウンセリングを、あらたまって受けなくても
実はこんなささいな会話で、気づけたりするんですよね。

このささいな気付きを、しっかりとプロの技に
任せながらするのがカウンセリングとも言えるかも。

訓練を受けていないと、
思考と感情が融合してグチャグチャになって、
現実とは違う問題を問題として
とらえてしまうので、

その意味では、プロに頼るのは大切だなと思います。

もちろん、私も人生を左右する大きな問題は
プロに相談にいきます。

鏡となって自分を映し出してくれるだけでなく、
受け止めてくれる存在というのは
ココロが弱っているときにはとっても強力な
パワーをくれますよ。

自己解決への力がわいてくる感じです。

カウンセリングをうけて、
なんかやれるかもしれないと少しでも
思えれば、それはあなたにとって
相性のいいカウンセラーかもしれませんよ。

そして、周りにいる人でも、相談をして
そうだ！なんかやれそう！って
自分でやろうと思える力が湧いてくる人は
本当の援助ができる人。

大切にしてくださいね。

頼れそうな人はあなたの自己解決能力を奪い
依存させ、自尊心を奪います。

辛い時こそ、自律させてくれる援助者の
ところへ話にいくのも手ですよ

参考になれば