前回、5ワンドに入ってみた時の釣り座。
今回は餌箱を忘れませんでしたよ。
いろいろなことを試してる今シーズン、
実は、前回のブログでお伝えしてなかった試みがありました。
それは、
CRに組み込まれている名人誘い。
スイッチを入れると、あら不思議。
リールが勝手にワカサギを誘ってくれます。笑
何にもしなくても釣れるの!いいね!
なんて思うかもしれませんが、
そんなんだったらわざわざ寒い中釣りに行きませんよー。
ボクが狙うこの機能の活かし方は、
ズバリ、ワカサギの活性化。
ぼーっとしかけを垂らしているよりは、
誘いを続けている方が、群れを留めておくことができるはず。
ついでに、
いつも上を意識しているワカサギたちの、
その視線の上の方でしかけを踊らせれば、
たちまち浮き足立ってくるはず。
もちろん、
それでやる気が出るワカサギもいれば、
逆に散らばってしまうワカサギもいると思います。
だから、ギャンブルなのかもしれませんが、
試してみたいですよねー。
てなわけで、
ポツポツと魚影はあるけれど、
なかなか食べてくれない、そんな時間帯に、
名人、名人、お願いしまっす! と、スイッチオン。
すると、
魚探に、オモリやしかけとは違うものが写り込んできます。
と、
名人ではない、シロート誘い(つまり自分)の方の竿にアタリが!
ここから5匹ほど続いたところで、
アタリが遠のきました…。
これをどう分析するか?
ボク的には、
やはり活性を上げる効果はあったんだと思います。
でも、
懸念してたとおり、その後は散らしてしまう働きに転じた、と考えます。
ちなみに、
このあとも何度か名人をお呼びしたのですが、
名人ご自身で3匹ほど釣られていたのはさすがでございました。 笑
前回も書きましたが、
何か変化を、という時に、
使ってみる価値がある機能だな、と思いました。
ただし、
名人にお願いしたままトイレに行ってくる、とか、
他のテントをひやかしに行ってくる、
なんてことはやめた方がいいと思います。
下手すると、
大きなナニモノかによって、
名人が氷の下で眠りあそばすことになってしまうかもしれないからです。
目を離すときは、巻き上げてから。