ブログのご訪問ありがとうございます。

 

色彩治療担当の聖です。

 

🍀🍀🍀

 

今日はオーガニックのお話です。

 

先日スタッフの九ちゃんが、「このジャーキーどうですか??」と出されるままにみてみると、どれもがダメ💦💦

 

「どうしたの??」と尋ねると、、、。

 

飼い猫ちゃんの下痢が1週間続き、果てには出血までしてきたので動物クリニックに連れていくと、便の中から「芽胞菌」という加熱しても死なない菌が見つかったそうです。

 

image

 やまうち君💓

 

どうやら、猫ちゃんに「オーガニック」と書かれた鹿肉ジャーキーをひとかけら与えた後から下痢をしたらしいのです。

 

そう、オーガニックと書かれているのに💦💦

 

image

 

そこで、今度はこのジャーキーに芽胞菌が共鳴するか調べてみました。

 

           芽胞菌

 

すると、全部の中から4つばかり共鳴するものが見つかりました。

 

 

改めて、芽胞菌を調べていくと、芽胞は堅い殻の構造物で覆われており、加熱や乾燥、紫外線、化学薬品にさえ強い耐性があるそうです。

 

食品分野では、野菜や豆類、穀物などの農作物に付着して調理場に持ち込まれます。一例として、ウエルシュ菌、ボツリヌス菌、セレウス菌は、芽胞を形成する食中毒菌です。

 

芽胞を作らない大腸菌などの一般の細菌は75℃、1分の加熱で死滅しますが、芽胞菌は、100℃10分以上の加熱でも生き延びるものがあります。

 

芽胞菌を完全に死滅させるには、セレウス菌は100℃4時間、ウエルシュ菌で100℃4時間、ボツリヌス菌は120℃4分以上の強力な加熱が必要とのこと。(以上静環検査センター発行、生活衛生ニュースより抜粋)

 

実際こんなに加熱できませんし、乾燥しているともなれば、まさか細菌が潜んでいるなんて思いもしませんよね。

 

動物病院の先生曰く、ジビエは、捕獲してすぐ処理されていれば問題ないが、時間が経って処理されたものは芽胞菌がつくられてしまう可能性が大きいとのことです。

 

そして、表示のオーガニック。

 

オーガニックとは、化学農薬や肥料に頼らずに、土・水・空気といった自然の力を使った農法のことをいいます。

 

日本の規定では、

 

2年以上、農薬・科学ひを使用しないの内で栽培していること

 

〇条件を満たした原料を使い、添加物を入れずに加工すること

 

〇畜産の場合、農薬・化学肥料不使用の資料を家畜に与え、抗生剤・ホルモン剤を用いないこと

 

〇遺伝子組み換え技術を使用しないこと

 

これらの主な基準をクリアーしたものがオーガニック、または有機といえるものです。

 

そして、日本でオーガニック食品として販売するならば、農林水産省が定めた「有機JAS認定」が必要となります。

 

image

 

化学肥料不使用だとしても、認定を受けなければオーガニック商品とは名乗れないのです。(有機JAS制度)

 

さあ、どこまで信用しますか??

 

いつぞやは、オーガニックと書かれたヘナをご自宅でして、頭がガンガンに痛くなった方がおられました。

 

元農林水産省の鈴木宣弘さんが曝露しているお話を聞くとほんとにどこまで表示を信用してよいかわかりませんね。

 

https://x.com/kuu331108/status/1638144715999830016?s=20

 

すべて自分の感覚が大事です。感覚を磨いていくと、正しい判断ができるようになりますよ。

 

いずれこれは、訓練していくセミナーを開催しましょう~。

 

 

これからも今ある身体を回復、維持して未来に希望が持てる身体作りの応援をしていきます✨️

むらまつ東洋医学治療院 💓http::muramatsu.xtr.

 

image