さて、また昨年9月の旅行記に戻ります。
前回 の続き。バルセロナへ向けて最後の航海に出てからの話です。
マルセイユを出てしばらくは右手にフランスの陸地を見ながら船は進みます。
サボナを出た後にも見たような橋が見える。
何だろうとみていると電車が走ってました。
やっぱり陸地を見ながらの航海は楽しい。
しばらくしてキャビンに戻るとかみさんが船内新聞を見て、またお得情報を見つけたようです。
フェラーリプロデュースなのかフェラーリがモチーフのバーなのか分かりませんが、とりあえずフェラーリの名を冠したバーがあるのですが、そこで6ユーロでドリンクとちょっとしたつまみが頂けるみたい。
早速行ってみましょう。
ここを利用するのは初めて。
さっそく注文。
一口サイズのつまみが多数。
これにドリンクがついて6ユーロ。
僕はジントニック。
かみさんのこれは何だったかな。。。
マドラーにはコスタのマークがついてていい感じ。
分かりづらいけど、英語のCに煙突が3本描かれてます。
そうこうしてるうちにディナーの時間。
さあ、最後の晩餐に向かいましょう。
いつものレストランにて。
自分の前菜。セモリナサラダ。
かみさんの前菜。トスカンハムと鶏レバーのムースが乗ったバケット。
前菜の方はかみさんの方が正解だったかな。
一の皿から。自分はピチ(手でこねた太麺パスタ)のチェリートマトとアンチョビソース。
かみさんはスパゲッティのトマトソース。
ピチは食べ応えがあって喉ごしも楽しめるパスタですね。
ドリンクはCiroの白ワイン。かみさんはいつものビール。
二の皿はかみさんも僕も同じ。
仔牛のロースト、マッシュルームソース。
またこの後のつまみ用に前日も頼んだチーズ盛り合わせも注文。
続きは部屋に戻ってからということで。
かみさんはマルセイユを歩いてる時に缶ビールをいくつか仕込んできてました。
(ほんとは持ち込みダメなんだよ。。。)
翌日下船となるうちらには下船の際のインストラクションがありました。
この時から翌日朝までに使う物以外はスーツケースに詰め込んで、このタグをつけて夜のうちに外に出しておく必要があるようです。
ということで荷造り開始。
引き続き呑みながら。。。
ツマミながら。。。
そして完了!
このまま最後の夜を終わらせるの勿体ないので夜の船内散策に行きましょう!
夜の船内も多彩なイベントが容易されています。
大抵のイベントは何かしらのパーティー。
しっぽりしたものから、
クラブみたいなものまで!
我が家は普段、クラブみたいなところには出入りしないタイプだけど、なんか楽しそう。
かなり盛り上がってるのでしばらく見てみましょう。
このメガネかけた人がDJ
イタリア語、フランス語、スペイン語、英語などいろんな言葉で会場を盛り上げます。
客の巻き込みも上手。
今回はおとなしくしてたけど、次回はこんなのに参加しても面白そうだな。
ヨーロッパ系の船はもともと多言語が前提で色々なプログラムが組まれているので、言葉が分からなくても楽しめるイベントが多いですね。
実際、かみさんは英語出来ないけど、結構、自分が部屋で呑んでる時に一人で外に出て色々見に行ったりして楽しんでたみたいです。
それにしてもみんな元気だ。
このノリノリの女の子達も船のクルー。
さっきのDJ以外のスタッフ達もお客さんを喜ばせるプロです。
感心しますねー。
やっぱり参加したら良かったな。
次回はかみさんも説得してはっちゃけてみよう。
そうこうして最後の夜は更けていきます。。。