ヒジにある肉球



皆さんご存じだと思いますが、アメリカの中でもかなり有名な建物であるCapitolの見学ツアーに行ってきました。


日本でいうと国会議事堂にあたります。小6のときの遠足で国会議事堂見学に行きました。そのときに本会議場を見たときに、「教科書の(三色刷りの)写真と同じだ」と子供心ながら感動した記憶があります。


今回もアメリカの議会が見れるのかと思っていたのですが、残念ながらコースには含まれていませんでした。




ヒジにある肉球


キャピトルの内部見学ツアーに参加するには整理券が必要です。これは並ばなくてもネットで予約できます。その予約の紙を持って、予約時間12時10分くらいにキャピトルの地下にあるビジターセンターに行きました。

地下にあるとは知らずちょっと迷いました。


ここで整理券と入場券を引きかえます。そして、まず10分少々の映画を観ました。


キャピトルの紹介映画というか、アメリカのプロモーションビデオでした(笑)かなりしっかりとしたシアターにまずびっくりすると思います。ただの国会議事堂なのに観光スポットとして進化を遂げている感じがしました。




ヒジにある肉球


各州から2名ずつ選ばれた人たちのブロンズ像又は大理石像がいたるところに飾られています。


写真はハワイのカメハメハ大王。ブロンズ像なのですが、装飾部分が金色に塗られていました。派手です。




ヒジにある肉球



つづいて、3~40名ほどのグループに分かれて、議事堂内部の見学に移ります。まずRotaundaに向かいます。ここはキャピトルを外から見たときに、建物の中心にある大きなドームにあたるところです。


ドームの部分にいるって考えるとすごいところにいると思うのですが、ここに来るまでに建物をぐるぐる回ったり階段を上ったり下りたりしたので、あまりそこにいる印象がありませんでした(笑)



ヒジにある肉球


ロタンダの上部です。ドーム状になっています。



ヒジにある肉球



彫像ホールです。昔は下院議会室として使われていたそうです。ここにも石像が並んでいます。バージニア代表のリー将軍やジョージア州代表のマーチンルーサーキングジュニア牧師の像がありました。


ここに10メートルくらい離れたところの声が聞こえるスポットがあります。ここでは内緒話ができないとガイドさんが言ってました。確かにはっきりと聞こえました。



ヒジにある肉球


最後に議会を支えている柱が乱立する部屋に通されました。大統領のお葬式も執り行われたとも言われる場所です。




ヒジにある肉球



キャピトルの一番てっぺんに君臨している「自由の女神像」です。NYにも同じ名前の像がありますね。こちらはギリシャ彫刻風です。こちらはお目々がパッチリしていました。





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昨日の帰宅時、生温かい風が吹いてました。明けて今日、半そでで歩いていても良いくらいの暑さでした。

確実に今年一番の暑さです。春が一瞬で過ぎ去りそうです。



今日はホロコースト記念博物館 へ行ってきました。ここは、ナチスドイツがユダヤ人を迫害した歴史がつづられています。なぜここDCにナチスに関する博物館があるかちょっと疑問だったのですが、この博物館は常設展を見るために整理券が必要なくらい人気です。


朝10時半くらいに到着。セキュリティチェックを通過した後、受付で整理券を受け取ります。整理券は一番早くて12時45分からでしたので、12時45分の整理券を受け取りました。



常設展以外に特別展は整理券無しで入れますので、特別展を見学後まだまだ時間があったため、昼食をとりにオールドポストオフィスへ行きました。



整理券の時間ちょうどにホロコースト記念館へ戻り常設展へ向かいました。


まず入場券代りに実際に収容所に収容されていた方達のパスポート型の冊子を受け取ります。中にはその人たちのプロフィールが詳しく書いてあります。その冊子を何枚か見てみたのですが、すべて別の方の写真と名前がありました。かなり凝っています。



そのままエレベーターに乗り4階まで行きます。土曜日で入場者がかなりいたからかもしれませんが、このエレベーターにギュウギュウに押し込まれます。まるで強制収容所へ連行される様のようでした。



4階から2階にかけて時間軸に沿って展示されていました。実際の展示は写真や映像が大変多く、かなり生々しいものでした。目をそむけたくなるようなものもかなりありました。ショッキングな映像も多々あり、そういうものは子どもが直接みれないように少し高い囲いで囲われていました。ユダヤ人殺害の瞬間や人体実験についての映像もありました。



「これはいったい何だったんだろう」



写真厳禁でしたのでカメラ持って行きませんでした。興味ある方は是非行ってみて下さい。建物や展示もかなり凝った造りになっていました。



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やっと日本での最後の仕事の論文がアクセプトされました。


2007年末から始めたので約1年半くらいかかりました。ずっと前から構想を持っていたし基礎的なデータも持っていたので、論文になるのは早いだろうって思っていたのですが、まとめる作業に思った以上時間がかかりました。

大学院生の最後の仕事としての意味と、留学するまでの1か月半の短い間ですがポスドクとして置いてくれたボスへの恩返しという意味でも記念の論文になると思います。


今まで出してきた論文が全て専門誌だったのに対して、今回の論文は一般誌。そういった意味でも一味も二味も

違ったものです。


最後の詰めの部分で、日本に居る先生達とメールでやりとりしたのですがそれが思った以上に大変でした。時差があるので一日一回か二回くらいしかやりとりが出来ません。しかもこっちで実験がガッツリ入っていると、そちらに気を廻す余裕がほとんどありませんでした。それでも何とか時間と戦いながらですが、ゴールに辿り着けました。


今日は日本から従兄弟が持ってきてくれた地酒でお祝いです。やっぱ日本酒はうまいっす。




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9.11以降White Houseへ入る機会が限られています。通常は柵の外から眺めるだけなのですが、年に数回開催されているGarden TourはWhite Houseへ入れる絶好の機会です。昨日と今日の2日間開催されていました。



ヒジにある肉球



ツアー自体は午前10時からなのですが、チケットは朝の8時から配布されています。朝の8時半くらいに配布場所であるEllipse Visitor Centerへ行きました。



ヒジにある肉球


11時からのチケットを無事にゲット。人気チケットだと思い朝早く行ったのですが、結構簡単に手に入れることが出来ました。11時まで時間があるので、その間にワシントンモニュメントへ登ろうと思いチケットをとりに行きました。これは残念ながら列のちょうど50人ほど前でチケットが無くなってしまいました。


ヒジにある肉球


11時にWhite Houseへ戻って来て、いざ中へ。チケット貰うときはそれほど並んでいなかったので、あまり知られていないのかなと思っていたのですが、結構な人がいました。



ヒジにある肉球


水飲み場の給水タンクも白かった。


ヒジにある肉球


手の触れられるところまでは行けませんが、かなり近いところまで行くことが出来ました。遠くから見ることしかできなかったので大きさがあまり把握出来ませんでしたが、近くに行くとかなり大きいことがわかります。メインの建物以外にも両側にさらに建物がありました。合計で100室以上あるっていうのも納得です。


庭にテニスコート(1面)とバスケットゴールがありました。バスケットゴールは3 on 3やるにも小さいくらいのサイズです。


もちろん、オバマ大統領の影すら拝めませんでしたが、一度はあの庭に入ってみたいと思っていたのでかなり満足しました。



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いつのまにか一周年が過ぎてしまいました。ブログを始めたのも留学が決まり、ばたばたした日々を忘れずに記憶(記録)に残しておくためでした。最近はめっきり落ち着いて、と言えるほど落ち着いてなくブログネタになりそうなことはまあまああるのですが、こうやってブログをアップすることも少なくなってしまいました。それでも毎日訪れてくれる方に感謝です。



このブログ、日本にいる昔からの友人に現状を知ってもらうってことも一つの目的でした。


一昨日、ボルチモアに仕事で来ていた大学院時代の同期が3時間だけDCに寄ってくれました。院生の時は毎週金曜日神楽坂で飲んでいたあの日々を思い出しました。海外にいるので、昔話をするような気の置けない友達と会う機会がめっきり少なくなりました。こうやって弾丸ツアーの合間に会いに来てくれるのって嬉しいですね。


「繋がっていることが大事だから、たまにメールします」


と言ってボルチモアに終電一つ前のアムトラックで帰って行きました。翌日朝早くにミネソタへ飛び立つそうです。



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