やっと日本での最後の仕事の論文がアクセプトされました。


2007年末から始めたので約1年半くらいかかりました。ずっと前から構想を持っていたし基礎的なデータも持っていたので、論文になるのは早いだろうって思っていたのですが、まとめる作業に思った以上時間がかかりました。

大学院生の最後の仕事としての意味と、留学するまでの1か月半の短い間ですがポスドクとして置いてくれたボスへの恩返しという意味でも記念の論文になると思います。


今まで出してきた論文が全て専門誌だったのに対して、今回の論文は一般誌。そういった意味でも一味も二味も

違ったものです。


最後の詰めの部分で、日本に居る先生達とメールでやりとりしたのですがそれが思った以上に大変でした。時差があるので一日一回か二回くらいしかやりとりが出来ません。しかもこっちで実験がガッツリ入っていると、そちらに気を廻す余裕がほとんどありませんでした。それでも何とか時間と戦いながらですが、ゴールに辿り着けました。


今日は日本から従兄弟が持ってきてくれた地酒でお祝いです。やっぱ日本酒はうまいっす。




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