古代都市テーベの遺跡が残る、エジプト中部のルクソール。
この記事の内容
観光地の紹介
王家の谷
ハトシェプスト女王葬祭殿
メムノンの巨像
寝台列車でルクソールに到着。
日の出前の朝、気球に乗りご来光を見ようと集まる人々。乗りたかったけど今回はパス
王家の谷
太陽が沈む西は死を意味する。このためツタンカーメンを含めルクソールのナイル川西海岸に多くの王の墓が残る。
こんな感じで王様の名前が記され
洞窟の奥に墓がある。
この綺麗に残された壁画が5000年前のものとは信じがたい。
棺ははあれど中は空。盗まれたか美術館に移されている。
ハトシェプスト女王葬祭殿
古代エジプト唯一の、女性ファラオの葬祭殿。20年間エジプトを支配したけど一度も戦争をしなかった。
ハムナプトラなどの映画撮影で使われていそう。
こちらの壁画も見事。
全ての柱にもびっしり。
係員のおじさん、お疲れさまです。
階段の下りから見た風景。遠くまで見渡せる。
メムノンの巨像
王家の墓に向かう幹線道路の途中に、ポツンと佇む二体の巨像。
残念ながら破壊されている。むかしは背後に葬祭殿があったとか。
エジプト各地の観光地でよく目にする、共通したお土産はカイロのハン・ハリーリで購入するのがお得。
サラダとバーバー・ガンヌーグ(ナス、ニンニク、レモン、オリーブオイルのペースト)
おいしい。
次回の記事はルクソール(後半)です。
エジプトの記事
ブログ全体へ戻る