感情は溜めないようにしましょう | 料理が苦手でもおいしいと感じる元気なカラダと幸せなココロをつくるハートのレシピ

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料理を作る前に知っておきたいコト

ココロとカラダが
今よりちょっと元気になるヒントをお伝えしています

わたしだけ?


過去の感情がちょっとでも残ったままにしていると


いまを生きていない感じがしませんか?


わたしだけ?


だいたひかる風で書いてみました。





過去のネガティブ感情が残っていると


ささいなことがきっかけで


どかん!!!と感情が暴走してしまうことがありました。


(過去形・・・です)



溜めて溜めて


何度かどかんどかんと爆発させていた私。



絵で描くと火山のマグマがどんどん溜まっていって


ある日噴火するというイメージです。




社会人のころ、上司(男性で同じ年)が締切直前になると急に休むことがよくありました。


そのしりぬぐいをしているのは部下の私。


はじめのうちは締切になんとか間に合わせないといけないから


自分の仕事もやりつつ、上司の仕事もやっていました。




何回かこの状態が続き、私もたまっていたのでしょうね。


ある日「締切直前になるとなんで休むんですか!困ります!!!」


フロアに響くように叫んでおりました・・・



はい、なぜの後の否定形!!!詰問です。



急に言われた方は怒りをぶつけられたと感じ嫌な気分になります。


言った方もその場はスッキリしますがあとで嫌な気分になります。


I'm OK. You're OK. になりません。


原因究明も反省にもなりません。


ただただ嫌な感情がお互い残るだけです。



幸い、私の上司の上司男性が「おいおい、どういうことだい?」と話を聞いてくれ、


私の仕事量がはんぱなく増えていたこと、


締切直前になると上司の休みも多いことに気づいて


上司に改善するように指示が出されたのでした。



その後、上司は別の女性の部下にセクハラを受けたと言われて異動になりました・・・


(手を出されなかった女性の私もどうだって話もあるけど)



もともとその職場自体が仕事量が多くて、


なんとかして逃げ出したかったのかもしれません。



「できません。もう無理です。」


言えなかったから休むという手段をとっていたのかもしれません。



他にも何人も病気になって辞めて行きました。


辞めても仕事量が多くきついので


新人さんが入ってきてもすぐに辞めてしまうので


残っている人の負担は減りませんでした。



私がそのきつい職場でなんとか続いていたのは、


職場内にジムがあったから♪



お昼休みや夜休み(深夜まで仕事が続くので夕飯休憩の時間があるんです)に


ランニングマシーンで30分走るだけでも気分転換になりました。



月に一度はインストラクターが派遣されてきて


マシンの使い方やプログラムを組んでくれて


利用代金もかかりませんでした。



こころとからだのバランスをとっていたので


なんとかもっていたのかなぁといま思います。



それから”総務担当”のようになっていきました。



会社に来られなくなった女性のうちに行き、つきそいで一緒に病院に行ったり、食事を届けたり。


(男性上司が家に行くとセクハラになってしまうと困るからだそうです)



それから新人さん教育もやりました。


中国や韓国から来た方の日本語が不慣れなので


文章ちょっとなおそうねー的なことも。


海外に興味があったので


偽札の見極め方とか逆に教わったりして私は楽しかったです。


妊娠中に担当になったのは、新卒で来た10代の男性。


ひょろっとしていて青白い顔。


モテキの森山未来くんみたいな感じ。


野菜が大嫌いで一切食べず、


体調不良ですぐに休んでしまうんです・・・



一緒に食事をしたときに


「お母さんは野菜を食べないことをどう言ってるの?」と聞くと


「嫌いなものなら食べなくていいと言われているので食べません」と答えていました。


いまどきのゆとり世代はすごいなぁと感じたのでした。



第一子が男の子だったので


野菜を食べない子だったらどうしよう・・・と思っていましたが


モリモリしっかり食べてくれる子で比較的病気もせず一安心でした。


おかんのように「野菜も食べるのよ!」と言っていたからでしょうか。



話がだいぶそれてしまいましたが、


ネガティブ感情も悪いものではないし感じてはいけないものでもなく



「感情はためないようにする」



「いまを楽しむ」


ということが大切なのではないかなぁと思います。