ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ -18ページ目

東京休場、様子見

本日の相場は東京休場、様子見。
本日の東京市場は休場となりますので、薄商いならではの動きに注意が必要です。
147円台を抜けるまでは基本様子見とします。

ドル円、147円脱せず

先日の相場は147.2円付近で小動きスタート。
3連休前の実質ゴトー日だったものの仲値まで買いは限定的で、仲値通過後にじりじり買われて14時頃に147.55円まで上昇。

買いが一巡すると15時頃に147.32円まで押し戻され、欧州入り前後に小幅に売りが強まると147.24円まで下落するも、共同通信の世論調査で自民党の次期総裁に相応しい人物で高市氏がトップだったと伝わると、買いが強まり18時30分頃に147.98円まで上昇。

148円で頭を抑えられると、じりじり値を下げ20時頃に147.68円まで下落するも、NY入り後に買いが再燃すると21時30分頃に148円を抜けて148.07円まで上昇。
上も下も固く、すぐに147円台に押し戻されると、米金利が上昇する中でもじりじり値を下げ一時147.46円まで下落し、147.6円台で引けました。

取引結果ですが、2回、+1万となりました。
東京時間の値動きが極めて限定的だったため、取引は伸びませんでした。

実質ゴトー日、様子見

先日の相場は147.3円台で小動きスタート。
15時頃まで小動きが続いた後、15時前に147.5円を超えると買いが加速し15時30分頃に147.79円まで上昇。
その後もじりじり買いが続いて18時30分過ぎに147.99円まで上昇し、その後は148円手前で小動き。

148円をつけることができず米CPI前に小幅に調整が入り、21時30分に米CPIが発表され、予想を上回ると148.1円台まで急騰するも、物価より雇用への注目度が高まっているからか、同時に発表された失業保険申請件数が予想より悪化したことに反応したのかすぐに147.3円台まで急落。

147.7円台まで戻した後は改めて売りに押されていき、23時30分過ぎに146.99円まで下落。
上も下も固く、147円で下げ渋ると147.1円台を中心に小動きとなり、147.2円付近で戻ってきました。

取引結果ですが、1回、+2万となりました。
東京時間の値動きが極めて限定的だったため取引は限定的となりました。
米CPI後の反応は完全に想定外で、FOMCでの利下げを完全に織り込んでしまっていることで、こういった反応になっているのかもしれません。

本日の相場は実質ゴトー日、様子見。
来週月曜日は敬老の日で休場のため、本日は実質ゴトー日となります。
9時55分過ぎまでを中心に、3連休前の需給に注意が必要です。

その後は147円を明確に抜けるまで様子見とし、焦らずチャンスを待ちたいと思います。