2024.5.5
今日は郡山の近くの三春駅で降りて、デコ屋敷を見学に行きました。
デコというのは人形、屋敷というのは集落という意味だそうです(知らなかった)。
なので、人形を作っているお屋敷ではなくて、人形作りの集落という意味だそうです。
いまでも四軒の民芸店がデコ作りをしています。
こちらの店では、自分で絵付け体験もできました。
有名な三春駒、十二支、達磨などがデコの主なテーマになっています。
厳しめの顔の巨大だるま。
なんでも白河の関を越えたあたりから、達磨の顔が厳しくなるという話です。
不思議ですね。
干支勢ぞろい。
こちらはかわいくデフォルメされています。
こちらのお店にはオカメやひょっとこのような顔の達磨もありました。中ではお面も作っていました。
自分でも絵付けを体験したりして、なんだか妙に充実した時間を過ごせました。
なかなか楽しかったです。
午後の下りは、このあま三春滝桜を見に行きます。