●『共感』と『同情』の使い方を間違えない



お金に好かれる専門家 山中シゲノブです。


『共感』と『同情』の使い方を
間違えてはいけません。



例えば
・昔、親戚の家で育てられて
両親の愛情がなかった




・昔、親戚の家で育てられたおかげで
商売の本質を早くから覚えることができたんです




前者のストーリーは
『可愛そう』が生まれやすいです

後者のストーリーでは

『この人のセンスはだからすごいのか』

と認めてもらえるキッカケになります。






もっと
わかりやすく説明しましょう。


ソフトバンクの孫さんが
経営不振になり

『娘が不治の病になりました!
僕はそれでも頑張ります!!!』


と情報発信すれば
『同情』を買い、いっときは
業績があがるかもしれません。



しかし
孫さんは、間違っても
そんなことをしないことは
あなたならイメージできるはずです。

なぜなら
『同情』と『共感』の
はき違えをすれば必ず自分のマイナスに
なることを理解しているからです。





このように
同じストーリーでも
見せ方ひとつで
あなたに対する印象は
ガラっと変わります。



ソフトバンクの孫さんが
経営不振になり

『娘が不治の病になりました!
僕はそれでも頑張ります!!!』


それでは
なぜか頼りなく
違うメーカーに鞍替えする人が
後を絶たないはずです。





『小手先』より
テクニックを覚えた方が
SNSでビジネスを展開するには
圧倒的に成果が出やすいです。







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2行目を読ませるためのタイトル
書き出しの5パターン
^^^^^^^^^^^^^^



文章の1行目の目的をご存じでしょうか? 
1行目には、1行目の明確な目的があります。



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1行目の目的は、2行目を読ませること。
2行目の目的は、3行目を読ませること。
3行目の目的は・・・・

===========




つまり、常に次の行を読んでもらえれば、
最後まで読んでもらえるという理屈です。



その意味では、1行目の目的(2行目を読ませること)を
達成することが最も重要です。

なぜなら、
まずは2行目で読んでもらえないことには、
その後に続く文章は存在しないことと同じだからです。

今回は、2行目を読ませるためのタイトルや
書き出しの5パターンを紹介しますので、
タイトルや書き出しに迷ったときの参考にしてください。



1.話題性:世の中の注目が高いワードで引きつける
世の中で流行っているワードを使うだけで、
それが相手を引きつけるフックになります。

(例):iPhone6を買う前に必ず知っておきたいこと。
ギャレットポップコーンを並ばずに買う方法。


2.数字:説得力のある数字を挿入する
数字は強力です。
数字を入れるだけで具体性と客観性が出てきます。

(例):365日間、子どもが楽しく勉強し始める魔法の言葉。
売上げが1.5倍になる最新マーケティング。


3.損得:相手が一瞬で釘づけになるほど欲しい(損したくない)もの
人は自分が得をする(損しない)ことに興味や関心があります。
相手が求めるものを徹底的に考えます。

(例):ムリなく痩せられる優しいダイエット。
売上げの2割がムダな経費になっています。


4.疑問:答えをどうしても知りたい内容
すでにある文章を疑問系にするだけで訴求力が上がります。
答えを知りたい欲求が文章を読むための動機になります。

(例):新作スマートフォンを格安で手に入れる方法とは? 
なぜ、“売上げに直結する文章”が書けるようになるのか?


5.対立:真逆の概念を結びつける
真逆な要素を組み合わせると、
そこに新しさが生まれます。
また対極を描くことで、
その間の属性すべてを取り込むことができます。

(例):“貧乏を選ぶ人”と“金持ちを選ぶ人”がいる。
高校の国語の成績が10段階評価で「2」だったが、今は文章のプロ。




ブログや
メルマガは【タイトル】ありきです。

『タイトル』の表現1つで
サービスの反応は天と地ほどの差があります。

この部分に関しては
『知識』をつけていくべきです。




===========

1行目の目的は、2行目を読ませること。
2行目の目的は、3行目を読ませること。
3行目の目的は・・・・

===========




この流れを今回の文章なら・・・・


○『共感』と『同情』の使い方を
間違えてはいけません。

⇒【なぜ?】と興味が生まれる


○例えば
・昔、おじいちゃんに育てられて・・・・

⇒【なぜ?】の理由を選択させる

○前者のストーリーは
『可愛そう』が生まれやすいです・・・


⇒ 理由を説明

○もっと
わかりやすく説明しましょう。

⇒ さらに深く説明






グイッ、グイッと
引き込まれる展開が好ましいです。


すると
不思議なほどに
長い文章でも読むことが出来るのです。




さらに
この文章の中に
『あるキーワード』を
随所に入れることで

サービス購入につながる
『キッカケ』にもなるのです。





なので売れる(反応が良い)文章を作成するときには
確実に反応を取るため、鉄板のテクニックの3つを
導入していく必要があるのです。



ぜひ、ご参考にしてくださいね^^



・無料マーケティング動画
あなたが勘違いしている発信とは?
■確実に反応が取れる3つのコツ








自分が笑えば必ず相手も笑うんです。

最後までお読みいただきありがとうございました。







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