会津若松二日目は目的の場所に行く前に少し観光
宿からも車ですぐのところにある飯盛山へ
幕末の白虎隊のエピソードが有名ですね
正面の山が飯盛山
階段で行くかお金払ってエスカレーターで登っていきます
うちらは階段で上がり、白虎隊記念館があるところで途中で横道に反れました
何年か前にNEWSの山下君が演じてた白虎隊のドラマを見てそのうち来てみようと思ってたんだよな
小学生の頃に家族で来ててわずかに記憶にあるものの、さすがに30年以上前だし、変わってるところもあるでしょうね
記念館の近くには我が水戸藩に関する碑もありました
不勉強なので天狗党と諸生党の話しはその名前と互いに争ってたくらいの事しか知らないんだけど、諸生党の人達はここまで来て会津藩の応援をしてたんだね
そのあとは厳島神社の奥に白虎隊の隊士が退却する際に通ったという水道があったり
奥の洞窟みたいなところから出てきたみたいですね
そしてこれは有名なさざえ堂も
この洞窟とさざえ堂はなんとなく子供の頃に来た記憶がある
中にも入ってみたけど以前来たときを思い出した
そのあとは白虎隊の隊士達のお墓をお参りして
少し歩いて自刃の碑まで
諸説あるようですが、この場所まで来た隊士達は燃える鶴ヶ城(会津若松城)を見て悲観し、城まで戻って戦うか敵陣に斬り込んで玉砕するか議論したあと最終的には敵に捕まるよりは自刃しようと腹を切ったそうですね
実際にはその時まだ城は燃えてなく城下町が燃えてたそうですが
この少年の像が見てる方向に城があるそうです
どこだろうと肉眼で探すもなかなか見つからず
カメラの望遠でのぞいてみたら見えました
なんの柱か分からないけど正面の細い白い物体の向こう側に天守閣が見えます
車だと直ぐなんだけど歩きでと考えるとまだ距離はありますね
自分の思い出だったり昔の人達の思いを色々感じる場所でした