バルセロナ~クルーズ旅行(コスタ・ディアデマ)25 バルセロナ 下船 | 呑兵衛と酒と健康と

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酒好き夫婦の飲み歩き日記です。呑む時は浴びる程酒を飲みますが、時々は健康にも気を使ってます。居酒屋、酒、健康などについて書いていきます。



前日夜まで船の中で遊び、目が覚めるといよいよ下船の日の朝。



朝食はいつもビュッフェ形式の会場か、ワンプレートメニューから選んで作ってもらえるタイプの2か所でとってました。



最後の日はワンプレート注文する方のレストランで朝食を頂きましょう。




ビュッフェ形式の方はたまに生野菜があったりするんだけど、こちらはまったくなし。



でも会場中央にはパンや生ハム、チーズの他、ヨーグルトやフルーツなどが盛られていて、そこはちょっとしたビュッフェ形式になっている。





デッキ(フロア)は確か3階とか5階だったので、窓から見える景色も少し水平線に近い感じ。





穏やかな海。



もうバルセロナ港に近い場所まで来ています。





こちらのレストランでは各国の料理(と言っても欧米系のみで中華や和食はなし)をモチーフにしたワンプレートをメニューからチョイスして持ってきてもらうシステム。



その他にも会場中央のビュッフェコーナーから好きな物を持ってきて食べることができます。





ということでまずはドイツのプレート。





ウィンナーにベーコン、ハッシュドポテトに目玉焼き。




そして欲張ってもう一皿。ハワイだったかな。。。




パンケーキ2枚にベーコン。



かみさんのはイギリスだったか。





ウィンナー、パン、ハムにチーズ、ゆで卵×2




自分は欲張って二皿注文してしまった。



かなり腹パン。





でもこの辺も追加料金なしで対応してくれるのは嬉しいね。







もうそんなに時間が残されていないけど、最後、屋上のデッキからバルセロナの港を見てみましょう。




正面がバルセロネータと言われる海岸エリアです。





一週間ぶりに帰ってきました。





最後下船する際にはまずは集合場所で順番が来るまで待機です。





待機場所はシアター。



これだけの人がバルセロナで降りるんだね。





順番が来たので指示に従い出口へ向かう。





デッキ3のロビー。






船を後にするのはさびしいけど楽しい一週間だった。




船から出るのは一瞬。





あっという間に外です。







昨夜預けた荷物はあそこから出てくるんだな。






ターミナルに入り、流れに沿って進んでいくとちょうどのタイミングで僕らのスーツケースも出てきました。





ナイスタイミング!





ターミナルを出ると別れを惜しむように抱き合う外人さんが沢山。




僕らも今回の船旅の終わりがさみしく思い少しその場にたたずんでいました。




その後はタクシーを拾ってホテルへ向かいます。





さよならディアデマ。良い旅をありがとう。






この日の夕方出発の飛行機なら十分間に合う時間でしたが、念のためもう一泊してから帰る予定にしていた我が家。




この日のホテルはサグラダファミリア近くに取っていました。




それがこちらのアイレホテルロゼロン






サグラダファミリア近く(というか直ぐそば)で、屋上のバーから夜景も楽しめるとの事で決めました。




受付の女の子がめちゃめちゃかわいくて、チェックインの時、システムトラブルみたいな感じでうまく手続きが進まなかったんだけど、その分ちょっと小話が出来て嬉しかったー。



鼻の下伸ばしてたことは後でかみさんに怒られたけど、かみさんも納得のかわいさだったのでそれほどお咎めもなく。





僕らが泊まった部屋はこんな感じ。

















船に乗る前に泊まったホテルパセイデグラシアよりはだいぶ部屋もキレイでおしゃれな感じ。



でも僕らの部屋だけかもしれないけど、無線wifiの電波が弱くて、そこだけちょっと残念だったな。





チェックインの手続きはしたんだけど、直ぐに部屋に入れなかったので、実際には荷物だけ預けてこの時は直ぐに外に出ました。



上の写真は日中遊んでホテルに帰ってきてからの物です。





なので時間を少し戻してランチで寄ったレストランの事を書きましょう。





ホテルロゼロンからグラシア通りのパセイデグラシアまで、地図を見たらそれほどの距離でもなさそうだと、散歩することにしました。



でも実際には結構な距離があり、帰りは歩くのはやめようとかみさんと話しつつ。




グラシア通りに出たら一軒、行ってみたいレストランがありました。



それがこちら。





レストラン La Ritaさん。




船に乗る前に泊まっていたパセイデグラシアからすぐの場所にあるお店で、かみさんのガイドブックにも載っていたお店です。




バルではなく、こちらはレストラン。



一回もレストランに寄ってなかったので船に乗る前に来たかったんだけど、その時はやってなく、今回はどうだと思い来てみたらこの日は開いてました。




本によると料理も美味しくて値段もお手頃だとか。




早速入ってみると、以外に広い店内。



奥行きがだいぶあって客席数は相当ありそうです。





しかし、僕らが座った入口付近にはまだ空席があるものの、奥に向かって結構お客さんで一杯。


地元のお客さんもちらほら見かけるけど、とにかく韓国人のお客さんが沢山いました。




きっと向こうのガイドブックに取り上げられてるんだろうね。




船の中と違ってメニューの写真も撮ってなかったし、今となっては情報がなく、値段や料理の詳細が不明ですが、ランチメニューの様な感覚でコース料理とドリンク(アルコールも可)が頂けました。




写真で残ってる範囲で。





まずはパスタ。





見た目はシンプルだけど、このパスタかなり旨かった。



船の中と同じようにこちらでもパンが出てきます。






かじった後だけど。。。





ドリンクは赤いブドウ水を。






メインは僕が肉を






かみさんはビーフシチューをいただきました。







最後にはデザートも出てきました。






料理も美味しいし、店の雰囲気もよく、値段もお手頃(具体的な金額を覚えてないのが悲しい。。。でも満足感だけは記憶に残ってる!)。




諦めずにもう一度来てよかったと思える良いお店でした。