昨日の釣行は、
しかけとオモリの選択で迷う迷う。
ここまでの4戦のうち、半分は、8時過ぎまで活性が上がらない感じ。
あとの半分は、朝から食いが立ってた感じ。
活性が高いうちなら、短いハリスで短いしかけで効率よく拾いたい、と考えて選びます。
あと、ケイムラのようなワカサギにとって魅力的じゃないかな、と思うものをもう一つに選びます。
昨日はバリバスの2段誘いを選んでみました。
それが渋くなり始めた時間帯で何を選ぶか。
右手が速攻ショートだったんですが、こちらのアタリが明らかに多くなりました。
一方、左手は2段誘い。
実は右手側の穂先は鬼龍を、左に龍牙を使ってたんですが、
左の穴の位置がよくなかったらしく、魚に見つけてもらえない感じでした。
それとも、オモリとバランスが悪いのか?と思い、
ジンタをつけたまま、オモリをサイズダウン。
ですが、アタリが出るのは右ばかり…。
お昼前の、うんと渋くなった時に気づいたんですが、
左の穴は、底ベタよりも20センチほど上がったところで見つけてもらえるみたいでした。
でも、その時点ではジンタも効かないんだな、と考えて、いつもの「ふわっとワカサギ」プラス中ジンタに。
そして、穂先を龍牙からk-ZANに換えフカセ釣りに変更。
これがこの時点での正解だったらしく、左にもアタリが出始めます。
こうなってくると、ジンタ効果も薄らいできた右をどうにかしたくなります。
ここでしかけを換えたくなったんですが、
その前に、ジンタを外してみると、
アタリが戻ってきました。
今シーズンの釣行では、穂先、しかけと、オモリの適正に心を砕いてきましたが、
そういったものを含めて、
「変化」が、大事なような気がします。
アタリが薄くなった時点がコンディションのドン底で、
そこになんらかの変化を起こせば、
程度の度合いはあるけれども、
何かしらの結果は必ず出る。
漠然とですが、そんな印象を受けました。
そうこうしているうちに、左がライントラブルでブレイク。
まだまだいろんなしかけは持っていたのですが、
変化がほしいのならこれでもいいよね、
と思って、上州屋のオリジナルをチョイス。
これがいい仕事をしてくれました。 笑
もう、かなり渋い時間帯でしたが、
絞り出すようにアタリを引いてきてくれました。
と、いうわけで、
いろいろ試してみた釣行でした。
でも、
そうなってくると、パーツの交換が大変ですね。
昨日も、そこに時間がかかり、群れを逃していたと思います。
見極めと効率化のスキルを身につけたいと思います。