ウナカンツォーネ、ラリエゾン定期ライブ。 | 矢向亜弓の日常ブログ

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シャンソン歌手矢向亜弓の日常ブログです。
2023年3月より樋口亜弓から改名いたしました。

肌寒い日が続き、今週も半分が過ぎました。



私は、先週のバースデーライブが終わり、気持ちがスッキリしていたので、うんとこしょどっこいしょと全部夏物に衣替えを済ませた直後で、とても後悔しました。

夏日とは言え、まだ季節は梅雨でした。




6/10は、四谷三丁目ウナカンツォーネにて。


左から私、劉玉瑛さん、松本淳子さん、高橋絵実ちゃん、ピアニストは雄太さん。



私は、

愛の出帆
アラビア
愛遥かに

無造作紳士
ニューヨークのパスタ
不実女の嘆き


を歌いました。


お足元の悪い中、お出でくださってありがとうございましたm(*^^*)m









6/12は、自由が丘ラマンダにて
ラリエゾン定期ライブでした。
(青い衣装で統一だったので、前回と同じ衣装ですがあしからず(笑))


高梨さんが別のお仕事でお休みだったんですが、
今回も全員でのコーラスや、


メンバーが入れ替わり立ち代わりのデュエット



ソロでは無造作紳士を歌いました。



この夏に移転することになったラマンダ。
この会場でのラリエゾンライブは最後でした。



ラストに「再会記念日〜マリクレールで恋をして〜」を歌いながら、この10年の思い出を思い出してジーンと来ました。



終わってからは、短いお時間でしたが、いつも応援してくださっているお客様とみなさんで乾杯しました。


新たなページを刻むラマンダと共に、
私たちも成長していきたいです。





リエゾンを作ってくださった深江ゆかさんがいつだったか仰っていた、


「私たちは、若いころから長い年月が経った今も一緒に音楽を作ったり、思い出話に花を咲かせたり、悩みを相談し合える大切な音楽仲間の絆がある。それをあなたたちにも作って行って欲しい」


というお言葉の意味が、最初はよくわかっていなかったけれど、10年経って少しづつではありますが、わかってきたように思います。


リエゾンメンバーをはじめ、お互いに心を開いて音楽に向かえる仲間がいるということはとても素敵だなと。




嘘をついたり、人を蹴落としたり、
人の気持ちを考えていないような話を聞いたりすると、ちょっと悲しくなったりもするけれど、
自分の音楽性を形成していくのはやはり自分自身なので、新しい時代に入っても、人間味のある音楽や仲間意識を持って行きたいなという思いを、ピンク色のワインと一緒に飲み込みました。




それが正しかったのかどうか、また近い未来の私が振り返るのでしょうか。




今後も頑張ります!!!