猫の処方せん -3ページ目

生きてます

お久しぶりなブログ更新です。




最後の日記からわずか1ヶ月後



父が天国に旅立ちました。

今は古くて広い、我が家に猫や犬とひっそり暮らしております。


いつまでこの介護は続くのだろうか、と病んだ日々は父が亡くなると同時に楽しい思い出に変わりました。

人間の脳ってうまく出来てるもんですね。



あ、そうそう。


うち、また家族が増えました。

非常口さんが虹の橋をわたって一年、その一周忌の3日後

12月26日、職場にいたファミリー4匹を保護


1日遅いクリスマスプレゼントです(笑)


2ヶ月が立とうとしておりますが、まっっったく慣れてくれません(笑)


思えば、にゃさんの時のように威嚇&DVだったけど、顔が見えるだけマシだったかも。


奴らは完全シカトを決め込んでます。

子供達3匹はオスかメスかもわかりません。


母親の名は【ハニ子】


子供達の名は

【あざみ】

【花梨】

【牡丹】


あわせてAKBです。


ハニ子を合わせると

HKT(ハニ子達)です。


時代に乗っかってみました。


これで13匹になった我が家。


ぼちぼちまた更新していきたいと思います。



では!

父の手術

今日、胸部外科の先生と話をしました。


父の今の状況、状態。

手術のリスク。


いろいろ伺いました。


腹部大動脈瘤破裂
仮性大動脈


動脈瘤が破裂して今、生きているという症例はまれで、先生も今までに三人しか見たことがなく、うち二人は若い方だそうで、今後どうなるかはまったく解らないそうです。


父の場合、人工肛門、バルーン、認知、高血圧などと問題点満載で

開腹し、人工血管を縫い合わせる手術か、カテーテル手術をしても、繰り返す腎盂炎と熱で腎機能低下で、前の様には元気にはならない。

人工透析の可能性も高く、いつかは再破裂する。


話を聞く限り、手術のリスクのほうが高い、という結果でした。


せん妄もあり、透析をしても暴れたりするとアウト。
比較的簡単なカテーテル手術も部分麻酔中に少しでも動いたらアウト。

大嫌いな病院で、いろいろ管を繋がれて、行き長らえるよりも、普通の生活をして好きな物を食べて、ストレスのない生活をさせたほうが幸せなのかな。と思ったりしてます。

とりあえず今日、話聞いた上で、手術はしない方向に考えてます。

長生きしてほしいけど、状況がまったく理解出来ない父がそれを望んでいることはないと思うし。


まだまだ問題山積みですが、私も折れずにしっかり見守っていこうと思ってます。

最後まで穏やかに過ごしてもらうことを第一に考えて。

破裂しても生きている、まれな症例。


父ってその時点で運があるのね、と思いました。

最近のこと。

父が救急車で運ばれ、動脈瘤変則的破裂で入院しました。


今は血圧が落ち着くまで内科に入院しています。


もともとアルツハイマー型認知でもある父。


といっても物忘れが激しいくらいでわりと普通に生活は出来てました。
(デイサービス利用)


しかし入院してパニックになり、錯乱し、暴れて点滴を抜くなどの問題行動が目立ち、仕事中でも病院から電話があると行かなければならず、安定剤が利くまで父を抑え、毎日がヘトヘトです。


そんな中、一番キツイのが1人の内科の看護師。


【この人のせいで他の仕事なんも出来んわ!】


とか



【まっったく世話のかかる!!】



とか



父が眠ったので、一旦帰りますと告げると



【ふん、薄目開けとるやん】



とか、人の命を預かる職種の人が言う言葉なの?

他に言い方ないの?


と思うことを言ってくる。

ほんとに腹がたって、殴り倒したい衝動をぐっと抑え、謝る。



だって父が人質にとられてるから。


何されるかわからない。


その人を除いて、他の看護師さんたちはみんな感じの良い人らなのに。


毎回、父が入院するたび幻滅させられる。


去年は薬剤師が薬の量を間違えて、指摘したら逆ギレされたっけ。


そして動脈瘤が破裂した状態で、いつ急変するかもわからないのに、内科経由で胸部外科の先生が認知で問題行動があるから手術出来ません、と言われました。


一旦家に帰ってください。



って!!


見殺しなのか?


認知だから手術出来ませんて。


知り合いの看護師に聞いても、そんな事聞いたことないって。


もうね、病院に不信感しかありませんね。


ドクターヘリを飛ばし、要塞みたくデカい病院に生まれ変わった日本〇十字病院。


そして、あの看護師。



許さない、絶対。