おうち事情

うちは父と私の２人暮らし。　


６年前に母が飛び出してきた車に跳ねられ、突然天国に行ってから。　



１年前に父の癌が発覚し、手術を終え闘病。　




時を同じくして、父がアルツハイマー型認知症を発症……




と、なかなか怒涛の毎日を送っております。　



介護って、思っていたよりも大変で円形脱毛症も出来たし、パニック障害まで出た私なのですが　



それを癒してくれるのが、うちの動物達。　


猫が５匹と犬１匹。　



君らの癒しがあるから、私頑張れるんだよー
(^3^)/　




今日は父の病院です。　



職場のにゃあさんはバイトちゃんにお願いしました！　


行ってきまーす。

にゃあさん

職場にいきなりあらわれた【にゃあさん】





最初見た時はガリガリに痩せて、子猫かと思うくらいに小さく、目があうとダッシュで逃げてました。






ある日、職場の子が【いつもいるミルクティーみたいな色の猫、子供いますね】】





(￣□￣;)!!





え？母親だったの？！　




うちの職場は何年か前、職場にたくさんの野良猫がいたのです。　


しかし保健所の指導がはいり、成猫から子猫まですべて捕まえられ、保健所にやられてしまいました。　




あの時の悪夢はもうみたくない。　



子猫を保護しよう！　



明日にでも！　




そう思ったのもつかの間　

にゃあさんは子猫を移動させてしまい、行方がわからなくなりました。




数週間後、にゃあさんを見かけたので、あとをつけてみた。　




いたー！子猫ー！！　








つか、一匹だと思ってた子猫は、なんと四匹も！　




しかも離乳が終わってない月齢。　




ダメだ、今はダメだ。　

小さすぎる。　



しかしにゃあさん…あんな小さな身体で、四匹も。　


しかも見た感じ子猫は全部元気そう。　




骨と皮だけのガリガリに痩せた身体で、死に物狂いで育ててるのがわかって、ちょっと泣きそうになった。　



子猫の離乳期がおわる頃、にゃあさん共に子猫を保護しよう！　



心に決めた瞬間でした。　




あれから毎日、少しずつご飯で慣らし、今は朝出勤すると椅子の下で　



【ご飯まだ？】



と、待っててくれるまでに。　



ま、まだ触らせてはくれませんが(笑)　




来週、にゃあさん一家の保護に踏み切ります！　




狭い家だけど、ご飯もあるし、安心して眠れるよ？　

そして優しい里親さんが現れるのを待とうね。






頑張らないと！