こんにちは。
サバンナの
象のうんこよ
聞いてくれ
だるいせつない
こわいさみしい
俵万智「三十一文字のパレット(2)」より
我がブログで「う◯こ」が
出てきたのは初めてでは
ないでしょうか(笑)。
基本、書にしないので。
解説にも書かないし(笑)。
万智さんも書かれていましたが、
僕も、最初、この短歌、あまり
しっくりきませんでした。
「ん?意味不明やなぁ」みたいな。
きっと、自分の心の叫びであろう
「だるいせつないこわいさみしい」は、
「誰かに聞いてほしいけど、
聞いてほしくない。」
そういう、心の中の大きな葛藤が
あるんやろうなぁって。
「誰かに聞いてほしいけど、
聞いてくれるだけでいい。」
という思いもあるかもしれない。
弱みを見せるのが苦手な人なら、
「聞いてもらう」こと自体が
苦手かもしれない。
ならば、全く自分とは
無関係であろう、この
「サバンナの象のう◯こ」
これになら、自分の弱みを
どんどん吐くことができる。
吐いている自分を客観視する
こともできるかもしれない。
その自分を笑い飛ばす
こともできるかもしれない。
笑い飛ばせたら、成功ですよね
まさに「う◯こに感謝」であります
こうやって、したり顔で
キーボードを叩いている自分も、
笑い飛ばしてみよう(笑)。
\(☆´∀`) www
ひーろん。 \(☆´∀`)/