倉敷に行ったからにはグルメも楽しみたい!人気ランキング上位に必ず出てくる町屋 三宅商店に伺いました。
行列必至と思っていたけど、朝10時半過ぎに行ったら(日曜日は8時半オープン)すぐ席につくことができました。ラッキー!
江戸時代後期に建てられた町屋だそうです。なんと築150年。
奥に長く土間が続き、蔵もある。江戸のリサイクル社会をお手本に、土壁も古材も、使えるものは積極的に活用しておられるとのこと。すばらしい。
三宅商店のランチの定番は、三宅カレー!
スープと漬物つきです。ゴボウや茄子などの野菜をトッピングして、いかにも美味しそう。
カレールーはこくがあってまろやかで、スパイスもしっかりきいている。まろやかさの秘密は、岡山県産の白桃や野菜を加えてしっかり煮込んでいるからだそうです。
そしてご飯はモチモチの玄米ご飯。カレーに合うし、カラダによさそう!
私は、旬のフルーツのパフェにしました。11月は、りんごのパフェです。
トッピングにサツマイモのクリームとチップス、ほうじ茶でコンポートにしたりんご、その下にはキャラメルとほうじ茶の2種類のアイスクリーム、そして底にはりんごジャム。
パフェなんて20年以上食べてないので、写真をどう撮っていいのか分からんww
いろんな味わいがあって楽しかった
春は苺、夏は桃、9月はぶどう、10月は和栗など、季節感を楽しめるのは日本のスイーツならでは。12月中旬からは、黒豆と黒ゴマのパフェだそうです。
本日のケーキにも、そそられる。
食後のコーヒーまですべて美味しくいただきました。また行きたいなー。
食後は、さらに街歩き。倉敷駅に向かう途中のえびす商店街は昔ながらの風情。
ここにも美味しそうなお店がいっぱいあって、活気がありました。
商店街のシンボルは、「えべっさん」。戦前この辺りにえびす様の祠があったとの言い伝えがあり、1972年にキャラクター化したそうです。なでるとご利益があるらしい。
いや、このにこやかな顔を見ているだけで、癒される。
倉敷は、古き良きものを大切にしながら、新しい風が吹いていました。