ミドライダー
仮面戦隊ゴライダーのグリーンを担当する緑色のライダー。
ミドライダーはVシネマ版『仮面戦隊ゴライダー』と劇場版『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』の両方に登場。
ここではVシネマ版、つまり命を落としたはずのアナザーアギト=木野薫が変身する、ミドライダーを紹介しましょう。
眼とコンバーターラングの色が赤く、緑色のマントとベルトの風車、黒いブーツとグローブを身に着けています。
緑色なので、ぱっと見は、1号ライダーと似ていますよね。
アナザーアギトのスーツが腐食してしまった為、今後の再登場は2度と無いだろうと思われていました。
ところが、アナザーアギトの新スーツと共に、まさかの本人も16年振りに再登場してくれました。
生前の木野薫は医師でしたが、現役医者ライダーである仮面ライダーエグゼイドとの共演は嬉しかった。
「仮面ライダーであろうとする者」――木野薫
あかつき号事件でアギトの力に目覚めた者の一人で、乗客達のリーダー的存在。
彼の戦いぶりや生き様は、ほかのアギトの力を持つ者達に大きな影響を与えましたよね。
昭和、平成、令和と続く仮面ライダーの歴史の中で、最初に死亡シーンが描かれたのはアナザーアギトなのですね。
もちろん、これには色々と意見があるかと思います。
昭和ライダーたちの中には、一度は死んだけど復活している者もいるし……。
先代クウガとか、雪菜アギトとか、公式の仮面ライターといえるのかどうか……。