こんにちは。
怒らない、
どならない、
そうやって生きたい
永六輔さんの著書「大語録」より
「どならない」は、ひらがなにしましたが、
漢字だと「怒鳴らない」だから、結局、
「怒」の感情を抑えるという話。
たしかに。
人間関係にいい影響を与える感情じゃ
ないので、抑えるに越したことはない。
子どもに対して、または生徒に対しては、
「怒る」じゃないですもんね。
あれは「叱る」態度でないと。
ただ、個人的には、
「喜怒哀楽は、はっきりと」
という言葉も大事にしておりまして、
「怒り」を放出するというか、吐き出す
ことも、実は大事なことじゃないかなぁ
という思いもあります。
先日触れました「『普通がいい』という病」
という本には、「心」由来の深い感情には、
「怒・哀・喜・楽」の順番で感情は
吐露されていくとありました。
やはり、心の奥底にある「怒」の
感情は吐き出していかないと
いけないんだなぁと
感じた次第でして。
ひーろん。 \(☆´∀`)/