書 その3168 「こんなはずじゃなかった。」の書 |  Hero-on's Style

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 こんにちは。

 

 

 

「こんなはずじゃ 

なかった。」の書

 

 

 

永六輔さんの著書「大語録」より

 

 

 

 

いやぁ、これは、客観的に

 見ても、多いですねぇ…

 

 とりあえず、自分のことは、

 棚に上げておきますが(笑)。

 

いろいろな事情があるというのは

 重々承知の上で書きたいと思いますが、

「不愉快そうな気分の顔」の人、多い。

 

西洋ではちょっとあり得ないんじゃ

 ないか、と思うぐらい、多い。

 

ビジネス街では、無感情な表情で

さっさと歩く西洋人、多いのかも

しれないけど、それは、実際、

 仕事上、「急ぎ」だからねぇ(笑)。

 

 百貨店やショッピングセンターで、

あれだけの数の人が不愉快そうな

 顔で歩いているとは思えない。

 

少なくとも、僕のアメリカ

 滞在の経験としては。

 

笑顔を交わす習慣が、日本にはないと

 言ってしまえばそれまでだが。

 

ここまで西洋的な個人主義を

 日本に取り入れたのなら、

 立ち居振る舞いも取り入れないと、

 本当に住みにくい国になっちゃうよ、日本。

 

「向こう三軒両隣」の発想、少なくとも、

 もう都会にはほとんどないんだから。

 

 少なくとも、笑顔を交わす習慣を!

 

もしくは、先程の「向こう三軒両隣」の

習慣(風習)の復活を。

 

中根千枝さんの「ウチとソト」の

論理じゃないけど、どこまでを

「ウチ」と考えるのかですよねぇ。

 

「向こう三軒両隣」の発想じゃなければ、

一歩玄関を出たら、もう「ソト。」

 

その「ソト」の人と「自分は悪いことをしようと

思っている人じゃないですよ。」の最も簡単な

 意思表示である「笑顔」を交わさないから、

 他人に対して、疑心暗鬼となる。

 

 すごく極端ですけど(笑)、まぁ、そういうこと。

 

現代社会を考えると、「向こう三軒両隣」は

もう難しいだろうから、笑顔の

 お稽古の方が、早いと思いますね。

 

 精神的には(DNA的には)、

「向こう三軒両隣」の方が

 向いているんだろうけどね。

 

 

 

 

「笑顔は、大事だニャァ~ドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

ひーろん。 \(☆´∀`)/     ひ