ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ -19ページ目

米CPI、米ドル・円・米金利動向

先日の相場は147.3円付近で小動きスタート。
ゴトー日だったものの買いは限定的で、通過後に小幅に買いが強まると前日高値を更新して147.57円まで上昇するも、買いは続かずすぐに147.3円台まで押し戻され、その後小動き。

21時30分の米PPIが予想を下回ると147.1円付近まで急落するも、米金利が小幅に低下する中カウンターが入ると一転して147.65円まで高値更新。
買いは続かずすぐに147.3円台まで失速すると、その後は147.3円台を中心に小動きとなり、147.4円台で戻ってきました。

取引結果ですが、4回、+5万となりました。
終日値動きが限定的だったため取引は伸びませんでした。

本日の相場は米CPI、米ドル・円・米金利動向に注目。
昨夜は米PPIが予想を下回ったにもかかわらず、ドル円は異様な底堅さとなりました。
本日の米CPIが予想を下回ったとしても同様に底堅い動きとなり、予想を上回った場合は大きく買いで反応する可能性が高く、警戒が必要です。

昨日は理解できない動きが目立ちましたので、本日は基本様子見とし、米ドル・円・米金利動向を中心に眺めながら焦らずチャンスを狙っていきたいと思います。

ゴトー日、米PPI、米金利動向

先日の相場は147.5円付近で小動きスタート。
8時になると小幅に売りが出て水準を下げ、昼過ぎまで147.3円を中心に小幅にもみ合い、13時頃からじりじり売られて147円を下回ると15時頃に146.82円まで下落。
実需絡みの動きだったのか15時になると売りが止まり、じりじり買い戻されて16時30分過ぎに147.32円まで上昇。

17時頃にブルームバーグが「日銀は政治混迷でも年内の利上げを排除しない」と報じると、円買いが強まり19時前に146.31円まで下落。
売り一巡後は一転してじりじり買い戻しが続き、NY入り後にドル買い主導で買いが加速すると21時30分頃に147.01円まで上昇。

147円で頭を抑えられると146.77円まで押し戻され、23時の米雇用者数の年次ベンチマーク改定が予想より悪い結果となると146.5円台まで急落するも、すぐに買い戻しが強まり147.07円まで急騰。

織り込みすぎている印象は無かったため納得のいかない動きでしたが、その後も何故か米金利が上昇する動きと合わせて買いが続き、147.4円台で戻ってきました。

取引結果ですが、12回、+14万となりました。
ブルームバーグ記事で急落した場面で積極的に逆張りして利益を確保するも、売り一巡後の買い戻しの強さが想定外で最後に大きめの損切り。
年次ベンチマーク改定は納得のいかない動きだったため取引を見送りました。

本日の相場はゴトー日、米PPI、米金利動向に注目。
まず本日はゴトー日となりますので、9時55分過ぎまでの動向に注目です。
NY時間には米PPIが発表されますので一応頭に入れておきたいと思います。

ここ最近海外時間を中心に米金利の動きに連動する場面が目立っていますので、米金利動向を中心に米ドル・円動向も合わせて眺めながら柔軟に対応したいと思います。

米雇用者数の年次ベンチマーク改定

先日の相場は前週末比50pips高い147.9円付近で7時スタート。
前日の石破首相が辞任を表明したことを受けて円売りスタートし、9時頃には148.58円まで上昇するも、その後じりじり失速。

11時頃に148円まで下落した後は節目が意識されて下げ渋るも、15時に売りが再燃して148円を下抜けすると17時頃に147.46円まで下落。
売り一巡後は147円台後半でもみ合い、米金利低下もあり深夜に148.5円を抜けると一時147.33円まで下落し、147.5円台で戻ってきました。

取引結果ですが、1回、+2万となりました。
値動きは悪くなかったものの、石破首相の辞任表明を受けた動きを読みきれず、取引は伸びませんでした。

本日の相場は米雇用者数の年次ベンチマーク改定に注目。
本日は23時に米労働統計局による米雇用者数の年次ベンチマーク改定が発表されます。
昨年は大荒れ相場となりましたので今回も警戒が必要です。
また、昨年は23時ちょうどに発表されず、前年の結果に反応して乱高下する動きがありました。
今回も同様の展開に一応注意が必要です。