ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ -20ページ目

石破首相の辞任、円動向

本日の相場は石破首相の辞任、円動向に注目。
先日石破首相が辞任を表明し、財政懸念から円売りスタートとなっています。
この後の展開が読めていませんので、日本株、米ドル・円動向を中心に眺めながら柔軟に対応したいと思います。

米雇用統計発表後ドル円下落

先日の相場は148.5円付近で小動きスタート。
ゴトー日にもかかわらず8時になるとじりじり売りに押されていき、仲値のタイミングで148.1円台まで下落。

通過後に売りが一服すると148.27円まで買い戻されるも、再び売りに押されると11時過ぎに148.08円まで下落。
売り一巡後は148.1円台を中心に小動きとなり、21時になると米雇用統計の警戒感からか小幅に売りが強まり147.91円まで下落。

米雇用統計が予想を下回ると147.2円付近まで急落し、147.5円台まで戻した後に米金利低下につれて改めて売りに押されていき25時頃に146.82円まで下落。
米金利低下が一服するとじりじり買い戻され、147.4円付近で引けました。

取引結果ですが、1回、+2万となりました。
米雇用統計待ちで取引を手控え、米雇用統計は値幅が出たものの眠気に襲われて集中できず、取引を見送りました。

ゴトー日、米雇用統計

先日の相場は148.0円台で小動きスタート。
仲値前に失速すると、通過後に一旦持ち直した後再び売りが強まり10時30分頃に147.8円まで下落。

148円レベルは底堅く、すぐに切り返すとその後はじりじり買いが続いて17時前に148.42円まで上昇し、その後小幅にもみ合い。
21時15分のADP雇用統計が予想を小幅に下回ると148円付近まで急落するも、すぐに切り返すと21時30分頃に148.53円まで上昇。

23時のISM非製造業景気指数が予想を上回ると148.6円台まで急騰し、一旦全戻しした後改めて買いが強まり24時頃に148.78円まで上昇。
その後は米金利低下もあり、じりじり売りに押されて148.4円台で戻ってきました。

取引結果ですが、4回、+3万となりました。
短期的な振れが何度かあったものの、いずれも見逃してしまい、取引は伸びませんでした。

本日の相場はゴトー日、米雇用統計に注目。
まず本日は週末のゴトー日となりますので、9時55分過ぎまでの動向に注目です。
前日の仲値前後の動きが激しかったため、本日も駆け込み的な動きを警戒したいと思います。

そしてNY時間には注目の米雇用統計が発表されます。
先日のADP雇用統計は予想を下回ったものの、小幅だったこともあり反応は限定的でした。
出たとこ勝負でチャンスがあれば狙っていきたいと思います。