10/14に無事第二子を出産致しました!!
産前からお仕事関係の皆様、お客様、周りに居てくださる皆々様に沢山支えていただき、母子共に元気にご報告できる今日があります。
本当に有難うございます🙇♀️
元々は10/18が予定帝王切開による分娩予定、
(1人目が帝王切開だった故)
元々々の予定日(40W)は11/1だったのですが、
10/14の夜中3時に破水し、笑える程パニックになりながらタクシーを呼び、着の身着のまま病院へ行きました。
PCRの検査をして、結果が出るまでは先生も看護師さんも私に接触する度に防護服を着たり脱いだり本当に大変そう。
コロナ禍の医療現場の大変さを目の当たりに。
完全に破水していたようで、先生から「赤ちゃんがどんどん降りてきてるんだけど、あと40分くらいどうにか我慢出来たら良いんだけど‥陰性がわかり次第手術に入ります。」
と言われ、
どうやって出さないようにしたら良いのかわからないし、手術の心構えも良くわからなくなったので、
もうなるようになるさと脱力。
ベッドの上から、
寝たままで置いて来てしまった息子に、
赤ちゃんを産んでくるのでしばらく留守にすることと、幾つか約束事項(お菓子を食べすぎない・YouTube、テレビを見過ぎないetc..)をムービーに撮って送り、
ぐちゃぐちゃな部屋を義母に託す恥ずかしさを少し悔やみながら、じわじわくるこの痛みは陣痛なのだろうか‥?尋ねるためだけに防護服を脱いでしまって隣室に待機している看護師さんを呼ぶのも申し訳なく思い、
昔々ヨガで習ったシャバーサナ(屍のポーズ)を意識。
あぁ、荷物にあれを入れてない、これを持ってきていない、あの書類を書いていないとも頭をよぎりだす。
終わってしまってから教訓にしてもどうかと思うけれど、
『出産の入院準備は中途半端ではなく、完璧に!予定の一週間以上前には済ませましょう!!』
‥もっと早くても良いのかも。
いつか誰かにアドバイスしたい。
無事PCRの陰性がわかり、防護服無しで先生や看護師さんが集まってくださり手術室へ。
ここからは、ただただ恐怖心との闘いになる。
(首から下の麻酔なので、手術の始終頭ははっきりしているし、痛みは無いけれど施されている感覚はずっとある。)
でも今回は手術の前に既に疲れていて多少意識が朦朧としてたから前回より怖くなかったかな。
間もなく、娘がオギャーと誕生し、
開腹真っ最中ながらおめでとうございます✨と言っていただき、ありがとうございます✨と御礼を言いしばし感動する。
37W 2100g
わ!小さい!
片目だけがバチっと合う。
抱くことは出来ないので、会えたのはその一目だけ。
手術が終了し、頭以外麻痺しているのと寝ていなかったのとでそのまま眠ってしまったらしく、目覚めた時にはお昼近くになっていました。
帝王切開の場合、分娩中は痛みではなく恐怖心との闘い。
で、痛みとの闘いは術後麻酔が切れ始めてからスタートです。
4年ぶりで忘れていたけれど、手術後当日〜丸翌日が痛い!辛い!時間が経つのが遅い!!
(あくまでも個人的な感想だし、私は帝王切開の経験しかありません。)
本も読めないし、音楽を聴く気にもなれず、
1番励みになるのはSNSで貰ったおめでとうや頑張ってのメッセージを眺めることでした。
何度も読み返しながら、ちょっとお尻や足を動かすだけで激痛なので自分の身体に動かないでくださいと願い、咳やくしゃみが出ませんようにと祈ってました。
2100gで産まれた娘は、産後体重が落ちるので2000gを切ってしまい、NICUで過ごすことに。
看護師さんが撮ってきてくれた写真と動画を何度も見ながら過ごしました。
翌日は車椅子でNICUまで会いに連れて行ってもらい、初めて抱っこしました。
小さくてちょっと怖かったですが、
耳の形と手相が私に似ていました。
私は22時22分に産まれたんですが、
娘は5時55分に産まれたみたいです。
どんな運命が待っているのかな。
私もあなたも。
生まれたことは奇跡です。
この世は決して楽園ではないけれど。
限りある人生です。
思いっきり生きてくれたら良いなと思います。
いつだったか、嫌味を言われたあの人も、
いつだったか、苦手だと思ったあの人も、
皆こうして誰かが命懸けで産んだ尊い命。
さて、無事産まれた!
次はまた新たな育児と仕事の日々に向けて、
私も与えられた命を燃やしていこうと思います。
沢山の応援・お祝いのメッセージ、本当に有難うございます🙇♀️
これからもどうぞよろしくお願い致します🌼
2021.10.19
産後5日経ち、もう随分体調も回復し元気です(o^^o)
樋口亜弓
今後のスケジュールは決まり次第UPさせていただきます!!
各種SNSも日々更新中です🍁
是非ご視聴&フォローしていただけたら嬉しいです(o^^o)