ワカサギ前、最後になるかも、の気仙沼釣行。
土曜日の午後に行ってきました。
アイナメのアフターの大きいのを探して、
鶴ガ浦という漁港に入ってみました。
楽しそうなグループが先行してましたが、
お互いの支障にはならなそうだったので、そのまま入らせてもらいました。
なかなかバイトのバの字も出ず、
おまけに根掛かりしてリーダーから先をロスト。
FGノットをやり直すというタイムロスも重なり、
ブルーな気持ちになりかけてた時
コツコツコツと、小さなバイトが！
ちょーっとラインを送ってから、ふんっ とあわせたら、
すっぽ抜けました。
ありゃー、もったいない…。
も少し食わせとけばよかったかな？
いやいや、小さすぎて食えなかったんだろう…。
アタリがあったのは、沖の15メートルくらいのところから手前にあるブレイクにかかったところ。
このブレイクはかなりの角度であがってくるのと、根やら岩やら海藻やらがわらわらで、
うっかりしてると根掛かりしちゃうところ。
さっきのロストもこの地帯であったことなのですが、
虎穴に入らずんば虎子を得ず。
もう一度、集中してリグを引っ張っていきます。
と、
またしてもバイトが！
今度は、ゴンゴンと明確な反応。
それっ！とあわせたら、
懐かしい生命反応が！
このリアクションはアイナメのもの。
やりました、久しぶりのネウ(アイナメのご当地名)です。
ん？
すっごく竿先が重いから、40とかを期待してるんだけど、
ファイトがそうでもない…。
アフターでげっそりしてるやつを引いたかな？
と、思いながらぶち抜くと、
重いわけです。
ワカメの方も一緒でした…。
魚体は小さくて28センチ。
この後も同じポイントであたりは出るけど、
どうやらフグっぽいので場所移動。
内湾に来て、コの字埠頭で小さい魚で遊びます。
もう帰らなくちゃの時間だったので、ほんの20分ほどでしたが、
ベッコウがいいファイトをしてくれたので満足です。
週末が明けると、いろいろ大変なことが待っています。
ので、
ワカサギだけに集中して、
なんとか冬の釣りを楽しみたいと思います。