傷だらけで、スイッチらしきものはなし。
でも、かすかにcr2○○○と見えるので、
電池を入れて動作するものらしい。
よっく見ると、
横にプラスのネジがあったので、
さっそくドライバーで開けてみたら、
やっぱり、電池が入っていました。
が、スイッチや商品名やらは一切分からず。
こうなれば、と、
何やらロゴマークらしきものと文字が浮かび上がりました。
UNLIMITIV
と、読めます。
で、
UNLIMITIVを、ネット検索すると、
ありました!
では、いよいよ持ち主の子どもの特定をします。
おそらく、このようなシューズを買ってあげようという気になるのは、高学年である程度運動能力に期待できる子でしょう。
そんな輪郭を思い描きながら、高学年の下足箱を調べていくと…。
ありました!
UNLIMITIVのシューズで、右脚のソールからセンサーが取れちゃってるやつ!
昼休みに放送で呼び出して確認したところ、やはりその子でした。
なんでも、お父さんがスマホアプリで分析してくれてるんだそう。
すごいなぁ。
すごい時代になったなあ。
持ち主特定までのスリリングな展開よりも、
そっちの方に、ただただびっくりした出来事でした。