こんにちは。タロット占い師のしみずゆいです。
美塾塾長・内田裕士さんにまたしても突撃インタビューして来ました!
ご存知ない方の為に、まずは内田さんのプロフィールをご紹介させてください。
内田さんの新刊『メイクが喜びに変わる答え』は女性ならば必読です!
読めば「メイク」だけでなく「生き方」も変えてみたいと思うでしょう♪
現在内田さんは日本だけでなく、海外でもご活躍されています。
お忙しい中貴重なお時間を割いていただき、こうしてインタビューにご協力くださったこと、大変感謝しております。
内田さん、ありがとうございます!!
これから数回に分けて、インタビュー記事をご紹介していこうと思います。
インタビュー記事を通して、皆さんに内田イズムを堪能していただければ幸いです。
内田さん、よろしくお願いします。
ではまず「メイク」について質問させてください。
内田さんはメイクをされる時、どのようなお気持ちでされていますか?
メイクをする時はこの人が本来持っている魅力を更に引き出して…。
一つ言えるのは、とにかく一生懸命なんです。
この人の本来持つ素晴らしさになるべく多くの人がより多く深く気づくような顔にするぞ、みたいな。
既に本来持っている魅力を見抜くわけですよね。
見抜いたら普通はそれで終わりじゃないですか。
だけど、そう見ない人もいますよね。
だから更にメイクをして、誰もが、そういう見る目が養われていない人ですら、その人の魅力に気づくようなビジュアルってどのくらいかな?って。
一部の人にうけるのではなく、万人が見て素敵だなと思えるようなビジュアルにするということでしょうか?
そうとも言えますね。
「らしさ」が美しいんだからこのままでいいよ、
でもなければ、
人にうける為にはこれくらいやらなくちゃ、
でもない。
この人は既に素晴らしいから、その素晴らしさをそのまま皆が気づくんだったらこれだよねって。
そこを探しながらやってる感じですね。
それがゴールではなく、それがスタートラインだと思っています。
メイクをする時に大切なことは何ですか?
一つは純粋であること。
純粋に、自分と向き合う。
なかなかできないことですけどね。
純粋に自分って美しいって言ったら何なんだろうかって。
本当に思い込みが多いじゃないですか。
その思い込みから抜け出す一つの方法というのが、
「学び」もあると思うんだけど、
「純粋さに触れる」ってことかなって思うんですよね。
それは童心にかえるというのも、一つの方法になるのでしょうか?
そうじゃないでしょうか?
多分子供にメイク道具を見せて
「これがママがもっと綺麗になる道具なんだけど、どれをどこに塗ってもいいからやってみて」
って言ったら…
さらにその子供が脳みそは子供のままで手先の器用さが大人だったとしたら、多分ママのこと、すっごく綺麗にすると思うんですよ。
その感覚じゃないかな。
なるほど。子供の枠のない発想がメイクに生かされるような気がしますね。
うん。そう思います。
美しいものを素直に美しいと思える。
後天的に感じる美しさじゃなくて先天的に感じる美しさってあるじゃないですか。
生まれたての赤ちゃんを見て「キモイ」と思わないと思うんですよ。
例えば生まれたての赤ちゃんを見て
「赤っ!猿みたい!」
って思う人がいたとしたら、
先天的な生命の根源を美しいと思う気持ちと、
後天的なその情報…何が美しいかっていう情報が混ざってしまっているってことじゃないですか。
生まれたての赤ちゃんがどんな色であろうが、美しくないわけないじゃないですか。
それを美しいと思えない人は、よっぽど情報にやられていますよね。
では今の女性の中にはそういった後天的な情報に惑わされてメイクをしている人達がたくさんいるなと思われますか?
多いですよね。
特にメイクはすごく多いですよね。
人はなぜメイクをするのだと思いますか?
内田さんがメイクをされるのはなぜでしょうか?
答えは100万通りあると思いますね。
僕がする理由はさっきの理由とつながるんですけど、
その人らしさで、ありのままで誰だってすべてそのままで美しいということと、
それに気づくきっかけになるということを同時に叶えるメイクを探してやっているというか、
今のところ僕はメイクがそれを同時に叶えてくれるすごいツールだなと思ってるんですよね。
最初メイクを始めた時はそんな思いはなくて、女の子にモテそうとか、メイクをやっていること自体がかっこいいなっていう利己的な理由で始めて、
期せずして一般の人のメイクをひたすらやるようになって、それもひたすら売り上げ一番になりたいとか、先生って言われてチヤホヤされて嬉しいとか、やっぱり利己的な理由でやってて、
散々やってて気づいたのが、なんでこんな一般の女性はメイクで苦しんでるだろうっていうことで。
それで、メイク業界はそれを根本的に解決させる気が全然ないように思えたんですよ。
極端に言えば。
メイク業界のそのスキル、その能力の90パーセントくらいが広告に費やされているわけですよ。
雑誌やテレビや映画も含めてね。
その広告を見て皆コンプレックスの気持ちを強めているわけですよね。
人を美しくさせる為の技術を培って、広告を美しくして、
それを見てる一般女性が更に苦しんでるっていうこの構図があり得ないって思ったんですよ。
ダメダメじゃんって。
で、力がある人ほどそっち(芸能&広告関係)に行く。
一般人を相手にしているメイクさんは実力がない、みたいな、逆の構図、その差はどんどんひらく。
「ああなりたい」
「〇〇先生にメイクしてもらいたい。でも会えないから…」
じゃあ美容部員さんにやってもらったら、
なんかやたらと派手にされちゃったりして、
「おいおいこの顔なんだよ。」みたいな。
全然そのままでいいわけないなって。
それに気付いちゃったので、「だから僕メイクやーらない」っていう選択肢はもはやないですよね。
自分がご縁あって飛び込んだメイク業界がより良いものになるまでは、やめるわけにはいかないという感じですね。
それは「志」を見つける前ですか?後ですか?
同時じゃないですかね。
やっぱりあの気持ちのまま、
でもあきらめきれずに志に出会ったから、
メイクでやろうと思ったという感じですね。
なるほど。ありがとうございます。
では次の質問です。
内田さんは人の「変身願望」についてどう思われますか?
いいんじゃないですか。
僕もたまにするし(笑)
コスプレとか嫌いじゃないし。
たまに人知れず汚い恰好して、
絶対内田裕士だってわからないような恰好して、
昼間っから立ち飲み屋で飲んだくれる時とかありますしね。
ただ、それは自分ではないってことを知っているというか。
例えばゲームって自分じゃないじゃないですか。
自分じゃない存在で楽しむっていいと思うんですけど、
ゲームでいくらレベルが上がっても、
自分はレベル変わってないじゃないですか。殆ど。
だからその辺が理解できてやっていたらいいんじゃないですか。
変身した自分での高い評価にすがると、ますます元々の自分でいられなくなるじゃないですか。
今、加工アプリってたくさんありますよね。
肌を綺麗にしたり、顔を小さくしたり、目を大きくしたり…あれはどう思われますか?
アプリの中でだけ起こっていることだということをわかっていればいいんじゃないですか。
アプリを踏まえたこの写真イケてるな、で、素顔のわたしはこれです。
これはこれでいいからアップするけど、普段のわたしはこの顔です、何か文句ありますかっていうか、これはこれで楽しくない?って。
でもこれで現実生きてて幸せだよって。
そういう折り合いがついていたらいいですよね。
でもほら、にわかアプリでその顔になれちゃうから、ますます
「それに引き換え実際のこの顔は何だ!マジすっぴんありえない!」
みたいな。
なんかさ、しょせんバーチャルじゃないですか。
どんだけ目がぱっちりしようが、バーチャルってこの世にないわけでしょ。
この世にない何かしらの像を見て、それの方が今のリアルな自分よりいいなって思ってること自体が超とんちんかんなんですよ。
あのアプリの写真の存在は、地球上にいないんだよって。
それに憧れを抱いたりそれと比較してわたしはダメだって言うのって、わけわからないですよね。
なんて言ったらいいんだろう…。
ドラゴンボールの悟空のフィギュアが、
ドラゴンボールの二次元漫画のページを見て、
「二次元だとやっぱかっこいいなぁ。
美塾塾長・内田裕士さんにまたしても突撃インタビューして来ました!
ご存知ない方の為に、まずは内田さんのプロフィールをご紹介させてください。
内田裕士(うちだひろし)
「『らしさが美しい』を文化に…。」を理念とした一般女性向けのメイク教室「美塾」創始者であり、現塾長。
過去に類を見ない、圧倒的にシンプルな独自のメイク技法と、哲学博士と心理カウンセラーに師事していることから生まれた、心理学的側面や和の精神を取り入れたドラマティックな授業内容は、上達すればするほどメイクの量も手数も減るだけでなく、自分の素顔が好きになっていくという従来のメイクとは真逆の進化を遂げ、さらには「自分のメイク道具でできる、受講生全員が習得できる!」と口コミが広がる。授業中に涙を流す生徒様も多く、生徒様から頂戴した「美塾に通うと人生が美しくなる」という感想が、美塾の社会的役割や女性に対する存在意義を物語っている。
13年目の現在、全国26拠点、講師30名。延べ生徒様7367名と日本最大級。現在ではメイク教室にとどまらず、個性認識学講座、1%プレゼン塾、塾塾、LOVE革命通信講座と活動は多岐にわたる。またソフトバンクアカデミアの外部1期生として孫正義校長から直々にリーダーシップを学ぶ傍ら、メイクを道とする「粧道」の確立を目指し、さらに研鑽を続けている。
1978年生まれ、茨城県つくば市出身。
東京モード学園卒業。嶋田ちあきメイクアップアカデミー卒業、個性認識学本部講師、志共育公認講師、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。
志は「女性教育を通して、世界を美しくする」
初の著書『毎朝、自分の顔が好きになる』(フォレスト出版)は3万部のベストセラーとなった。
「『らしさが美しい』を文化に…。」を理念とした一般女性向けのメイク教室「美塾」創始者であり、現塾長。
過去に類を見ない、圧倒的にシンプルな独自のメイク技法と、哲学博士と心理カウンセラーに師事していることから生まれた、心理学的側面や和の精神を取り入れたドラマティックな授業内容は、上達すればするほどメイクの量も手数も減るだけでなく、自分の素顔が好きになっていくという従来のメイクとは真逆の進化を遂げ、さらには「自分のメイク道具でできる、受講生全員が習得できる!」と口コミが広がる。授業中に涙を流す生徒様も多く、生徒様から頂戴した「美塾に通うと人生が美しくなる」という感想が、美塾の社会的役割や女性に対する存在意義を物語っている。
13年目の現在、全国26拠点、講師30名。延べ生徒様7367名と日本最大級。現在ではメイク教室にとどまらず、個性認識学講座、1%プレゼン塾、塾塾、LOVE革命通信講座と活動は多岐にわたる。またソフトバンクアカデミアの外部1期生として孫正義校長から直々にリーダーシップを学ぶ傍ら、メイクを道とする「粧道」の確立を目指し、さらに研鑽を続けている。
1978年生まれ、茨城県つくば市出身。
東京モード学園卒業。嶋田ちあきメイクアップアカデミー卒業、個性認識学本部講師、志共育公認講師、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。
志は「女性教育を通して、世界を美しくする」
初の著書『毎朝、自分の顔が好きになる』(フォレスト出版)は3万部のベストセラーとなった。
内田さんの新刊『メイクが喜びに変わる答え』は女性ならば必読です!
読めば「メイク」だけでなく「生き方」も変えてみたいと思うでしょう♪
メイクが喜びに変わる答え ~面倒、苦手、難しい、センスがない、そもそもやらない…すべて解決!~ 1,512円 Amazon |
現在内田さんは日本だけでなく、海外でもご活躍されています。
お忙しい中貴重なお時間を割いていただき、こうしてインタビューにご協力くださったこと、大変感謝しております。
内田さん、ありがとうございます!!
これから数回に分けて、インタビュー記事をご紹介していこうと思います。
インタビュー記事を通して、皆さんに内田イズムを堪能していただければ幸いです。
内田さん、よろしくお願いします。
ではまず「メイク」について質問させてください。
内田さんはメイクをされる時、どのようなお気持ちでされていますか?
メイクをする時はこの人が本来持っている魅力を更に引き出して…。
一つ言えるのは、とにかく一生懸命なんです。
この人の本来持つ素晴らしさになるべく多くの人がより多く深く気づくような顔にするぞ、みたいな。
既に本来持っている魅力を見抜くわけですよね。
見抜いたら普通はそれで終わりじゃないですか。
だけど、そう見ない人もいますよね。
だから更にメイクをして、誰もが、そういう見る目が養われていない人ですら、その人の魅力に気づくようなビジュアルってどのくらいかな?って。
一部の人にうけるのではなく、万人が見て素敵だなと思えるようなビジュアルにするということでしょうか?
そうとも言えますね。
「らしさ」が美しいんだからこのままでいいよ、
でもなければ、
人にうける為にはこれくらいやらなくちゃ、
でもない。
この人は既に素晴らしいから、その素晴らしさをそのまま皆が気づくんだったらこれだよねって。
そこを探しながらやってる感じですね。
それがゴールではなく、それがスタートラインだと思っています。
メイクをする時に大切なことは何ですか?
一つは純粋であること。
純粋に、自分と向き合う。
なかなかできないことですけどね。
純粋に自分って美しいって言ったら何なんだろうかって。
本当に思い込みが多いじゃないですか。
その思い込みから抜け出す一つの方法というのが、
「学び」もあると思うんだけど、
「純粋さに触れる」ってことかなって思うんですよね。
それは童心にかえるというのも、一つの方法になるのでしょうか?
そうじゃないでしょうか?
多分子供にメイク道具を見せて
「これがママがもっと綺麗になる道具なんだけど、どれをどこに塗ってもいいからやってみて」
って言ったら…
さらにその子供が脳みそは子供のままで手先の器用さが大人だったとしたら、多分ママのこと、すっごく綺麗にすると思うんですよ。
その感覚じゃないかな。
なるほど。子供の枠のない発想がメイクに生かされるような気がしますね。
うん。そう思います。
美しいものを素直に美しいと思える。
後天的に感じる美しさじゃなくて先天的に感じる美しさってあるじゃないですか。
生まれたての赤ちゃんを見て「キモイ」と思わないと思うんですよ。
例えば生まれたての赤ちゃんを見て
「赤っ!猿みたい!」
って思う人がいたとしたら、
先天的な生命の根源を美しいと思う気持ちと、
後天的なその情報…何が美しいかっていう情報が混ざってしまっているってことじゃないですか。
生まれたての赤ちゃんがどんな色であろうが、美しくないわけないじゃないですか。
それを美しいと思えない人は、よっぽど情報にやられていますよね。
では今の女性の中にはそういった後天的な情報に惑わされてメイクをしている人達がたくさんいるなと思われますか?
多いですよね。
特にメイクはすごく多いですよね。
人はなぜメイクをするのだと思いますか?
内田さんがメイクをされるのはなぜでしょうか?
答えは100万通りあると思いますね。
僕がする理由はさっきの理由とつながるんですけど、
その人らしさで、ありのままで誰だってすべてそのままで美しいということと、
それに気づくきっかけになるということを同時に叶えるメイクを探してやっているというか、
今のところ僕はメイクがそれを同時に叶えてくれるすごいツールだなと思ってるんですよね。
最初メイクを始めた時はそんな思いはなくて、女の子にモテそうとか、メイクをやっていること自体がかっこいいなっていう利己的な理由で始めて、
期せずして一般の人のメイクをひたすらやるようになって、それもひたすら売り上げ一番になりたいとか、先生って言われてチヤホヤされて嬉しいとか、やっぱり利己的な理由でやってて、
散々やってて気づいたのが、なんでこんな一般の女性はメイクで苦しんでるだろうっていうことで。
それで、メイク業界はそれを根本的に解決させる気が全然ないように思えたんですよ。
極端に言えば。
メイク業界のそのスキル、その能力の90パーセントくらいが広告に費やされているわけですよ。
雑誌やテレビや映画も含めてね。
その広告を見て皆コンプレックスの気持ちを強めているわけですよね。
人を美しくさせる為の技術を培って、広告を美しくして、
それを見てる一般女性が更に苦しんでるっていうこの構図があり得ないって思ったんですよ。
ダメダメじゃんって。
で、力がある人ほどそっち(芸能&広告関係)に行く。
一般人を相手にしているメイクさんは実力がない、みたいな、逆の構図、その差はどんどんひらく。
「ああなりたい」
「〇〇先生にメイクしてもらいたい。でも会えないから…」
じゃあ美容部員さんにやってもらったら、
なんかやたらと派手にされちゃったりして、
「おいおいこの顔なんだよ。」みたいな。
全然そのままでいいわけないなって。
それに気付いちゃったので、「だから僕メイクやーらない」っていう選択肢はもはやないですよね。
自分がご縁あって飛び込んだメイク業界がより良いものになるまでは、やめるわけにはいかないという感じですね。
それは「志」を見つける前ですか?後ですか?
同時じゃないですかね。
やっぱりあの気持ちのまま、
でもあきらめきれずに志に出会ったから、
メイクでやろうと思ったという感じですね。
なるほど。ありがとうございます。
では次の質問です。
内田さんは人の「変身願望」についてどう思われますか?
いいんじゃないですか。
僕もたまにするし(笑)
コスプレとか嫌いじゃないし。
たまに人知れず汚い恰好して、
絶対内田裕士だってわからないような恰好して、
昼間っから立ち飲み屋で飲んだくれる時とかありますしね。
ただ、それは自分ではないってことを知っているというか。
例えばゲームって自分じゃないじゃないですか。
自分じゃない存在で楽しむっていいと思うんですけど、
ゲームでいくらレベルが上がっても、
自分はレベル変わってないじゃないですか。殆ど。
だからその辺が理解できてやっていたらいいんじゃないですか。
変身した自分での高い評価にすがると、ますます元々の自分でいられなくなるじゃないですか。
今、加工アプリってたくさんありますよね。
肌を綺麗にしたり、顔を小さくしたり、目を大きくしたり…あれはどう思われますか?
アプリの中でだけ起こっていることだということをわかっていればいいんじゃないですか。
アプリを踏まえたこの写真イケてるな、で、素顔のわたしはこれです。
これはこれでいいからアップするけど、普段のわたしはこの顔です、何か文句ありますかっていうか、これはこれで楽しくない?って。
でもこれで現実生きてて幸せだよって。
そういう折り合いがついていたらいいですよね。
でもほら、にわかアプリでその顔になれちゃうから、ますます
「それに引き換え実際のこの顔は何だ!マジすっぴんありえない!」
みたいな。
なんかさ、しょせんバーチャルじゃないですか。
どんだけ目がぱっちりしようが、バーチャルってこの世にないわけでしょ。
この世にない何かしらの像を見て、それの方が今のリアルな自分よりいいなって思ってること自体が超とんちんかんなんですよ。
あのアプリの写真の存在は、地球上にいないんだよって。
それに憧れを抱いたりそれと比較してわたしはダメだって言うのって、わけわからないですよね。
なんて言ったらいいんだろう…。
ドラゴンボールの悟空のフィギュアが、
ドラゴンボールの二次元漫画のページを見て、
「二次元だとやっぱかっこいいなぁ。
三次元だとやっぱ髪型がちょっと…もうちょい悟空っぽい髪型にしたかったなぁ」
って言ってるくらい変!
わかりづらいです!
あっはっは(笑)
まぁ確かに馬鹿馬鹿しいですよね。
自作自演して勝手に落ち込んでいるわけですから。
そうそう。何やってるんだろって。
何のことかわかってるのかなって。
わたしもネットに顔写真をアップする時は加工アプリ使ったりしますね。
そういう方はやっぱり多いと思います。
そのお遊びっていうか、戯言っていうか、そのへんの区別がついている人達はいるからね。
そういう人達はちゃっかりやってて楽しそうだなって思うけど、その人達にまみれて、本当の意味で自分はダメで、だから違う何かにならなくちゃいけなくてっていうのはメイクでもアプリでも多いじゃないですか。
自分じゃない何かになれるっていうバーチャルな体験って、世間に溢れていますよね。
バーチャルな時間を喜びの時間にするのはいいと思うんだけど、本当に死ぬときに、これでよかったなって思えそうかどうかなんですよね。
女の人で結婚しない人でさ、わたし本当に結婚したいかどうかわからないんですって言ってて、今はそうかもしれないよね。
だって色々あるからね。
でも人生ずっと見たときに、本当にそう思う?って。
その辺がちゃんとわかってたらいいけどね。
それと近いよね。
人生を包括してちゃんと捉えた上で今本当にそう思ってんのかな?って。
それでイエスって言われたらさ、何か言うのは野暮じゃない。
そうですね。相手は納得してるんですもんね。
でもそうじゃない人が多いように感じます。
本当に考えてんのかなって。
人間は必ず死ぬのに、死ぬことを意識しながら生きている人ってあまりいないように思います。
わたしもつい忘れてしまうので、人生を包括的に捉えるという意味で、忘れないように意識していきたいと思いました。
では次の質問です。
「自分探し」について、内田さんはどう思われますか?
「自分探しってどうしたらいいですか?」と聞かれたら、何と答えますか?
一つは、特に女の人は、それを色んなところで勉強したり探したりしたらいいんじゃないかなって思います。
65歳でやっと自分らしさに出会えたとしても、超ハッピーだと思うんですよ。
すごい時間と手間暇かけて得たなって。
わたし、自分らしさ知ったなって。
あ、こういうことなのかもなっていう体感を得た方がいいと思うんですよね。
女の人は特に。
だから自分探しも今日で終わり、とかさ。
自分探ししてもキリがないって言ってる人もいるけどさ、そりゃキリないでしょ。
だからやらないんじゃなくて、それでもやったら?って思いますけどね。
そのくらい価値あるよねって。
まぁ言い方悪いとそのぐらい暇だよねって。
自分探しをしている人はそのぐらい暇だと?
いや、日本人。
だって暇だからコンプレックスとエイジングに悩めるわけですよ。
極端に言えば。
僕わかったんですよ。
コンプレックスとエイジングに悩むって、お金があって暇だからですよ。
で、自分探し、なんていう発想があるのも、豊かだからですよ。
だからその豊かさを味わいながら、大いに自分探しすればいいと思うんですよ。
できないんだから普通。
見つからないって言ってずっと探している人もいますよね。
いいと思う。
ただそんな自分は不幸だって思わなきゃいいし、そんなあなたは不幸だってのも言わなきゃいいよね。
大きなお世話っていうか。
なんかこういう生き方ないってあんまりないと思うんですよね。
幸せじゃなさそうな人はかわいそうってないと思いますよ。
内田さんは自分探しの経験はおありですか?
散々しました。
自分探しするなら、やっぱりそれを知っている人に会うってことじゃないですか。
例えば僕だったら出口光さん、衛藤信之先生、大嶋啓介さん、永松茂久さん、JUN天人さん、中村文昭さんとか。
もしこのお名前を挙げさせていただいた人達と全員会って、それでも全然自分らしさがつかめないんだったら、「別途相談乗ります!」っていうくらい、きっと見つかると思いますけどね。
今挙げられた方達は内田さんおすすめのマスター勢ということですね。
そうじゃないですか?
まぁまぁまぁ
…あとは僕ですかね?(笑)
自分でいうのもなんですけど(照)
でもそうですよね。
だって内田さんは「らしさが美しい」を掲げて活動されていますもんね。
現実はわからないですけど、本当うぬぼれでもなんでもないですけど、例えば一人の人と、5時間、時間をとれるとしますよね。
まぁ5時間っていうのもあれだけど、まぁその1対1だけじゃなくこういう(インタビューのような)色んな接点持たせてもらったとしますよね。
それでも全然無理だなっていう人…
いないんじゃないかなって思いますよ。
そのくらい僕はヒントと経験と実績があるんで。
内田と会ったけど、なんか全然ダメで、自分の魅力も気づけないし、あいつポンコツで偽物ですよって言う人あんまりいないんじゃないかなって思うんですよ。
では内田さんに自分探しについて質問をされた方には、「見つからなかったら僕のところに来てください」ということでしょうか?
うん、そうですね。
あと、今話してて思ったのが、人と会う以外は僕知らないですね。
本などでは見つからないということでしょうか?
だってわからないでしょ。
まぁ本は、こう生きたらいいなはわかると思うんですよ。
でも自分はどう生きたらいいかはわからないと思うんですよ。
それに対して例えば出口光さんの「天命の暗号」とかひすいこたろうさんの「明日死ぬかもよ?」とか僕の「毎朝自分の顔が好きになる」とか、それなりにタイプ別とか、こういう風に思った方はこうですとか、書きましたけど、しょせんガイダンスだと思うんですよ。
そこに対してやっぱり「ああ、手がかり的にはこっちの方な気がする。確信が欲しい」って思った本の著者さんには、絶対に会いに行った方がいいと思いますね。
だって一生ものなんでね。
「これだな」って思ったら会いに行ったらいいですよ。
僕の本を読んで、「抽象的で決め手に欠ける」って批評した方がいるんですけど、「いや、当たり前だろ」って気がするんですよね。
だってそんな甘くないと思うんですよ。
一人の命とか一人の人生とかって。
それをなるべく簡略化して、なるべくズレのないようにベストを尽くしましたけど、それを「甘い。決め手に欠ける」って、逆に本だけで決め手があるなんて、そっちの方が怪しいわって思うんですけどね。
そんな、本で決めちゃいかんと。
なるほど。では「自分らしさを一言で教えてください」と聞かれたら、何と答えますか?
一つ言えるのは、自分らしさとは
「自分だけで決めることではない」
ということですね。
人と関わりなさいということでしょうか?
自分と人の間にぼんやり生まれるものだと思うんですよね。
だから、自分だけで完結しようと思うと深みにはまりますよね。
ちゃんと人との関係性の中に自分を見出して、ああこういうことなのかなって。
相手が望む自分を表現してみたり。
それでもやりたい自分を表現してみたり。
で、自分を表現した上で相手から反応、フィードバックをちゃんと受け取っていって、それで目をそらしたり、盲目的にならずに、現象として起こっているわけだから、ちゃんとそれを見据えて微調整するっていうか。
ギターだってそうじゃないですか。
いくら気持ちよく引いていても、チューニングがずれてたら聞いている人は気持ち悪いじゃないですか。
顔をしかめている人の前で、「これが音楽だ!」って言っても、まぁある意味新しいかもしれないけど、チューニングさえ合わせてくれたらあとは自由に引いてくれたらいいんだからってことなんじゃないかと。
人との関わりの中で見つけるものであると。
でも本人が『これが私だ』って納得していたらそれはそれで全然OKということでしょうか?
それが全然違っていて似合っていない場合が多いですけどね。
ああ、なるほど(笑)
そういう人達に提唱したいわけですよね。
そう。
僕が言う「らしさ」は、絶対対人関係が好転すると思ってるんで。
てことは、自分で自分らしさなんか見つけちゃだめだよってことです。
結論はそこですね。自分らしさは自分自身で見つけるものではない。
そう。外見は特に。
自分の今ある心の思いに素直になることが自分らしさじゃないと思うよ…っていうか、自分らしさの定義がどっちなのか知りませんけど、僕が言っている「らしさ」は、そこじゃないよ。
そこじゃない方が、人生にとっていいよってことです。
だから、例えば全員が【求める自分】ではなくて、【相手との関係性の中で相手が望む自分】、例えば魅力マトリックスで凛だったら凜をちゃんと表現して、相手が「そういうあなたが素敵だよ」っていうこと。
…それを全員がやっている世界が広がったとして、その時には僕は今と全く逆に、
「いや自分らしさっていうのは、誰が何と言おうが『これだ!』っていうものを打ち出すことですよ」
って言ってるかもしれないんですよ。
これまでそういう世界を広めておいて(笑)
だからそれはわかんないんですけどね。
今はこれを言ったら皆がもっと幸せに生きられるんじゃないかな。
自分の固有の生きる意味を見出せていけるんじゃないかな。
なんかあの、つまりですね。
全員が幸せになってほしいんですよ。
で、目の前の人が幸せになってほしいんだけど、目の前の人が幸せになることで誰かが幸せにならないとか我慢ならないんですよ。
一部の人だけが幸せになる法則が嫌いなんですよ。
全員がうまくいく法則が欲しい…好きなんですよ。
だから「らしさ」なんですよ。
だから本当に「らしさが美しい」かどうかは、わからないんですよ。実は。
でも「らしさが美しい」って言えば全員が美しくなる可能性が見えるっていうことが嬉しいんですよ僕は。
ビジョンが見えるんですね。
そう。そこがたまんないですよ。
「全員が美しくなれるかもしれない考え方なんで、皆採用しません!?」って。
皆が幸せになる方法を選ぼうよ!ということですね。
そうです!
(突撃インタビュー②につづく)
内田さんの突撃インタビュー!第1弾も併せてお読みいただければ幸いです♪
【突撃インタビュー!内田裕士さん①】
【突撃インタビュー!内田裕士さん②】
【突撃インタビュー!内田裕士さん③】
【突撃インタビュー!内田裕士さん④完】
内田裕士さんが主催される出口光さんの出版記念講演会が京都で開催されます!
ご自分の天命が知りたい方や、人生に迷いがある方は是非ご参加ください!
内田さんと出口さんのお話を同時に聞くことができる機会は滅多にないことなので大変貴重です!お見逃しなく!
【日時】
2018年10月21日(日)
9:30~11:00
【場所】
ホテル京阪京都グランデ
※『JR京都駅』八条東口徒歩1分
【参加費】
3000円
※同日開催の「全国志ビジネスプレゼンテーション大会」の1500円割引チケット付き
>>【出口光さん講演会詳細・お申込みページ】
今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪
Have a nice day!
って言ってるくらい変!
わかりづらいです!
あっはっは(笑)
まぁ確かに馬鹿馬鹿しいですよね。
自作自演して勝手に落ち込んでいるわけですから。
そうそう。何やってるんだろって。
何のことかわかってるのかなって。
わたしもネットに顔写真をアップする時は加工アプリ使ったりしますね。
そういう方はやっぱり多いと思います。
そのお遊びっていうか、戯言っていうか、そのへんの区別がついている人達はいるからね。
そういう人達はちゃっかりやってて楽しそうだなって思うけど、その人達にまみれて、本当の意味で自分はダメで、だから違う何かにならなくちゃいけなくてっていうのはメイクでもアプリでも多いじゃないですか。
自分じゃない何かになれるっていうバーチャルな体験って、世間に溢れていますよね。
バーチャルな時間を喜びの時間にするのはいいと思うんだけど、本当に死ぬときに、これでよかったなって思えそうかどうかなんですよね。
女の人で結婚しない人でさ、わたし本当に結婚したいかどうかわからないんですって言ってて、今はそうかもしれないよね。
だって色々あるからね。
でも人生ずっと見たときに、本当にそう思う?って。
その辺がちゃんとわかってたらいいけどね。
それと近いよね。
人生を包括してちゃんと捉えた上で今本当にそう思ってんのかな?って。
それでイエスって言われたらさ、何か言うのは野暮じゃない。
そうですね。相手は納得してるんですもんね。
でもそうじゃない人が多いように感じます。
本当に考えてんのかなって。
人間は必ず死ぬのに、死ぬことを意識しながら生きている人ってあまりいないように思います。
わたしもつい忘れてしまうので、人生を包括的に捉えるという意味で、忘れないように意識していきたいと思いました。
では次の質問です。
「自分探し」について、内田さんはどう思われますか?
「自分探しってどうしたらいいですか?」と聞かれたら、何と答えますか?
一つは、特に女の人は、それを色んなところで勉強したり探したりしたらいいんじゃないかなって思います。
65歳でやっと自分らしさに出会えたとしても、超ハッピーだと思うんですよ。
すごい時間と手間暇かけて得たなって。
わたし、自分らしさ知ったなって。
あ、こういうことなのかもなっていう体感を得た方がいいと思うんですよね。
女の人は特に。
だから自分探しも今日で終わり、とかさ。
自分探ししてもキリがないって言ってる人もいるけどさ、そりゃキリないでしょ。
だからやらないんじゃなくて、それでもやったら?って思いますけどね。
そのくらい価値あるよねって。
まぁ言い方悪いとそのぐらい暇だよねって。
自分探しをしている人はそのぐらい暇だと?
いや、日本人。
だって暇だからコンプレックスとエイジングに悩めるわけですよ。
極端に言えば。
僕わかったんですよ。
コンプレックスとエイジングに悩むって、お金があって暇だからですよ。
で、自分探し、なんていう発想があるのも、豊かだからですよ。
だからその豊かさを味わいながら、大いに自分探しすればいいと思うんですよ。
できないんだから普通。
見つからないって言ってずっと探している人もいますよね。
いいと思う。
ただそんな自分は不幸だって思わなきゃいいし、そんなあなたは不幸だってのも言わなきゃいいよね。
大きなお世話っていうか。
なんかこういう生き方ないってあんまりないと思うんですよね。
幸せじゃなさそうな人はかわいそうってないと思いますよ。
内田さんは自分探しの経験はおありですか?
散々しました。
自分探しするなら、やっぱりそれを知っている人に会うってことじゃないですか。
例えば僕だったら出口光さん、衛藤信之先生、大嶋啓介さん、永松茂久さん、JUN天人さん、中村文昭さんとか。
もしこのお名前を挙げさせていただいた人達と全員会って、それでも全然自分らしさがつかめないんだったら、「別途相談乗ります!」っていうくらい、きっと見つかると思いますけどね。
今挙げられた方達は内田さんおすすめのマスター勢ということですね。
そうじゃないですか?
まぁまぁまぁ
…あとは僕ですかね?(笑)
自分でいうのもなんですけど(照)
でもそうですよね。
だって内田さんは「らしさが美しい」を掲げて活動されていますもんね。
現実はわからないですけど、本当うぬぼれでもなんでもないですけど、例えば一人の人と、5時間、時間をとれるとしますよね。
まぁ5時間っていうのもあれだけど、まぁその1対1だけじゃなくこういう(インタビューのような)色んな接点持たせてもらったとしますよね。
それでも全然無理だなっていう人…
いないんじゃないかなって思いますよ。
そのくらい僕はヒントと経験と実績があるんで。
内田と会ったけど、なんか全然ダメで、自分の魅力も気づけないし、あいつポンコツで偽物ですよって言う人あんまりいないんじゃないかなって思うんですよ。
では内田さんに自分探しについて質問をされた方には、「見つからなかったら僕のところに来てください」ということでしょうか?
うん、そうですね。
あと、今話してて思ったのが、人と会う以外は僕知らないですね。
本などでは見つからないということでしょうか?
だってわからないでしょ。
まぁ本は、こう生きたらいいなはわかると思うんですよ。
でも自分はどう生きたらいいかはわからないと思うんですよ。
それに対して例えば出口光さんの「天命の暗号」とかひすいこたろうさんの「明日死ぬかもよ?」とか僕の「毎朝自分の顔が好きになる」とか、それなりにタイプ別とか、こういう風に思った方はこうですとか、書きましたけど、しょせんガイダンスだと思うんですよ。
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そこに対してやっぱり「ああ、手がかり的にはこっちの方な気がする。確信が欲しい」って思った本の著者さんには、絶対に会いに行った方がいいと思いますね。
だって一生ものなんでね。
「これだな」って思ったら会いに行ったらいいですよ。
僕の本を読んで、「抽象的で決め手に欠ける」って批評した方がいるんですけど、「いや、当たり前だろ」って気がするんですよね。
だってそんな甘くないと思うんですよ。
一人の命とか一人の人生とかって。
それをなるべく簡略化して、なるべくズレのないようにベストを尽くしましたけど、それを「甘い。決め手に欠ける」って、逆に本だけで決め手があるなんて、そっちの方が怪しいわって思うんですけどね。
そんな、本で決めちゃいかんと。
なるほど。では「自分らしさを一言で教えてください」と聞かれたら、何と答えますか?
一つ言えるのは、自分らしさとは
「自分だけで決めることではない」
ということですね。
人と関わりなさいということでしょうか?
自分と人の間にぼんやり生まれるものだと思うんですよね。
だから、自分だけで完結しようと思うと深みにはまりますよね。
ちゃんと人との関係性の中に自分を見出して、ああこういうことなのかなって。
相手が望む自分を表現してみたり。
それでもやりたい自分を表現してみたり。
で、自分を表現した上で相手から反応、フィードバックをちゃんと受け取っていって、それで目をそらしたり、盲目的にならずに、現象として起こっているわけだから、ちゃんとそれを見据えて微調整するっていうか。
ギターだってそうじゃないですか。
いくら気持ちよく引いていても、チューニングがずれてたら聞いている人は気持ち悪いじゃないですか。
顔をしかめている人の前で、「これが音楽だ!」って言っても、まぁある意味新しいかもしれないけど、チューニングさえ合わせてくれたらあとは自由に引いてくれたらいいんだからってことなんじゃないかと。
人との関わりの中で見つけるものであると。
でも本人が『これが私だ』って納得していたらそれはそれで全然OKということでしょうか?
それが全然違っていて似合っていない場合が多いですけどね。
ああ、なるほど(笑)
そういう人達に提唱したいわけですよね。
そう。
僕が言う「らしさ」は、絶対対人関係が好転すると思ってるんで。
てことは、自分で自分らしさなんか見つけちゃだめだよってことです。
結論はそこですね。自分らしさは自分自身で見つけるものではない。
そう。外見は特に。
自分の今ある心の思いに素直になることが自分らしさじゃないと思うよ…っていうか、自分らしさの定義がどっちなのか知りませんけど、僕が言っている「らしさ」は、そこじゃないよ。
そこじゃない方が、人生にとっていいよってことです。
だから、例えば全員が【求める自分】ではなくて、【相手との関係性の中で相手が望む自分】、例えば魅力マトリックスで凛だったら凜をちゃんと表現して、相手が「そういうあなたが素敵だよ」っていうこと。
…それを全員がやっている世界が広がったとして、その時には僕は今と全く逆に、
「いや自分らしさっていうのは、誰が何と言おうが『これだ!』っていうものを打ち出すことですよ」
って言ってるかもしれないんですよ。
これまでそういう世界を広めておいて(笑)
だからそれはわかんないんですけどね。
今はこれを言ったら皆がもっと幸せに生きられるんじゃないかな。
自分の固有の生きる意味を見出せていけるんじゃないかな。
なんかあの、つまりですね。
全員が幸せになってほしいんですよ。
で、目の前の人が幸せになってほしいんだけど、目の前の人が幸せになることで誰かが幸せにならないとか我慢ならないんですよ。
一部の人だけが幸せになる法則が嫌いなんですよ。
全員がうまくいく法則が欲しい…好きなんですよ。
だから「らしさ」なんですよ。
だから本当に「らしさが美しい」かどうかは、わからないんですよ。実は。
でも「らしさが美しい」って言えば全員が美しくなる可能性が見えるっていうことが嬉しいんですよ僕は。
ビジョンが見えるんですね。
そう。そこがたまんないですよ。
「全員が美しくなれるかもしれない考え方なんで、皆採用しません!?」って。
皆が幸せになる方法を選ぼうよ!ということですね。
そうです!
(突撃インタビュー②につづく)
内田さんの突撃インタビュー!第1弾も併せてお読みいただければ幸いです♪
【突撃インタビュー!内田裕士さん①】
【突撃インタビュー!内田裕士さん②】
【突撃インタビュー!内田裕士さん③】
【突撃インタビュー!内田裕士さん④完】
内田裕士さんが主催される出口光さんの出版記念講演会が京都で開催されます!
ご自分の天命が知りたい方や、人生に迷いがある方は是非ご参加ください!
内田さんと出口さんのお話を同時に聞くことができる機会は滅多にないことなので大変貴重です!お見逃しなく!
【日時】
2018年10月21日(日)
9:30~11:00
【場所】
ホテル京阪京都グランデ
※『JR京都駅』八条東口徒歩1分
【参加費】
3000円
※同日開催の「全国志ビジネスプレゼンテーション大会」の1500円割引チケット付き
>>【出口光さん講演会詳細・お申込みページ】
今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪
Have a nice day!