須賀川の牡丹園 | ここは観光地ではない

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あんまり観光地とは言えないようなところに行ってる旅行記です。

2024.5.4

今日はいよいよメインイベントの須賀川の牡丹園にやってきました。

さっそく咲き誇っています。

元々ここは江戸時代の明和のころは薬草園だったのですが、様々な経緯を経て、今は観賞用の牡丹園になっています。

芝桜で囲んであるところがおしゃれです。

こちらも花に囲まれていました。

牡丹園は東京ドーム3個分。

東京ドームはいろいろな秤に使われますね(笑)。

ちょっと地味というか、毒々しいともいえる色です。でも、これも牡丹の代表ですね。

ここにも藤棚が!

茶店のすぐ脇にある巨木です。

昨日の吉美根ふじ園と違って、こちらは紫と白の花が複雑に絡み合っています。

園内にある稲荷神社周辺。

和傘が並べてありました。

なにかのデザインでしょうか?

赤い花が一面に咲いていました。

これも牡丹でしょうか?

ここは在来種のエリア。

まだまだ背が低いです。育てている最中でしょうか?

在来種は色がそれほど派手ではない(から輸入種が来た)というイメージだったのですが、なかなかどうして色とりどりにきれいな牡丹が咲いています。完全に偏見でした。

こっちのエリアは背が高くなっています。

牡丹は本当に色がしっかりとついている花だとわかります。

これはおまけ。

売店で売っていたウルトラマンの怪獣や宇宙人のお酒です(笑)。

ここまでよく考えたら、牡丹の花が咲いているところは撮っていても、牡丹の花そのものを取っていないことに気づいて、慌てて引き返して撮りました。

牡丹は眺めてもきれいですし、近づいても形がはっきりしていて華やかですね。

本当にしっかりとした重量を持つ花です。

順番は逆ですが、入園の際の記念写真エリア。

園外ですが、ここにもしっかりとピンク色の牡丹が。

この牡丹も大輪です。

 

何度もあちこちうろうろして、牡丹まみれになるくらいじっくり見てきました。

ちょっと足がくたくたになったぐらいです。

けれど、その価値はありました。

一口に牡丹と言っても、いろいろな色があり、いろんな咲き方をしていたのが印象的です。

 

では、午後からは特撮めぐりです。