素人ながら | ひぐさんの釣りブロ

ひぐさんの釣りブロ

友人、知人、親戚の皆様におくる、釣りとか音楽とかバスケとか、とにかく我が家のお便りです。

ワカサギ釣りを始めてからすでに10年近く経ちますが、


精進が悪く、一向に素人の域を超えられません…笑


そんなボクですが、


生意気にも、昨日は疾風 龍牙と鬼龍を使わせてもらいました。


素人目線で、そのレポートをさせてもらいます。



昨日のポイントは、水深約20メートル。


龍牙、疾風ともに、得意とするレンジよりも深いところと思います。


そこで、まずは2本とも5gのシンカーからスタート。


最初の一匹までやや時間がありましたが、かかり始めると、もはや 


穂先の特性?なにそれ? 


って感じで、つれつれです。


アタリがどれもこれも、ガガン!って強くて、


せっかくの穂先の良さが実感できません。


これなら、ボクの自作した二枚舌の穂先でもいいやってくらい。


が、


9時くらいからでしょうか、


鬼龍の方のアタリが少なくなりました。


あ、ちなみに仕掛けはどちらもササメの


これです。


龍牙の方は、バンバンあたります。


そこで、


鬼龍のシンカーを6gにして、


さらにどちらも可変アダプターをいじり


フラットから15°くらいに角度を変更してみました。


すると、


再び鬼龍も息を吹き返したかのようにアタリ始めました。


こんなに変わるものか?


と、不思議に思いましたが、なんせ素人なので深く考察できません…。


最終的には、


釣れるからいいじゃん!


くらいで…笑




11時を過ぎた頃でしょうか、


鬼龍の方に異常なアタリが!


絶対ワカサギちがうわー、と思いながら穴の直前まで上げてきたのですが、


25センチくらいの魚体が氷にゴッツンコした途端に、


ストッパー用に結んでいたマイクロリングのノットからプチン。


すぐに作り直せばいいのですが、


なんせ目が悪くなってきているので、億劫で…。


ここで鬼龍の続投を諦め、


なんとK-ZANをマウンドに送りました。


そして、仕掛けは 



ふわっとワカサギ、


シンカーは3gです。


古い竿とはいえ、


フカセをやらせたら、この子の反応にかなうものはいないのではないかと思っています。


案の定、


渋り始めた時間帯、


龍牙のアタリが少なくなってきていても、


ふわっと+K-SAN+フカセ の対シブ トリオが吠えてくれました。


ナイス、リリーフ。


そしてナイスクローザー。


やっぱり、一日中同じ仕掛けってわけにはいかないみたいです。


まだまだいけそうな感じでしたが、


前回のブログ通り、帰りの体力を考慮して、お昼でやめました。


龍牙、鬼龍に関しては、


前半のバンバンのあたりではよくわからなかったのですが、


後半、渋くなってきた時間帯でのアタリの出方は、


確かに、昨シーズンまで、ほとんど感覚的に拾ってきたレベルのものが、


穂先の動きに視覚的に出ている、という感じです。


シンカーの重さを含めたタックルのバランスはどうなのよ?  ってツッコまれたら、なんとも答えようがありませんが、


昨日のボクには、とってもわかりやすく優しい穂先でしたよ。


気に入りました。


大事に使っていこうと思います。