シャハラツアー
シャハラツアーへ行ってまいりました。
いやいや、日本の旅人がみんな勧めるもんだから
他にも見所あるのに、日程的に行けなくなってしまいますが
(だらだらし過ぎたんで・・・)
シャハラツアーに出かけることに。
とは言ってもどこに連れて行かれるのかいまいち
わからんし、なにをするかもわからん。
ただそれは面白いんでしょ??
ならそこ行こう!!ってな感じで行くことに。
オレはいつもそう。そこになにがあるのか?そこでなにをするのか?
ってのはあんまり重要なことではない。
情報なんて必要最低限でいい。
ただオレが面白そうと思えるだけの情報だけで。
ぜんぶ聞いちゃうとドキドキ、ワクワクが減っちゃうでしょう?
シャハラはツアーでなければ行けないような場所で、本来ツアーなんてものが
大嫌いなオレも自分で行くからいい。なんてことも言えず・・・
トヨタのランクルでまわるシャハラツアーへ行くことに。
シャハラツアーと言っても、かなり盛りだくさんな内容で
時間が無い人なんかとりあえずこれを行っておけばOKと
思えるくらい、満足できます。
いろんなところに寄りながら、目指せ天空都市シャハラ。
ランクルでなければちょっと無理でしょ?って悪路を走りながら
イエメンを感じることができた。
石がゴロゴロ転がる、乾燥地帯。
小さな村、村を横目にガート畑を横目に
それらをゆっくりと見ることはできないけど
交通手段もないような、秘境感満載な
場所を見れるのはとってもうれしい。
途中、途中で検問を受けながら、
途中、途中でポリスの護衛付きで移動して、
途中でランクルからトラックに乗り物を代え
荷台でケツがいたいとグチりながら、
山をどんどん登って行く。
言葉にできないから写真でって思ったけど、
あんまり撮ってなかったみたい。砂埃がひどかった
から、カメラを出すのが嫌だったのか
はたまた揺れが激しくて写真なんてとってられなかったのか
分かりませんが、写真がない!!
残念です。
でもね、イエメンの風景はホントに頭の中に
写真に残ってる。
不思議なことにね。
自然の魅力をいっぱい見せてくれた。
旅で慣れてきた自然への感動が
あらためて実感できる場所だった。
風の柱が10数本そびえ立っていた
あの場所には今日も砂が舞ってるんだろうか・・・
イエメンです。
イエメンです。
イエメン知ってるひと~~!!
って実はあんまり多くないと思います。
オレも旅に出る前はまったくのノーマークでしたもの・・・
それが、こんなにいい国だったとは。
旅人の間でも評判が良くて、噂が噂を呼びたくさんの人がルート変更で
イエメンに向かうことになるわけで、こんなわたちもそのくちです。
とは言っても中東。危ない国の一つでもある。
オレが行こうとした数日前も旅行者が4人ほど襲われ殺されている場所。
ちょっと前に内戦もあってゲリラ的なお人もいるらしいです。
そんなこんなでパーミット(許可証)を取らなければ旅行ができないと、
めんどくさがりやのオレの嫌いそうな国ですが・・・・
もう、最高!!
ファっキン、コールドなアンマン(ヨルダンね)を抜け出し、飛行機にちょっとびびりながら
着いたアラビア半島のちっこい国イエメンはとっても暖かい。
ついつい時間の流れが遅くなってしまうそんなところ。天国かと思ってまった・・・
イスラム教徒をこよなく愛すぷーたさん。イスラム色の強いイエメン。
安いものはなんでも好きなぷーたさん。アラビア半島にあるくせに石油のでない貧しい国。
もう、最高!!
んで、んで何したかっていうと・・・・
ダラーってしてた。
これでもか!ってくらいダラーってしてた。(笑
それでもイエメンの首都サナアは素敵。
イエメンの中でも一番良かったという人が沢山で、オレもある意味
その意見は賛成。
女性はみんな黒いイスラム服(アバヤと言うらしい・・オレは黒んぼと呼んでいた)を
着ているし。男性はターバン(名前知らん!!)を巻くか肩に掛け、ジャンビーア(短剣)
をベルトにさしている。
そんな民族色の強い人を見るのが大好きなオレちゃんはダラーっと毎日を過ごしつつも
サナアの町を歩いて飽きることはないだろうと真剣に思う。
イエメンはなんといってもガート。
イエメン人はこいつのために日々仕事をしてるんでないのってくらい。
ほっぺにいっぱい詰め込んで、たまに決まり過ぎでしょ!!って目をトロンとしてるやつがいる。
でもバスの運ちゃんとかはこいつを噛むと目が冴えるなんていうやつもいるし。
ようわからん。なにもんだガート。
単なる緑色の葉っぱ。噛むと単に苦い。青臭い。
それをひたすら口に入れ噛む。飲み込まずにどんどんほっぺの片方に溜めていく。
即効性は無く、じわじわ効いてくるんだろう。1時間くらい噛んでようやくちょっとだけ
気持ち良くなる程度。オレには何がいいのかわからなかった。
そんなガートはイエメン人とって無くてはならないもの。ま~ま~いっぱいお茶でもって
感覚でガートをしながら、お話し。
タバコでも吸うみたいな感覚でガートを噛み。
みかんでも食べる?みたいなノリでガートをバスの中で渡される。
それでもみんな好きなんだなって思えるんだけど、こいつらは違うの。
3時のおやつみたい感じで昼過ぎにガートとやり、店が閉まる。
いわゆるガートタイムに突入する。
ガートのために店を閉めちゃうなんて・・・
頼むから仕事してくれ!!
旧市街。3000年以上前から人が住んでらしいっす。
いやいや。歴史あるこの街はとっても素敵。
タイムマシーンでタイムスリップしたような、
どこでもドアで異世界に行ってしまったような、不思議な街。
魅力的な目しか見えないアバヤを着る女のひと。
クリックリッ目でかわいらしい子供たち。
夕日に染まる街。
いっせいに流れるアザーン。
アザーンってなに?
モスクから流れるお祈りの時間を告げる放送。
ここにいたら一生出られない。そろそろどこかに
行こうかな~~!!
ご報告。
ご報告。
実はわたくし現在日本にいます。
今月の初めに帰ってきました。
おととしの夏
期待と不安を抱えられるだけ抱え世界地図もガイドブックも忘れ
友達に見送られ地元の駅から夜行の電車に乗ったっけ。
東京ですら右も左もわかんなくて、自動改札にドキドキしてたっけ。
それが伸びるだけ伸びた髪の毛。髭なんてボウボウで(笑
首や腕にはじゃらじゃらお土産ぶらさげて、
サンダルでおもいっきり夏スタイルで帰ってきた。
成田に着いてからは、そのまま外に出て「日本寒っ!!」
って思わずつぶやいて、ヒッチで帰ろうって頭しかなかった(笑
結局友達が東京まで迎えに来てくれたけど。暇人だね。あいつ。
ブログがこんなにも書けなくなったのは全てウイルスのせいです。きっと。
オレがめんどくさがりやってことでは決してない。
このブログの本当の目的は写真で自分の旅を見てもらいたかったから。
なのにウイルスのせいで写真は消えるわ、PCに書き溜めていた
日記も使えなくなるわで、全然その機能を果たすことができなくなりました。
実際このブログをこの先書く意味があるのか??疑問です。
今、ここ日本にいて旅にいた頃とはまったくちがう環境にいます。
あの時のどきどき、わくわく感を書くには時間が経ちすぎました。
それに日本に帰ってきて友達にあって、旅の話しをすることが
こんなにも難しいとも思いませんでした。
旅であった旅友と話しをするのとのギャップは大き過ぎて、
あんだけ盛り上がった話しも日本の友達はただポカ~んって聞いてるだけ。
まっそれはしょうがない。オレの話しするセンスがないだけだから・・・
そしてこのブログもそうです。どれだけうまく書けるのか自信がまったくない!!
情けないですけど。旅の最中でちったー良くなると思ったのに・・・
旅に出る前に読んでた他の人のブログ。帰ってきたらピタッと更新をやめて
しまった人が多いのもわかる気がします。
夢のような日々から一気に目が覚めて、日本の日常に戻ったとき
なんて説明すればいいかわからんけど、自分自身がよくわからんくなる。
そして新しい生活が始まる。忙しい。
旅をしてた頃のようにブログを書ける気がしないし、書きたくない。
でもさ、オレゆっくりでもいいから書いてみようと思う。
やっぱり旅って「ちから」あると思う。
いろんな事を考えさせてくれて、感じさせてくれて
今まで感じた事のないような、幸福感、悲しみ、怒り、そして罪悪感
いろんな感情を剥き出しにして、生きてることを実感できる。
オレこんなことで、笑ってる。
こんなことで泣いてる。
自分でも知らなかった自分を発見できる。
こんな麻薬のような不思議な魅力を少しでも、伝えることが
できたらなんて、文才のないオレは考えております。
うんん。別に人に見られなくてもいいんだ。
ただ書くことによって、自分の中で旅を整理して
「かたち」として残したいって気持ち。
ってことで今まで通りダラダラオレのペースで続けます。
次はイエメンかな??大好きな国イエメン。ホントに中東大好き。
でわでわ、明けましておめでとう。
ぴーす













