先週だったか、秘密のケンミンSHOWで、出雲の名産が紹介されていました。いろいろあって山陰旅行を取り止めたので、名産品だけでも入手したい!
そごう広島店のパンフェスタで、出雲名物バラパンを購入。
ふつうのバラパンは早々に売り切れ、コーヒー味のみ残っていました。
食パンをバラの花びらに見えるように巻いた菓子パンで、中にクリームが入っています。手作りの形がなんとも愛らしい。パン生地もクリームもふわふわでおいしい。
よく見ると、バラの花って繊細かつ精巧にできているよね。20枚以上の花びらを持つ品種がほとんどで、100枚近いものもあるとか。バラもパンも美しい!
同じく出雲発の、くんせいナッツドレッシングも入手。
(左は、島根県産の薔薇とローズマリーを使ったハーブソルト)
創業明治18年のやすもと醤油という会社が作っておられます。ごまドレッシングに近いけど、燻製の香りが良く、ピーナッツの粒粒も入っている。
ふだんはドレッシングを使わず、たまに生野菜食べるときも塩か酢をかける程度なんですが、ナッツ好きな私にとってはうれしい味わい。
さて、全然違う話題です。最近はニュースを見ると気持ちが落ち込むから避けているのですが、たまには見ないと。でもやっぱり、うんざりするね。
国民から再エネ賦課金取って、森林伐採して、太陽光パネル敷き詰めるなんて正気の沙汰じゃない。
おそらく何年か後には、中国製のパネルは産業廃棄物。いくら政治家が愚かでも、森林破壊は環境破壊だって分かっているよね。
SDGsは完全に利権の奪い合い。そして次は森林環境税?国民を馬鹿にするにもほどがある。
私たちは、日本古来の歴史、縄文人の在り方を見習うべきだと思うのです。
紀元前13,000年頃から、1万年以上も続いた、縄文時代。
縄文人は世界で初めて、植林を発明したと言われています。
国土に植林を行うという発想は、中近東とかにはなかった。
でも縄文人はこのままでは資源が足りなくなると気づきました。平均寿命が約28年だった当時、木が一人前になるには50年かかるから、壮大な計画です。
木を植えた人たちは、その木が完全に成長する姿を見ることはできない。でも彼らは、100年後、200年後の日本を思い描いて、子供、孫の世代、いや5世代以上も先の人々のために資源を残したのです。
我が祖先の大和魂を、今こそ見習いたい