こんにちは。タロット占い師のしみずゆいです。


(前回)のつづきです。


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(左)JUN天人さん・(右)内田裕士さん


内田さんは本当に地球は危ないと思っていますか?


両方の側面があると思うんですよね。
本当に危ない部分も当然あると思います。
実際データとして出てるからね。

ていうところと、ギリギリセーフで乗り越えるだろうっていう思いがあります。

今算出されているのって、これまでのデータの延長線上の試算ですよね。

てことは、信じられないような発明っていうものは加味されていないんですよ。
だから、文明の信じられないような発展が無いと仮定したら、もう地球は限界だってことなんですよ。

で、僕は、それに対して取り組んでいる人達がいると思っていて、奇跡みたいな発明が起こると思っていて、そういうのもね、支配者層の抑圧とかあったりなかったりするのかもしれないけど、でも僕は大丈夫だと思っています。

もっと言うとね、地球は危なくないんですよ、全然。
人類が危ないんですよ。
人類が滅びても地球はびくともしないでしょう。


なるほど。
地球ではなく人類が危ないんですね。
人類の在り方が問われている時代なんですね。

では次の質問です。
「メイクは変わらず(変えずに)、メンタルから「らしさが美しい」を手にするのは可能でしょうか?」



可能だと思います。
それで済んだらそれでいいと思いますよ。
ただ、どっちからでもいいし、どっちもやっていいと思う。


この質問者の方にも一回美塾に来て欲しいと思いますか?


そうですね。自分らしさって知ってるし、自分らしさが美しいってことを知ってるって人にも、本当は美塾に来てほしいんですよ。
だって面白いからね。

自分のことが好きじゃないって人が、好きになるっていうところが、美塾の一番の価値だと思うんだけど、とっくに自分のことが好きな人も、美塾メイクはめちゃくちゃ面白いはずなんです。

ただ、唯一美塾に来なくていいって思う人は、自分のことを肯定できていて、自分の使命も明確で、それに対して一生懸命生きている人、子育ても含めてね。

そういう人の時間を使わせる必要は、今はないかなって思います。


世の中の人達が皆そうなったら美塾は解散するんでしたっけ?


そう!


では長崎講演会にはどんな方に来てほしいですか?


「より良く生きて行きたいと思っている人」
ですね。
それに尽きますね。


シンプルだけど、わかりやすく良いですね。
では最後の質問です!

内田さんにとっての講演会テーマ
「地球にありがとうを言う」
を具体的に教えていただけますか?



このテーマ自体が、皆のヒントになればいいなと思うんですよね。

別にこの講演会に来なくても、今すぐ「地球にありがとう」と言えればいいと思うんですよ。
でもそれをわざわざ講演会でやって、「地球にありがとう」を言うのは簡単で、じゃあ一回言ったら皆晴れ晴れして、「もう言わなくていいや」ってなるかって言ったら、地球と自分との間に新しい関係が生まれると思うんですよ。

「あ、地球にありがとうって言ったことなかったな」って思った人が
「ありがとう、地球さんありがとう」って言ったら、地球に対して今より親しみがわくでしょ?
そしたら、次にやることが出てくると思うんですよ。

「ああ、じゃあゴミのポイ捨てやめよう」

とか

「道端に落ちてるもの拾おう」

とか、過剰に地球に負担をかける食べ物じゃなくて…とか。
少しのことでいいんですよね。

あるいは毎朝起きた時に地球に感謝しようとか。
「地球さんおはよう」って言ってもいいと思うんですよ。

そんなことをするだけで、極端に言えばそれだけで、他の努力が一切なくても、地球により良い暮らしをすると思うんですよね。

あるいは、地球って自分も地球じゃないですか。
目の前にいる人も地球なんですよ。
地球の一部じゃないですか。

だから地球と仲良くなるってことは、全人類と仲良くなるってことでもあると思うし。

たとえば、僕とゆいちゃんって、地球が人間だと考えたら、細胞と細胞、あるいは(腕の皮膚を指しながら)ここにいっぱいいる細菌同士ってことですよね。

ここにいっぱいいる細菌同士が、
「あたしそういう性格やだ~」とか
「俺お前みたいな喋り方好きじゃないんだよ」とか言ってたら、
「仲良くして!」って思うでしょ。
「いろいろあるけど仲良くしようよ」って。

僕からすればその細菌ちゃんも細菌君も、僕の中で共に生きている仲間としか思えない。

なんか、そういうひとつになっていくような…ひとつになっていくっていうのは個性が無くなるってことじゃないんですよ。

そんなことに気づいてほしいなって。
そういう先にあるものの、大きな思いの、一歩になるんじゃないですかね。

地球にありがとうって言えるってこと自体が。


なるほど。
そんな風に考え始めることができたら、自分以外の人に対して、自分ごとのように関わるってことができそうですね。

当事者意識ってどうやったら芽生えるんだろうって思っていたんですけど、その考え方はヒントになりました。



逆に「地球にありがとう」を言わないんだとしたら、誰に何て言うのって思います。

この講演会に来ないっていう選択をするんだったら、その日何をするの?って聞きたいです。

それは、ここが一番だとか、ここに来なきゃだめとかって思ってるわけではないけれども、

「じゃあそうしないとしたら何をするの?」

ってことを考える機会になったらいいなと思うんです。

行きたくない人もいるかもしれないし、行きたくても行けない人もいるかもしれない。
それはそれでいいと思うんですよ。

だけど、じゃああなたは、あなたがいるその場所で、何をするんですかっていうことを、別に尋問するわけではなく、純粋に聞きたい。

で、自分にそれを問いかけてもらえたら、なんとなくその日が過ぎるよりもいいんじゃないかなって。

「行かないわたしは何をしたらいいかな?」

って。


ありがとうございます、とてもわかりやすかったです。
新しい視点を得ることができました。
インタビューは以上です。
内田さん、ご協力ありがとうございました!



(内田裕士さんインタビュー/完)


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ちなみにわたしは『萌(もえ)』でしたドキドキ

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2018年1月20日&21日、長崎ハウステンボスで内田裕士さんとJUN天人さんが講演をされます。
イベントの詳細が知りたい方、是非こちらをご覧ください♪
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『地球にありがとうが言える日』


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◆内田裕士さんのプロフィールはコチラ

◆JUN天人さんのプロフィールはコチラ


今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪


Have a nice day!
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次回は、なぜわたしが内田さんにインタビューしたのかについて書きたいと思います。
(→コチラの記事