●お金に好かれる「潜在意識」のメカニズム

お金に好かれる専門家 山中臣宣(しげのぶ)です。

僕がコンテンツ作成した潜在意識のメカニズムになります。


何かを始めようとするとき

頭によぎるものがあります。


結果(失敗)のイメージ。

行動してもいないのによぎるのはなぜでしょう。

それは潜在意識のデータをランダムに引き出しているからです。


過去の記憶も全てデータ化されています。

逆に考えるとデータ化されていないイメージは絶対に思い描かないようになっています。




1潜在意識をパソコンとして考える


オギャーと生まれたときはデータは何も入っていません。

経験とともにたくさんのデータが書き込まれていきます。

書き込まれるときとはどんなときでしょうか?

それは「感情が生まれた」ときです。


例えば

・悲しい

・嬉しい

・腹立たしい

・怖い


など、感情が生まれたときに「潜在意識」の蓋がひらき、データとして書き込まれます。



・犬のしっぽにさわろうとしたら、激しく吠えられてお尻をかまれた

激しく吠えられて「怖い」「びっくりした」の感情が生まれ、お尻をかまれて「痛い」の感情が生まれます。

そして、きちんとデータに

・犬は激しく吠えて、お尻を噛む

と言う内容が書き込まれます。

データは必ずしも「正確」ではないことを理解しましょう。

ここでは

・犬のしっぽをさわろうとした

ことはデータには書き込まれていません。



ただ、犬は怖い、危険とだけ書き込まれました。

不完全な内容がデータとして保存されることが少なくありません。

そんなデータが潜在意識の中に大量に入っておりさらに行動を起こすとき、ランダムに結果をイメージさせてくれます。

不完全なデータもきちんとイメージさせてくれるんです。




2重いデータと軽いデータ



潜在意識の中のデータは「重いデータ」と「軽いデータ」に別れています。

通常比率は「重いデータ」1:「軽いデータ」9です。

この重い、軽いは

パソコンでいえば、画像データと動画データのような違いだと認識してください。


では、この違いは何でしょうか?

これは体験なんです。

体験しているデータは「重い」のです。


では「軽い」とは何でしょうか?

・誰かが言ったこと

・教えてもらったこと

・世間一般の常識


など、自分では「体験」していないことです。



実はこの「軽いデータ」が9割ということがどれだけ確証のないことで行動判断を決めてしまっているか理解出来るハズです。

例えば、

溝川は危ないから飛んではダメ

という教えられたデータがあるとすると、溝川を飛びたくても

溝川は危ないから飛んではダメ

という、やってもいないデータを元に行動を諦めてしまうこともあります。



自分の体験に基づいたデータ

例えば、

以前に溝川を飛ぼうとして怪我をした・・・

なら、納得がいきますが、してもいない未来のイメージで行動を諦めるなんてもったいないと感じませんか。


いつも「重いデータ」を基準に行動出来ればいいのですが、「潜在意識」のPCはそんなにスペックが高くないのです(笑)

「重いデータ」と「軽いデータ」のフォルダ分けさえもできないからです。

常にデータは混在しています。

そして、行動する際には必ず「データ」をもとにイメージしてしまいます。

いつものあなたの判断、本当に正しかったか疑問に感じてきませんか?




3重いデータを増やすには

常に「軽いデータ」ばかりを参考にされては、本当ならうまくいくことも諦めてしまいがちになります。

なぜなら、「経験」していないデータをもとに「する」か「しない」かを判断するほど残念なことはないからです。

しかし、データは書き換えられるんです。

「軽いデータ」を「重いデータ」にすることができます。

「不自然な重いデータ」を「正確な重いデータ」にもすることができます。

それが、体験の「再確認」なんです。


①で例にした犬のデータ

もういちど確かめて見るだけでいいんですね。

犬に近づき触れて見る、すると尻尾をふって喜んでくれた。

アレ?噛まないぞ・・・

「驚き」と「喜び」で潜在意識のフタが開き

・犬は激しく吠えて、お尻を噛む

のデータを書き換えてくれるんです。



溝川を一度自分で飛んでみるんです。

すると簡単に飛ぶことが出来た。

溝川は危ないから飛んではダメ

が体験することで

溝川は飛ぶことができる

と「重いデータ」に書き換えられた瞬間ですね。



こうして、「体験」をすることで「潜在意識」のデータは書き換えられていくことが出来ます。

行動することがなぜ大切か少し感じてもらえましたでしょうか。





4金色に輝く最高のデータにする方法



「体験」を通して「重いデータ」にしました。

でもこれがゴールではありません。

金色に輝く最高のデータにすることができるんです。

先ほどの「犬」のデータ。

書き換えることはできましたが、大切な部分が欠落しています。

それは

・犬のしっぽをさわろうとした

がありません。


人は都合の言いようにデータを改ざんすることができます。

これでは正確ではありません。

必要なのは「振り返り」の作業です。


データを「レポート化」する必要があるのです。

正しくは

自分が尻尾をさわろうとしたから噛まれただけで、犬は本当は優しい生き物

という内容になります。


今までのあなたの価値観、概念が「データ」となり潜在意識にあります。

出来ない自分を責める必要はないことに気が付きましたか。

不完全なデータが起こす不具合なだけなのです。


ひとつずつ体験し、「レポート化」することであなたの潜在意識のデータは

金色に輝く最高のデータ
ばかりになることも可能なんですね。


それを選択するのもあなた自身です。




5あなたはいつでも変われます



大切なのは「知識」と「体験」です。

そして「明確な行動する理由」です。


これがあれば、あなたは今からでも変われることが出来ます。


「変わる」というより「思い出す」とイメージしましょう。

昔は全部簡単にできていたんだ。

子供のころを思い出してください。


誰の目も気にせずに行動でき

人を評価することもなく平等に接することができ

誰に臆することなく言葉を話せた



そう、「思い出す」だけなんですね。


データを書き換えるには「体験」し、潜在意識の蓋を開ける必要があります。

蓋を開けないまま書き換えると

一時保存

になります。


一時保存はパソコンの電源を落とすと消えてなくなります。

「良質の体験」ほど、蓋は大きく開き、データを書き換えやすくしてくれます。

そのために「お金のワーク」を代表とするオリジナルワークで「良質の体験」をしていただくんですね。



あなたはいつでも変われます。

それを選択するのもあなた自身なんですね。




※こちらのコンテンツは「お金に好かれるアカデミー」でお伝えする内容となります。



自分が笑えば必ず相手も笑うんです。

最後までお読みいただきありがとうございました。




■お知らせ■

■このブログ記事の紹介などは許可なく行っていただいて大丈夫です。その際にはリンクなど貼っていただけると嬉しいです。